今年は高校卒業45周年で、8月に慰霊祭を兼ねて松本で80数名参加の盛大な同窓会があったのだが、在京幹事が中心になり、箱根一泊同窓会が開かれることになった。
せっかく箱根が会場なので、自転車で参加することにした。
境川サイクリングロードを下っていくと、遊水地には新聞で話題のコウノトリをねらったカメラおじさん、おばさんが多数ガンレフを構えている。
チェックインまでは時間があるので、今日は国道134号ではなく、浜須賀から海風に吹かれながらジョギング中の人々に交じってゆっくりと進む。
サザンのC地点で134号に戻り、ちょうど良い速度のトレインから15mほど後ろに着かせていただき、25~30kmの巡航速度で小田原まで一気に走る。
昼前ではあるが、お腹もすいたので早川漁港の「港のごはんや」さんでアジ定食をいただく。
満腹のまま、三枚橋を旧道方向に曲がり、箱根を目指す。
あ、でも今日は時間に余裕があるから、足つき無しで登ろうなどと無謀なことは考えず、しばしば写真休憩をはさみながら登ることにする。
こんなに急坂だったっけ? 七曲りを登りきり、見晴茶屋にようやく着いた。
さらにこんな坂も登って。
旧街道も眺め、
お玉ケ池にようやく着いた。やはり3年前に足つき無しで旧道を登った時に比べて体力が落ちている。
まだどこも紅葉していないので、芦ノ湖をちらっと眺めて、そこから一臂に500m下り、大平台へ。
宴会場に一番乗りで、絶景を眺められるお風呂にドボン。
講演などもあり、厳粛な中で、大人数が集まった松本の同窓会とは対照的に、松本から駆けつけた十数人も交え、40名弱の宴会形式の同窓会は昔話で盛り上がり、夜遅くまでの2次会に流れ込んだのであった。
詳細地図他はまた後で。