先週 北アルプス国際芸術祭を観たのだけれど、まだ半分も観終わってないので、一週間後の11/14にまた大町に出かける。
最初は八坂村の「心田を耕す」、山奥の細い道を走って辿り着いた駐車場から会場入り口まで歩いていくと、稲刈りの終わったはずの田圃が白から緑や黄色に変わっていくグラディエーションで覆われている。
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紅葉を背景に、田の畔を歩いて鑑賞している人々が浮かび上がり幻想的な光景となる。
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山を越えて、大町、北アルプスを一望する鷹狩山へ。
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北アルプスの眺望が切り取られてような、「目」というインスタレーション。
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展望台では、空中浮揚感のある「尊景のための展望室」を見ながら自分も空に浮かび上がろうとしたが、重た過ぎて、チョット無理だったみたいだ。
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折角鷹狩山にきたのだから、紅葉の名所、霊松寺にも寄って行きましょう。紅葉は終わり、銀杏の黄色が最盛期だった。
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続いて、美麻地区へ。真っ暗な屋内ゲートボール場に設営された「いのちの記憶」光ファイバーの先にはローテクなペットボトル風車と回転色フィルムがあり、銀河?の色と明るさが刻々と変わっていく。
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次は美麻「衝突(あるいは裂け目)」。取り壊す予定の教員住宅を切り裂き、右側の建物の一部が左側の建物に突き刺さっている。
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ダイナミックな動きを感じさせると同時に、居間や台所の設備までが突き刺さっていて、非常にユニークなインスタレーションだった。
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美麻から一度、白馬方面に出てから、また大町に戻るルートを走る。紅葉の向こうに白馬三山、八方尾根、遠見尾根。
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仁科三湖に戻ってからの記事はまた明日UP。