徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

10月31日(水)のつぶやき

2012-10-01 04:12:28 | Works

.@kiichiro さんの「映画コメンテーターの存在をめぐるあれこれ」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/399139


Jヴィレッジ再びサッカー施設へ 福島原発事故の対応拠点 - 47NEWS(よんななニュース) 47news.jp/CN/201210/CN20… それはまずフクイチが本当に収束してからの話だろ…この人たち、本当に現状把握してんのかね。オレたちの大事なユースの子らを行かせるわけにいかんだろ。

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「10年も考えていない」ってアンタが決める話じゃないから。

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「関西文化の中心を失った」って何十年前の話をしているんだろう…。


まだキダタローは生きてるじゃないか。

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テレ朝は局を挙げて慎太郎を担ぎたいということでいいんだろうか…。


野間さんが官邸前の本を出すって情報流れたら、読んでもいないのに嫉妬で邪推する左翼って何なんだよ…。


12月リリースってことはあり得ますね。 RT @MKP_045 もしかしてまだ書いてもいないかもなのに...RT 嫉妬で邪推する左翼


【日比谷公園】11月11日予定の首相官邸前、国会議事堂、霞ヶ関一帯の脱原発大規模占拠大会が出発地に予定している日比谷公園の使用を、今日、東京都が不許可決定。弁護団は即、決定の取消訴訟と使用の仮の義務づけ訴訟に変更。東京都は木曜日までに、東京地裁に反論を出さないといけない。

和田彰二 shoji wadaさんがリツイート | 276 RT

↓不許可に根拠なんてあるんだろうかね。


週末に向けて気合いを入れたいのはわかるけど、ナビスコカップはさすがに聖杯じゃないと思うがw s-pulse.co.jp



「ニッポンの歌」、間もなく

2012-05-09 20:15:12 | Works


オレも編集でちと参加した「歌好き“オトナ”100人が選んだ、語った これが好き! ニッポンの歌~ニッポンの歌をめぐる究極の名曲ガイド&エッセイ集」(音楽出版社)が、いよいよ来週5月15日にリリース予定です。

まあディスクガイドというよりも、文字通り100名が好き勝手に、自分の好きな「ニッポンの歌」を挙げたエッセイ集という作りになっておりますので、「何でこの歌が入ってないんだコノヤロー」と言われても返す言葉がありません。酒でも呑みながら、youtubeを見ながら、ギターを持ちながら、またカラオケへ行ったりして(できれば掲載曲が収録されているCDなんかも買っていただいたりして)、100本のエッセイを「つまみ」ながら読む(呑む)というのが一番楽しい本になったかなとは思います。

オレ担当の執筆者さんは10名ほどだったのだが、特にいい原稿ばかりだったと自負しておりやすw
読者の皆さんにも楽しく酔っていただけると幸いです。

2012年のそらそれ

2012-01-22 17:40:02 | Works
昨夕は、いま編集としてちと参加している「ニッポンの歌(仮)」の取材で、6年ぶりに南流石さんと会う。
企画は基本的にランキング本なのだけれども、南さんが選ぶ「ニッポンの歌」なんだからそれは当然、紛れなしで、JAGATARAの楽曲ばかりなのだけれども、編集方針としてはそれもアリということなので取材を受けていただいた。
一昨年がアケミが亡くなって丁度20年。そして昨年は3.11が起こった。どうしたってランキングも2011年を意識しないわけにはいかない。そして2011年は特にJAGATARAとアケミの言葉が思い浮かぶ年になった。
命日まであと一週間ほどということで、取材なのか、思い出を語り合っているのかよくわからないインタビューになってしまったが、1時間予定が2時間近く話し込んでしまうほど楽しい時間でした。

オレも当然JAGATARAの歌はリストの中に入れる予定なのだけれども、歌モノとしてはやっぱし「もうがまんできない」か「都市生活者の夜」か…。ファンの間のナンバー1は、荒削りでも日本のオルタナティブに燦然と輝く「南蛮渡来」の楽曲(「クニナマシェ」「BABY」「タンゴ」あたり?)なのだろうけれども、「都市生活者の夜」が収録されている「ニセ予言者ども」のサウンドプロダクションは、あの時代を考えればかなりハイクオリティだと思うんだがなあ。特に「都市生活者の夜」は、この2012年でも歌としても、言葉としても、サウンドとしても、まったく古びてないし、風化していないと思う。改めて。

ということで、南さんが担当している氷川きよし君に「そらそれ」あたりを歌ってくれないかなァ…と思った。「都市生活者の夜」は無理としても。
2012年にはぴったりな言葉(歌詞)だぜ。






