安佐南区八木で買物の用件があったので、その足で久し振りに緑井の毘沙門堂を訪ねました。門前の駐車場に停められている車は僅少で、「密」の心配はないようでした。権現山の中腹の森の中に延びる参道を歩いて毘沙門天本堂を目指しました。〔1月6日(水)〕
↓ 紅い色が印象的な毘沙門天の鐘楼から参道に入りました。
↓ 鐘楼に仁王像が安置されています。ここの仁王像は珍しくも真っ赤な仏様です。
↓ 境内のあちこちに毘沙門天の使いの寅が「狛寅」として安置されています。
↓ 参道には七福神の像が安置されています。鐘楼を入ったところに「恵比寿」さんの像がありました。
↓ 「布袋」像!
↓ 森の中に石段の参道が延びています。
↓ 「弁財天」の像
↓ 本堂に上がる最後の石段脇には「大黒天」が安置されていました。
↓ 毘沙門天本堂前に安置された立派な「狛寅」
↓ 毘沙門天本堂。2014年8月の広島土砂災害で全壊し、2016年に再建されたものです。
↓ 本堂は権現山の険しい中腹に建てられています。毎年旧暦・初寅の日とその前夜に開かれる「初寅祭」にはご本尊が開帳され商売繁盛や家内安全を願う多くの善男男女が訪れます。(2021年は2月20日(土)・21日(日)に開催される予定です。)