朝から待望の夏空の一日となりました。強い陽光は避けたいところですが、午後遅くなってその陽光の下に散策に出ました。それでも真夏のような強い拒絶感を感じることはなく陽光をより身近に感じることができました。季節は確実に進んでいます。〔8月28日(土)〕
↓ 涼を求める積りで矢口川の堰堤へと赴きました。豪雨時とはまったく様相が変わり、落下する水に涼が感じられました。
↓ 平生に比べてまだまだ水量は多めでした。飛び散る飛沫に迫力がありました!
↓ 堰の下の水の飛沫のように、頭上にはセンニンソウ(キンポウゲ科センニンソウ属)の群落が白くうねっていました。
↓ このセンニンソウは川岸の竹藪の笹の上に巻き付いて咲き誇っていました。今年は、実によくセンニンソウに出会います!
↓ ヘクソカズラ(アカネ科ヘクソカズラ属)が川岸の柿の木に巻き付いて咲いていました。
↓ その柿の木の実も随分と大きくなっていました。
↓ 柿の木と並んで実が大きくなってきた栗の木もありました。
↓ 青空をバックにキクイモ(キク科ヒマワリ属)の花が咲いていました。別名アメリカイモ、ブタイモ。
↓ ヤブミョウガ(ツユクサ科ヤブミョウガ属)の小群落を見付けました。茂みの奥に白い花が見えました。