筒賀の大イチョウを後にしたのが正午頃、気持ちの良い所でランチタイムにしようとすぐ近くの龍頭峡へ車を乗り入れました。例年は大イチョウとセットで龍頭峡から引き明けの森、天上山まで登山支度で足を延ばすのですが、この日は別の予定を組んでいたためここでは昼食を摂るだけとしました。とは言え、龍頭峡も紅葉の美しい所ゆえ、食後に暫し交流の森の一角を散策しました。〔11月13日(土)〕
↓ 森林館の裏手の斜面のモミジが見頃を迎えていました。青空や杉の木立とのコンビネーションが見事でした。
↓ 真っ赤なモミジが絶頂を迎えている感じでした。陽光を逆光で浴びて燃えているようでした！
↓ 森林館前の駐車場から森林館の建物、後背のモミジ群を見上げました。
↓ 森林館前の三谷川に架かる橋の袂のモミジに陽光が届き始めて黄金色に輝いていました。
↓ 深い渓谷を形成する「追森の滝」と呼ばれる白い岩壁と渓流沿いの紅葉したモミジのコントラストが見事でした。
↓ 龍頭峡を貫流する三谷川沿いの樹々も綺麗に紅葉していました。
↓ 「交流の森」ではこの三谷川の河岸に降りることが出来ます。河畔から見る紅葉も一興です！
↓ 深い渓谷の底ですので、日光が河畔まで届くのは随分と遅くなります。昼食を摂っている間に、このモミジにも陽が当たるようになりました。
↓ 河畔のナラと陽が当たり始めたモミジのコラボレーションです！秋の深まりが感じられました。
↓ 森林館とその背後に一際高く屹立する「追森の滝」(高さ126m)を見渡しました。