8月11日(水)以降2週間ほど続いていた広島の長雨は今日で終焉を迎えるようです。明日からは本来の夏空が戻り、暫く酷暑の日々が続くとの予報です。戻ってくる夏を楽しみたいという気持ちは強いものの、一方で新型コロナの爆発的感染が続いておりやはり閉塞感を感じずにはいられません。長雨の終焉の日、晴れ上がった夕刻の街と太田川沿いを歩きました。〔8月25日(水)〕
↓ 日本海上に停滞する前線の影響で曇りがちであった空が夕刻には晴れてきて長雨の終焉を感じることが出来ました。
↓ 太田川堤防上空に薄っすらと青い空が覗いていました。
↓ 太田川の流れはまだやや波高しといったところでした。
↓ 夏も第3コーナーを曲がる頃合になって、タマスダレ(ヒガンバナ科タマスダレ属)があちこちで咲き始めました。
↓ ハイビスカス(アオイ科フヨウ属)が雨の日々ながら南国のイメージを撒き散らすように咲いていました。
↓ サンザシ(バラ科サンザシ属)の実が色づいていました。あまり見ることがない樹ですが、酸っぱく爽やかな味わいのある実とのことです。
↓ 公園のネズミモチ(モクセイ科イポタノキ属)に緑の実がついていました。秋には紫黒色に熟すようです。
↓ 線路脇の植え込みに真っ赤なサルビア(シソ科サルビア属)が満開でした。
↓ サルビアに並ぶように黄金色のケイトウ(ヒユ科ケイトウ属)も見頃を迎えていました。
↓ こんな色合いのケイトウも咲き誇っていました!
↓ まだ雲多き西の空でした。明日からはすっきりと晴れてもらいたいものです!