広島地方気象台は3月22日(金)午後に広島でソメイヨシノが開花したと発表しました。平年より4日早く、昨年と同じとのことです。昨年は縮景園での判定に立ち会えたのですが、今年は油断しており出し抜けに開花情報を聞くことになってしまいました。そこで遅まきながらも一日遅れで縮景園を訪ね、春めいてきた園内を回りながら、標本木やその他の桜などの開花状況を観察しました。桜の開花は、いよいよ春本番の到来と心をときめかしてくれます。〔3月23日(土)〕
↓ 縮景園にある広島県の標本木で開花したソメイヨシノの花です。この花を含めて7輪の開花が昨日確認されたとのことです!
↓ 標本木でも次々に開花が進んでいるようでした!
↓ これも昨日開花していたと思われる枝先でよく開いた花です!
↓ 縮景園を歩くと標本木に先立って開花したソメイヨシノを見ることが出来ます。県立美術館前芝生広場の樹はかなり開花が進んでいました。
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↓ 広島県立美術館の中庭のような場所にある芝生広場は園内で最も早くソメイヨシノが咲くところです!
↓ 美術館前芝生広場の樹幹で満開状態のソメイヨシノです!
↓ 屋根の葺き替えを終えた悠々亭辺りの庭園は緑色が増えて随分と春めいてきていました。
↓ 小雨模様から急に晴れてきて春めいて見える縮景園でした。迎暉峰(げいきほう)からの眺望です!
↓ 迎暉峰近くにソメイヨシノにも開花して間のない花が付いていました。
↓ 青空の下で桜の開花は急速に進みそうな予感を感じました。
↓ 池越しに見る清風館の先には白く咲き誇ったウスズミザクラを見ることができました。
↓ ボタン園に満開のウスズミザクラがありました。
↓ 青空に真白なウスズミザクラが頗る映えていました。
↓ ウスズミザクラの隣には紅白の花が交じって咲く源平枝垂れ桃が人気を集めていました。