職人の手

2011-02-09 14:54:08 | Works


一昨日、昨日は博多でミーティングと編集長の対談取材。
最後の博多鋏職人として知られる高柳商店の高柳晴一さんに話を伺う。高柳さんのお話が興味深い上に商いの場と作業場と生活の場が一体になった家屋の造りそのものがすでに貴重なもの。勿論売り物を作っている職人という意識は強いのだろうが、それでもシンプルな機能美の中に細部へのこだわりがアートが滲み出るという伝統工芸の世界に(少しだけ)触れることができた。
高柳さんが認める後継者はまだいない。鋏はもちろん、その鋏を生み出す作業道具ひとつひとつも創意工夫の中で微調整が繰り返された自分のオリジナル。職人の世界はそういう意味ではどうしたって一代限りなんだ。厳しい。
しかし、それがDIY時代の職人の「価値」ってもんだよ、とも思う。鋏はDIYというだけで簡単にできるようなものではないけれどもw

ということで職人の手。
かっこいい。

30周年パーティー記念号

2011-01-20 01:27:22 | Works


遅くなりましたが、LB中洲通信30周年パーティー記念号出来上がりました。内容はパーティーのアレなんで、小冊子の原点に戻ったような体裁ですが、まあ、これが復刊の第一歩であります。
で、諸般の事情で関係各所にはまだ発送等はできていないのですが、博多の店では配布だけはしているんじゃないかと思うので、明日あたり編集長に確認を取った上で、中洲通信ブログで報告しやす。

冊子だけならツー・スリーかオレのところに連絡を貰えれば何とかなるかもしれません。
ホントに諸般の事情としかいいようがないんだよなあ…こちらではどうしようもない。

クレーム

2010-10-14 04:47:18 | Works
今日はもうひとつ。

とある所からクレームが入った。
まあクレームというほどのことではないのだろうけれども、先方の担当さんの申し出は実に真摯で、こちらもその提言にはまったく納得できた。
もちろんこちらの問題ということではないのだけれども、芸能マスコミ的な状況が不信感を生んだということ。
オレらはそんな姿勢では取材していないつもりでも、状況によっては取材対象にはそう映る。
どこかの誰かさんのように、対象はいつものメンバーで、ズブズブで馴れ合いの予定調和の取材というのは面白くも何ともないと思うが、取材者と対象(スタッフ)の真摯な関係作りというのは、やはりどんな状況でも必要なのだと思う。
いや、キレイ事じゃなくてね。

気を紛らわす

2010-10-14 04:15:55 | Works
今回も状況は急展開した。
ナビスコの広島戦がどうにもやり切れなくて、久々にナカスの作業で気を紛らわすかと思っていたんだ…が、今日の天皇杯の勝利で気が紛れちゃいました。今チームに一番必要なのは勝利なんだから、内容はともかく勝ったという事実だけがあればいい。

ということで。
昨日、今日は他にやる作業もあったのでもう少し早めに言ってもらえたら良かったんだが…まあちょっとの間、棚上げにしていた企画でもまとめるか。都合がいいって言えば都合がいい。今週は預かっているゲラも読もう。
まあ、そういう意味ではやることあるんだから、まだいい。

ここのところ煙草のペースがまた元に戻り始めているのが実によろしくない。
止める気はさらさらないし、むしろ何を言われようが絶対に止める気はないのだが、減らす必要はある。
ホントにゴールデンバットにでもシフトしていこうかな。

30周年パーティー

2010-10-06 18:33:05 | Works
昨夜は帝国ホテル孔雀の間で、中洲通信30周年パーティー(&河出の「親子三代ママ稼業」出版記念)…で、念のために14時から現場には行ったんだが、予想通り、結局事前には動けず、ツー・スリーのスタッフと合流。16時で良かったな、これ。
会は文字通り入り切らないぐらいの人が集まり、ちょっとどうかと思うぐらいの盛況。我々は人を掻き分け著名人のコメント取り。正直、残念ながらあまりにも人が多くて、コメントを貰うべき方々なのに掴まえ切れなかった方も多かったと思うのだけれども、浅葉克己さん、針すなおさんなど古くからリンドバーグ、中洲通信に関わって下さった方々、小林亜星さんや奥田瑛二さんなど特集に登場して頂いた著名人の方々のコメントをget。そんな中に混じってホリエモンのコメントも。まあ彼は地元だし、藤堂さんとリンドバーグと縁深いそうなのでコメントを頂けて良かったと思う。まあ本誌にも登場して欲しいぐらいだけどなあ。

さらに今朝、改めて帝国ホテルで藤堂さんに話を伺い、これから<リニュアル速報号>の制作に入ります。
いつものように特急です。

手段と目的

2010-09-03 23:32:16 | Works
昨夜はナビスコ帰りに斎藤君、スマイリーさんと京王線沿線で始発まで飲んで、2、3時間寝たあと、11時に帝国ホテルで出田さん、入江と合流し、藤堂さんと打ち合わせ。昨日のツイートにあるように、本当によく起きられたと思う。何ヶ月ぶりだろな、朝帰り。
ということで帝国ホテルでの打ち合わせは、LB中洲通信ブログでは告知しているが、10月に帝国ホテルでLB中洲通信30周年記念パーティーの件(藤堂さんの著書刊行記念、ママ生活40周年記念とか、いろいろとある)。

