夏の暑さに負けて、家のインフラの幾つかがダウンしている。その一つ、インターフォンが何回かダウンしてしまった。無職の「私直す人」としては、自力更生、DIYで直さねば。
25年前、当時比較的珍しかった、電話-FAXに左下のインターフォン接続BOXを使って、親機と無線子機で電話もインターフォンも受けることができるようにしていた。
数年前に電話機ががダウン、取り換えに当たり、既存のインターフォンの接続BOXを生かすため、同じシャープ製の電話にしたのが失敗。今年の春、今度は接続BOXが逝かれてしまった。所が、もう接続BOXなんか使うのは流行りではないし、面倒なので、同じ子機で電話とインターフォンを取るのをあきらめて、30年以上前に使ってた、単純なインターフォンに付け替えて置いた。
この30年前のインターフォン、Made In Japan でプラスチックの函体も分厚く、取り付けた時は昔と同じくきちんと機能していた。さすがMade In Japanと思っていたのだが、お盆休みから帰ってきたら、呼び出し機が見事昇天していた。多分西日と高温にあぶられて、コンデンサーでもパンクしたのだろう。で、安いインターフォンでもと取り換え機種を探すと、選択肢があまりなく、しかも数千円もする。一方TVドアフォンは安いもので9千円。となれば、千円札を数枚足すだけで、TVドアフォンになる。と言う訳でTVドアフォンにアップグレード。選んだのはパナソニックのVL-SV21K。
門扉の開閉スイッチの横に上手く取りつけられた。