ICANが平和賞を受賞し、文学賞受賞のカズオ・イシグロが被爆者の母の話をし、核爆弾の悲惨さや危険さがニュースになっている今日この頃、逆に核戦争の脅威が高まっているのは実に悲しいことだ。
日経ビジネスの最近の記事、
「北に先制核攻撃も辞さず」と言明した米国務省
というので、いったいいつ頃が危ないのか、考えてみた。
韓国からは、もうクリスマス休暇を理由に米軍の家族は帰国しているだろうし。
サンケイの記事では、
米の北朝鮮攻撃Xデーは12・18前後か 最強ステルス戦闘機「F22」投入の狙いは?
なんてのもある。
この記事でも触れているが、暗視装置もない北には時々電気が来るレーダーと月明りがたよりだったのだが、新月の頃なら、それすらも役に立たない。米国が先制攻撃するなら、新月の時期が危ないと言うのは通説であるらしい。そこで、カレンダーを調べると、
イベント
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日時 (中央標準時) |
新月 |
2017年12月18日(月) |
クリスマス |
2017年12月25日 |
新年 |
2018年1月1日 |
新月 |
2018年1月17日(水) |
平昌オリンピック 開会式 |
2018年2月9日 |
旧正月 |
2018年2月16日 |
新月 |
2018年2月16日(金) |
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2018年2月16日(金)
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平昌オリンピック 閉会式 |
2018年2月25日 |
祝日や旧正月で気の緩んでいるし、栄養不足と寒さで震えている北朝鮮に対しては、2/16辺りが一番危ない気がしてきた。そこに、この日経ビジネスの記事だ。
平昌五輪「選手団派遣は未定」と言い出した米国
さて、核シェルターの完成を急がねば。
参考:北の150キロトン水爆、東京が爆心のシュミレーション
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/32/84e11383b4a80b3e052f123a58554407.jpg)