昨日の記事で、散歩中に防災放送で熊注意警報がでたので、ビビッてもと来た道を戻ったことをUPした。
今朝の新聞を見たら、もっと怖いのは、実は人間であることが良く解かった。
高速道路代をケチる為、信号機の少ない木曽路の国道19号は、大型トラックや他県ナンバー車の交通量が半端ではない。とは言え、クマを撥ねれば、相当の衝撃があり、いくら何でも停車して確認するだろうとおもうのだが、撥ねた車からの通報はなかったようだ。別の後続車が市役所に通報したもよう。
その辺をウロチョロしていた熊が一匹消えたのは、ありがたいが、でももっと恐ろしいのは、国道をバンバン飛ばしている車とその運転手であることを実感した記事だった。
この熊だったんですね。
熊の交通事故。
子熊だというのがかわいそうだな。
(先日は長野で乗降客が日に1000人は居る駅から数十mの所で女性が襲われて怪我)
熊だけでなく、猪、鹿、猿の繁殖で、山間部では農業が成り立たなくなり、廃村がじりじりと増えています。