逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



自民党の圧勝で選挙も終わり、最近のきな臭い動きが気になる。

  • B1,B2,F35の配備や西大西洋での米空母3隻体制
  • 韓国からの非軍人退避訓練の実施
  • ロシア疑惑などのトランプ政権の失敗を、遠い極東の紛争で目をそらそうとする動き
  • 安倍首相の祖父、岸の夢をかなえる憲法改悪には国民投票で過半の賛成が必要

を考えると、この冬に北朝鮮で小戦闘が起こる可能性が数パーセントはあると思っている。
一旦戦闘が起こると、戦争へと拡大する可能性はかなり高く、そして一度始まった戦争は止めるのが大変難しい。

北朝鮮のミサイルも従来の10kトン程度(広島級)の原爆であれば、被害は山手線の内側のみで、直撃を食らうか、風向きがよほど悪くない限り、自分に重大な被害がおよぶとは思われなかった。(とは言え、数十万人が死ぬ!!)
参考 (http://nuclearsecrecy.com/nukemap/ から計算した東京に10キロトン原爆の被害予測図。
    緑色の丸が500レム致死放射線被ばく範囲、黄色の丸が致死重度火傷を負う範囲、
    黄色の楕円がその時の風で死の灰が降る範囲)


東京への水爆で、横浜も壊滅的被害が出る予測がネットに溢れているが、それはソ連の10メガトン級水爆での予測で過大評価である。

北朝鮮が開発したのはブースト型の小型水爆。その規模は最大で150キロトンと100分の1でそれ程大きくてはないが、広島原爆の十数倍はある。東京におとされると、放射線、熱線とか爆風での直接の被害は山手線の少し外側程度(死者数百万人)で、横浜までおよばない、ただ風が北東から吹いていると、分裂生成放射能=死の灰が我が家の方向に降って来るので、対策が必要である。




また、もしも近くの米軍基地のある横須賀、厚木や座間を狙われると、爆風により我家の窓は割れ、家は居住不能となる可能性大で、死の灰の影響も大きいと考えられる。


さらに核ミサイルも心配だが、韓国や日本の原発への中距離ミサイル攻撃や海上からの自爆攻撃もありうると考えるべきで、その場合は原爆の数百倍の死の灰への対策が必須である。

北朝鮮で戦争が起こるとすれば、冬の間が濃厚なので、あと一ヶ月の間に少しずつ色々な対策を準備し、我家に「なんちゃって自作核シェルター」をDIYで準備することにした。

「平和を願うなら、戦争が起きた時の準備をせよ」だと思う今日この頃である。



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