今冬第3次の寒波も5日目となりました。今朝は大した積雪はなく、屋根や道路が薄っすらと白くなっている程度でしたが、昨日までと違うのは広範な樹々に雪が着いて、さながら雪の花が咲いたようであったことでした。長い間居座っていた寒波もいよいよ終幕に近付いてきたようで、水分が多い雪になって着雪が進んだようです。少し暖かめの朝の散策が楽しめました。〔1月11日(月)〕
↓ 近所の公園の桜の木は着雪で全体が白くなっていました。
↓ 道路には殆ど雪がありませんでした。
↓ 高台から見渡した団地の家々の屋根も薄っすらと雪を被っているだけでした。
↓ 枯れ尾花もボタ雪を纏って重たげでした。
↓ こんもりと繁った森の樹々も着雪して、背後の白木山塊と白さを競っているかのようでした!
↓ モミジの樹は雪を纏って全身輝くほどに真っ白でした!
↓ 霧氷や樹氷であれば暫くの間白い姿を見ることが出来るのでしょうが、着雪による雪の花は太陽が昇ってくるまでの命です!
↓ 寒波が見せてくれる景観ももう少しの間のようです!
↓ 雪を冠った阿武山です。山腹の2条の深い傷跡は多数の犠牲者が出た2014年8月の広島土砂災害によるものです!