3月17日(火)
まだ雪深い西中国山地の雄・恐羅漢山への行き帰りに安芸太田町の里に咲く早春の妖精たちを訪ねてみました。里に雪が消えれば、間髪を入りずにこうして花開くスプリング・エフェメラルとも呼ばれる花々の何と健気なことでしょうか!この日はアズマイチゲとホソバコバイモの花に逢えることが出来ました。
陽光を浴びてパッと開いたアズマイチゲ。中心部が花で、白い花弁のようなのは萼片だという。
茎の先にひとつだけ花を付けるアズマイチゲ。キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草である。
段丘に一斉に咲く安芸太田町の自生地。
刈り込まれた草原で淡紫褐色の小さな花を付けたホソバコバイモに出逢いました。
ユリ科バイモ属の多年草で、中国地方と九州にしか分布しないという。
まだ雪深い西中国山地の雄・恐羅漢山への行き帰りに安芸太田町の里に咲く早春の妖精たちを訪ねてみました。里に雪が消えれば、間髪を入りずにこうして花開くスプリング・エフェメラルとも呼ばれる花々の何と健気なことでしょうか!この日はアズマイチゲとホソバコバイモの花に逢えることが出来ました。
陽光を浴びてパッと開いたアズマイチゲ。中心部が花で、白い花弁のようなのは萼片だという。
茎の先にひとつだけ花を付けるアズマイチゲ。キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草である。
段丘に一斉に咲く安芸太田町の自生地。
刈り込まれた草原で淡紫褐色の小さな花を付けたホソバコバイモに出逢いました。
ユリ科バイモ属の多年草で、中国地方と九州にしか分布しないという。