佛通寺の境内は広く、大方丈や佛殿、庫裡などのある本院とでも呼ぶ区域とは別に、大方丈前から見えた多宝塔の建つ山上にまだ開山堂などの堂宇があることから、そこへも上がってみました。紅葉と共に、高い石段の上り下りの良いエクササイズをも楽しむことが出来ました。〔11月18日(木)〕
↓ 巨蠎橋を渡って車道に一度出てから、開山堂への長い石段道を上って行きました。
↓ 開山堂への石段道入口の手前に崑崗池が配置されていました。
↓ 崑崗池には落葉が浮かび、その下には色とりどりの鯉の姿がありました。
↓ 車道から開山堂への長い石段道が伸びていました。
↓ 開山堂への石段道から杉林越しに門前の色とりどりのモミジを見ることが出来ました。
↓ 長い石段を上り切ると開山堂が現れました。もとの開山塔頭です。
↓ 開山堂の屋根を飾る見事な鬼瓦!
↓ 開山堂の左隣には地蔵堂が建っています。この建物は国指定の重要文化財とのこと!
↓ 様々の色合いが複雑に交じり合った開山堂、地蔵堂前のモミジ!
↓ 開山堂、地蔵堂の敷地の端に建つのは本院から見えた多宝塔!
↓ 多宝塔の濡れ縁から本院の大方丈、佛殿を俯瞰出来ました。
↓ 開山堂への石段道を上方から見下ろしました。
↓ 開山堂から下って来て混雑する参道を駐車場へと向かいました。
↓ 午後の陽光に照らされた多彩なモミジが見事でした。
↓ 「錦秋」と呼ぶに相応しい色合いの参道でした!
↓ 参道に続く塀の向う側にも見事な紅葉が展開されていました。
↓ 第2駐車場入口付近には真っ赤なモミジも!