逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



24年住んだ自宅の売却にようやく一段落がついたので、本腰を入れて、信州Uターンの作業を進めている。 

住所変更、ガス、水道、電気、電話、ネット、保険、証券会社、、、、、

やらなければならないことが多いのだけれど、25年前には公共サービスはほぼ一社独占でサービスメニューも限られていたのに、今は百花繚乱、手続きや環境が激変しているので大変だ。

ガスは我家はメーター、元栓とも門の外にあるので、簡単に処理できた。
水道もまだ自由化されていないし、これも元栓が門の外なので、簡単。

難敵は電話だった。 

田舎にUターンした場合の最適通信環境は何が良いか?

① NTT光: 料金高いよね、
② NTT光コラボ: これも、BiglobeとかSo-netとかのキャッシュバックはあるものの、料金高どまり、
③ SoftBank光: だめだ、こりゃ~ぁ。NTTの回線借りだもの
④ SoftBankAir: 光より少し遅いが、料金は魅力的。ただ、以前SoftBankの無線Wifiルーター。都会ではADSLよりずっと早くて重宝していたのだが、信州の我家はSoftBankのアンテナの死角なのか、全然スピードが出なかった。中央線駅1分の好立地なのに。でSoftBankAirも却下。
⑤ WiMax: これもお手軽ではあるものの、やはりBest Effortでのスピードが出るか心配なのと、月間通信量が数十GBで速度制限かかるのは困る。

 やはり、いまや無料の長物かもしれないが固定電話もあるし、光回線。ということで、消去法でau光に決定。

 そのau光、どこに申し込むのが良いのか? 窓口、代理店、ISP、さらにその紹介業者、、、、、契約の縛りや、数万円のキャッシュバックの内容も千差万別で一体どこにするんだ??

 ネットをさまよって1週間経過。キャッシュバック(CB)最大は「価格.com」なのだが、CBの申請を特定月に3回もしなければならないのが難点。痴呆が進んでいる私が3年後にまじめにCBすべきことを覚えている可能性は低い。なので、価格.comは却下。

 CBは少し減るが、2か月ほどで、CBされるここ、NNコミュニケーションに申し込むことに決定。

 

 ADSLの解約金も出るらしいし、CBも多分、上手くゆけば、KDDIから1万円、NNCから3万円、ISPから2万円、そして、ADSLの違約金0.95万円が別途申請で、KDDIからCBになるらしい。CBはおおむね3ヶ月程度で入金、価格.comのように3年後も手続き必要なんてことはない。でもしかし、3社からCBがあるという訳の分からなさはまだ残る。(これでも業界内ではわかりやすいCBらしいのだが、、、、) 

それから、後日のリマインダーに記しておくと、一年後にKDDI/auのスタートサポートプラスの電話オプションパックを解除しないと、1年間ただのオプションサービス690円が1年後から課金される。これも忘れそうだね。

 

 

と言う訳で、信州Uターン後の通信環境はauのずっとギガ得への加入手続きを進めた。但し、一つだけ落とし穴が。

光回線を設置するのに、おおむね1ヶ月かかるとのこと。つまり8月末まで、塩尻の高速ネット回線はなし。

 ケチケチプランで1GB、月1200円のSIMフリー携帯のGB数を上げておかねば。

 

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さて、以上で加入は決まったが、次は難物かもしれない、Yahoo/SoftBankのADSL解約だ。

ネットから解約しようと、説明を何ページも読まされ、解約するを何回もクリックすると、ネットでは手続き不可能、Yahooに電話をせよとの仰せ。何だよこれ?

 

 

電話をかけ、待たされ、身構えて電話に出ると、予想した通り、SoftBankのADSLから他のSoftBankサービスへの乗り換えを勧められる。上記のごとく、SoftBankのサービス継続に否定的である旨を申し上げたら、ようやく、解放され、解約手続きに進めた。

 
ただ、私からSoftBankのカスタマー ID  200107001*****を告げると、態度が一変。ADSLを2001年から17年間ずっと続けている顧客は自分の担当では初めてだと感激してもらえた。私も信州Uターンが無ければ、とうの昔に光に換えていたのだろうが、ズルズルと速度の出ないADSLを使い続けていたのだった。

 

 

 



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