結構話題になった『最高の人生の見つけ方』のロブ・ライナー監督が作った「最高の人生の作り方」、マイケル・ダグラスとダイアン・キートン が主演したと言うのに、日本ではなぜか映画館にかからなかった、老年向け映画。
そんな映画を図書館の大型プロジェクターを使って、見せようという企画を図書館に行った時見つけてあったので、出かけてみた。
家のTVで見るのと違って、やはり大型スクリーンで周りを暗くして観るのはやはり良いね。しかし、ダイアン・キートンがあんなに歌が上手いとは知らなかった。
もう劇場で上演されるはずのない古典とか、劇場未公開の映画を大型スクリーンで上演すると言うのは、なかなか気の利いた企画だ。映画ファンも増えるし、映画館の営業の邪魔もあまりしないと思うし。
信州にUターンして、都会の色々な文化的催事に参加できないのを気にしていたが、田舎でも結構がんばって企画してくれる人が居るし、気軽に出かけられるのが良いね。
来月は高校の同期生が興行の胴元になっているクラッシックの音楽会を聴きに行く予定。これもお楽しみだ。