正月三が日は自宅とその周辺を散策して過ごしました。新型コロナ禍の中にあって人に会うことも極力避けました。三が日が明けた今日は、少し行動範囲を広げて縮景園新春恒例の冬牡丹展示に出掛けました。縮景園の人出は新型コロナ禍があってか寂しいほどに疎らでした。〔1月4日(月)〕
↓ 正面入口を入って直ぐの清風館前に植えられたピンクの冬牡丹が出迎えてくれました。
↓ 清風館脇の芝の庭園に菰を被った冬牡丹が列をなして植えられていました。
↓ 菰被りの冬牡丹の隣には多彩な冬牡丹が寄せ植えされていました。
↓ 菰被りの列の1番目はこの深紅の冬牡丹でした。
↓ 例年12月末近くに島根県松江市の大根島から取り寄せてここで見頃を迎えるように管理されているとお聞きしています。このピンクの菰被りも見頃でした。
↓ 伸び伸びと育った花が多い寄せ植えの中でも異彩を放っていたのはこのゴージャスな深紅の株でした!
↓ 白とピンクの冬牡丹のコラボレーションが見事でした。
↓ この清楚な感じにも心惹かれました。
↓ 清風館正面への通路脇にも白い冬牡丹が置かれていました。これらの牡丹は本来は春から初夏に咲くものを温度調整してこの時期に咲かせたもので、「冬牡丹」と呼ぶのが一般的とのことです。