3月末から約1か月間、広島を中心にして桜の花を追っ掛けました。その間、桜以外にも多くの花々に出会いましたが、その全てをレポートに掲載出来た訳ではありませんでした。そこで、その間の特に印象に残った花々を追憶画像としてここに載せておきたいと思います。
安芸太田町の山間の保護地に咲くカタクリです。(4月12日)
このカタクリの自生地は長い間地元の方々が静かに護ってこられましたが、今年から一般に開放されると地元の新聞に掲載されました。
アマナの花が安芸太田町寺領・与一野のしだれ桜を望む路傍に咲いていました。ここで見たのは今年が初めてのことでした。(4月12日)
同じく与一野のしだれ桜を望む高台に花咲いたボケとレンギョウです。春の訪れを色鮮やかに知らせてくれる花々です。(4月12日)
安芸高田市向原の虫居谷のミツマタ畑です。(4月13日)
久し振りに訪ねた虫居谷でしたが、保護活動が実り広々とした立派な畑になっていました。花はもう最終盤で、艶やかな咲きっぷりでした。(4月13日)
県北では桜と水仙が一緒に咲き、各所で良いコラボレーションを見せてくれます。中でも黄色の水仙は県北ではより色鮮やかに写ります。その中でも庄原市高野町円正寺で出会ったこの花は、特に色鮮やかな存在でした。(4月19日)