逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



なんちゃって自作核シェルターには、調理を必要としない、乾パンとかラスク風のイタリアパンとか、パンの缶詰などが備蓄してある。でも時には暖かい食事もしたい。しかし狭い密室でご飯を炊くのに、普通の炊き方をすると、HEPAフィルターを通した空気流通量がそれほど無いので酸欠の恐れもある。チョットネットをチェックしたら、お米を数分鍋で煮た後、サーモス保温ジャーに30分入れご飯を炊く方法が載っていた。やってみると、加熱する時間は10分程度なので、酸欠にもならない。

その応用でパスタを15分煮る代わりに、保温ジャーで料理してみた。



先ずパスタがギリギリ浸るくらいの少量の水を入れ、沸騰するまで煮る。


煮汁のみを一度サーモス保温ジャーに入れ、ジャーの温度を上げる。


ジャーが温まった後、再度煮汁を鍋に戻し、再沸騰させた後、サーモスに戻す。この状態では、パスタは煮汁に浸っている。



保温ジャーに入れたままにして、パスタを煮る指定時間の15分待つ。



すると、煮汁はほとんどパスタに吸収され、つやつやの茹で立てパスタになっている。


鍋にオイルツナを入れ、加熱しながらパスタを絡めていく。



塩、胡椒で味を調えて、出来上がり。


普通なら20分はコンロで加熱が必要な、暖かなツナパスタが5分ほどの加熱で出来上がった。これなら狭いシェルター内が水蒸気で一杯になることも、酸欠も避けて、暖かい食事をすることができた。



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