徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

新橋

2006-12-18 03:23:45 | Works
夕方、新橋でR25の忘年会に顔を出す。
今年のゲストはブラザーコーン&男女ユニット(名前忘れた)。コーンさんのプロデュースでR25世代のデュエットソングを作るそうです。相変わらずやり手だなあ……。2時間ほどビール。
日曜日だってのにずいぶん電車が混んでいた。さすがに年末だね。

そういや今年の12月8日はジョンを聴かなかったな。

charlie parker『bird/the savoy recordings』、peter green『in the skies』、kenzi『solo working-twenty anniversary-』、矢野顕子『home musicⅡ』『super folk song』購入。

秋冬/SION アコースティックLive 2006~SION with Bun Matsuda~秋冬

2006-12-18 03:08:20 | Music
土曜日。昼まで寝て、天皇杯の結果をネットで見ながら、BSで幸四郎の忠臣蔵第三部。最後の花道に目頭が熱くなる。また第一部から改めて観直そう。
夜は代官山のUNITで「SION アコースティックLive 2006~SION with Bun Matsuda~秋冬」。事務所から送っていただいたインフォメーションに20時STARTと書いてあったので、うむ、SIONのライブも大人時間になったか、と思って(でも悪い予感を抱きつつ)ゆっくり家を出たら、19時STARTでした。「一瞬」の文さん熱狂ソロで会場に入り、前半すっかり見逃したよ……。ということで、セットリスト。

【SION アコースティックLive 2006~SION with Bun Matsuda~秋冬】
1 午前3時の街角で
2 低い空
3 雪かもな
4 夜しか泳げない
5 なんとかしなきゃ
6 Test
7 火がつかない
8 一瞬
9 曇り空、ふたりで
10 お前が好き
11 ガード下
12 ノック・オン・ザ・ハート
13 メーカーズマーク
14 ちょっとでいいんだ
15 新宿の片隅から
16 ハード・レイン
17 お前がいる
(enc1 イングウェイ・マルムシオン弾き語り)
18 新曲?
19 ゆうじ
20 12月
(enc2 with Bun Matsuda)
19 砂の城
20 たまには自分を褒めてやろう
21 元気はなくすなよ
(enc3 with Bun Matsuda)
22 このままが

野音でもやっていたけれども「メーカーズマーク」、それから「元気はなくすなよ」は凄まじく沁みます。SIONて、ホントにフレッシュさを失わないメロディーメーカーだと思う。「元気はなくすなよ」は、2006年のSIONを考えると意味深な一曲。もちろん曲調は違うけれども「通報されるぐらいに」に通じているような気がする。まあとにかく良いバラッドには間違いないのだけれども。
文さんとのユニットもずっと良くなってきた。「ハードレイン」のアレンジと文さんのギターが素晴らしい。最後「砂の城」で歌詞を忘れて「文さんよりも先にボケるかもしれん!」と叫んでいたけれども、これだけ曲が書ければ大丈夫でしょう。最後は「このままが」の合唱で終了。

鶴さんは今頃インドですな。

捨てる

2006-12-18 02:03:37 | LB中洲通信2004~2010
金曜日。2月号の作業が何とか終わる。映画『幽閉者(テロリスト)』を中心にナカナカ良い感じに盛りだくさんな内容になった。もう少しディテールにこだわった取材がいっぱい出来ればもっと良くなるはず(ナカス的にはこれが来年の課題)。いくつか取材やアポ取りや企画の整理などが残っているけれども、森やんの取材も終わっているので、気分的には今年の仕事はほぼ終わり。ここ数ヶ月の忙しさを考えれば、終わりったら終わり。
で、作業が終わった途端に仕事部屋の大掃除に取り掛かる。正確には大掃除ではなく部屋のレイアウト変更。20代の頃はもっと頻繁にしていた(深夜にやっていたのでよく下の階のオヤジが怒鳴り込んできた)。1ヶ月に一遍ぐらいしていたのではないだろうか。引っ越しはまとまったカネがなければ、なかなかできないが、レイアウトはいくらでも変えられる。朝まで一晩かけて気分転換できた。たまりに溜まっていた資料類も少しは整理できた。来週また捨てる。