逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



平均年齢70数歳のシルクロード雑学大学OBOGの集団にとってはちょっとキツイかもしれないが、今日は約80kmの安曇野サイクリングに出かける。
ご近所の今井の宝輪寺にて、鎌倉殿の13人にも出てきた、源義仲の一の子分、今井兼平の事を紹介する。


松本平の扇状地を十数km下る長い田舎道のライドを楽しんだ後、梓川堤防に登る。


拾ヶ堰サイクリングロードの起点、拾ヶ堰が梓川の下をくぐる地点で、堰の概要を説明。
しかしサイクリングロードには向かわず、犀川堤防方面へ向かう。


うしこしでおやき休憩。日差しがきつい中、隣にイートイン/休憩所があったので大助かり。


気温は30数度で、日差しも厳しかったが、基本下り、追風に助けられて今日の中間点、大王わさび農場に到着。


観光客でにぎわうものの、涼しい水辺の木陰が確保できたので、しばらく、まったり。でも、万水川のラフティングの方が涼しそうだなぁ。


正面に聳える常念岳を紹介したかったのだが、残念ながら夏雲の中。


穂高神社で交通安全を祈願した後、駅前でお蕎麦の昼食とした。


穂高では碌山美術館を見たいのだが、時間が無い。そこで、隣の中学の坑夫像を眺め、



長い帰り、登り基調、向かい風の中、拾ヶ堰サイクリングロードを走行。


途中、かんてんぱぱでお買い物/コーヒー休憩、コンビニアイス休憩を挟んで、炎天下に30km余りを走りぬいてきた。

夕飯は松本平のB級グルメの発祥の地、「山賊」で馬刺しと山賊焼き。但しハーフセンチュリーライドで疲れた70台、80台にはちょっと油が多すぎたようだ。


炎天下、しかも帰りは登り、逆風で故障者/脱落者が出ないか心配したが、皆さんお元気で走ってくれた。かえってガイドの私の方がお疲れ気味だった真夏の安曇野ハーフセンチュリーライド、走ったのはこんなコース約80km。



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コメント
 
 
 
ボーリング・マシーン (saayananoda)
2022-07-17 07:22:44
黄色いのはボーリング・マシーンですね。
近くにトンネルでもあるのでしょうか?
サイズから想像すると下水管かな?
 
 
 
ちっこいボーリングマシンです (momonger)
2022-07-18 10:40:34
安曇野を潤す拾ヶ堰は水量豊富な奈良井川から取水して梓川を横切り、安曇野へと流れます。
江戸時代は水の涸れた梓川の途中に堰を作り、梓川を横断していたのですが、数年に一回の洪水で横断堰が壊れるので、今は梓川の下を用水が通れるようにボーリングしたものです。
昔、川重の地下鉄用直径16mのボーリングマシンを下請けで加工したことが有るので、それに比べると随分と小さいボーリングマシンです。
 
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