逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



無線から有線へと言うのは逆と思うかもしれないが、やって見たら調子が良い。

いつの間にか我家も無線LANで繋がっている機器が、スマートスピーカー4台(アレクサ1台、グーグルホーム3台)、スマホ2台、タブレット1台、テレビ2台、プリンター1台、PC3台と実に13台にもなっていた。Wifi機器が少なかった時は、旧宅でWifiを使う為、エレコムの無線LAN中継器、2.4GHz帯のWTC-300HWHを使っていた。



Wifiの届く所のコンセントに差しておくだけで、無線ルーターの電波を中継し、電波の飛距離を伸ばしてくれる優れもの。配線や設定などの面倒くさいことなしに家の中電波の死角をなくしてくれてありがたいのだが、問題は無線で親ルーターとデーターをやり取りすること。スマホやタブレットが親ルーターと中継器の間を行ったり来たりしているせいか?それともDHCPがうまく動作しないのか?理由は不明なるも、時々スマートスピーカーのストリーミングが途切れてしまう。

親ルーター/ハブであるIOデータのWN-DX1167R(下図のA)は一応Wifi子機16台対応とはなっているが、子機13台+無線中継器でWifi電波の混雑が生じているとみて、無線中継器を廃止することにした。その代わり、余っていた古い無線ルーターWN-300R(下図のB)のハブ機能を殺し、アクセスポイントモード(ブリッジモードとも呼ぶ)に設定変更して、Wifi基地局(Aが16台、Bが4台の子機受け入れ可能)にした。


親ルーターAであるWN-DX1167R 一応Wifi子機16台対応の中級機である。そこから有線LANで子WifiアクセスポイントBであるWN-300RにLANケーブル20m配線。



無線アクセスポイントは電波の届かない所を無くす為なので、なるべく親ルーター/ハブから離れた位置に無線アクセスポイントを持って行かなければならない。またそこまでは、LANケーブルによる配線が必要。と言う事で屋根裏に忍び込み、無線アクセスポイントになるWN-300Rを設置した。そこから20m近くLANケーブルと電源ケーブル(電源切でリセットできるように)を引き回す。



体が硬くなっているので、昔のようにスルスルと屋根裏を渡り歩くのに苦労したが、何とか配線完了。新しいアクセスポイントに接続できるようになり、親ルーターの負担も減ったので、これで当面のWifi混雑は解消できたと思われる。

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良くWN-DX1167Rのスペックを読むと2.4GHz帯でのチャンネル数は13で最大16台接続可能なのは、あまり使わない5GHz帯を含む数字だった。なので、子機が13台+中継器になった所でハブ/ルーターの能力がパンクした模様だ。



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