打ち合わせはさくっと1時間ほどで終了し、「軽く打ち合わせ…」ということで磐田へ帰る出田さんに付き合って東京駅まで。
まあ、「軽い」わけがないのである。
それから連続9時間飲酒。
12時過ぎから始まって21時過ぎまで。

ただ話はとても充実していたと思う。ツー・スリーの電子出版に対するスタンスや今後の展開について出田さんと直接話せたのは良かった。まあ終盤の「江ぐち」話はいつもながらの出田さんなんだけど。
ツー・スリーは基本的にデザイン会社なのでデザインの話になるのだけれども、デザイナーが関わる「紙の本」はとても付加価値の高い本になるんだろうなあとか、一般のデザイナーの仕事ってのはアニメーターみたいになっていくんだろうなとか。ただそれはデザインの話だけでは勿論なく、編集・ライターだって同じだ。編集的な資質の無いデザイナーもあり得ないし、そもそもデザイン感覚のない編集者は勿論あり得ない(知識は勿論技術もより求められると思っている…)。
そして会社のあり方。ツー・スリーは最近オリジナルTシャツを販売したのだけれども(完売!)、これは周辺の関係者としては、あの慎重な出田さんのことを思うとちょっとした驚きで、これはやっぱり時代が動いている証明なんだと思った。で、話を聞いてみると、その後の展開というのも勿論考えているわけで、驚きと同時に嬉しくなってしまった。いまや編集スタッフも抱えるツー・スリー規模の“スタジオ”ならば、下請けだけではなくメーカーとして動くのは当然だ。クリエイター集団ならば、そうでなくちゃいけない。実に心強い。
電子出版についてはまだまだ情勢は流動的なので出田さんも慎重…というかまだ懐疑的なのだけれども、これについては、オレとしては自分なりに形にしていきたいと思っている。
電子出版という形は編集者として手段であり、ライターとしては目的とも言える。
でもそれが「仕事」なのかといえば現時点ではかなり微妙なところではある。
確かに当面は「仕事」にはなり得ない可能性の方が高い。

ホリエモンは「仕事は手段」だと言う。
勿論細かいニュアンスは当然違うと思うけれども、この言葉に関しては、オレは完全に同意である。どちらかというとオレの場合は「仕事は目的じゃない」かもしれないけれども。いずれにしても「仕事(ライフスタイル)」観の大転換が本当に起こっているんだと思う。それは間違いなく。
こんな時代に若い連中が「仕事」に安定や保険を求める気持ちはわかる。若いってことは本質的に保守的だから。
「仕事は目的じゃない」のにね。

出田さんとヒサ宛てに逗子の大越さんからメールが来たという。
「何であいつは平気なんだ?」。
うん、最近大越さんと会ったときも「ブラブラしている」と言ったし、確かにここ数ヶ月は誰がどう観ても「平気」でブラブラしている。
しかし時代は確実に動いている。オレも変わらなくちゃいけない。時間はたっぷりあるが、金はなくて、ブラブラしているだけなんだけれども、こんな大変換を楽しんでいたりする。
要するに、アレです。
馬券で言う「見(ケン)」の状態です。

まあ、呑み話が何だか長くなってしまったけれども、それだけ、久々に飲み話で触発されたということです。

キーボード

2010-04-22 21:30:10 | Works
静岡に行ったりしていて2、3日触らずにいたら、とうとうメイン機のノートPCのキーボードがイカれてしまった。ということで錦糸町のヨドバシで外付けのキーボード購入。
以前も書いたけど“t”が壊れると、もうこれはどうしようもない。
ひたすら叩きつける様に文字を打つだけなので多機能もワイヤレスも必要ない。
安いので充分。980円て安すぎだけども。

2、3ヶ月ぶりに快適タイピングである。

予約完了

2010-02-21 12:02:55 | Works
昨日は昼過ぎから博多駅で酒。
ダサい男子がネットによっていかにファッション革命の洗礼を浴びたか(もしくは解放されたのか)を熱く語っているうちに、帰れない博多の夜、二日目。またもやリンドバーグ。やっぱしリクライニングシートよりベッドの方が寝やすいよね。

昼前に出田さんと博多駅で別れ、天神のネットカフェで飛行機の予約。
うわ、最終便しかない…と思ったら、途中で何とか丁度いい時間帯に空きが出たので無事予約完了。

まあナカス的には実に有意義な話し合いができた3日間なのであった(ホントは2日間の予定だったが)。

引越し

2010-01-28 00:10:50 | Works
昨日は神楽坂の事務所でバックナンバーの整理と私物(サザナミの資料等)の処理。この部屋へ中洲通信の事務所として来るのもおそらくこれで最後ということで。個人的には中断期間もあったけれども、十数年使わせてもらった事務所なので、まあ内心しみじみです。出田さん、ありがとうございました。つってもしばらく膨大な写真整理で上の事務所にも顔出したりして今後もお世話になりますが。

とりあえずナカスのバックナンバーや資料類は引き取ってきたので始動が遅れている回顧&感謝号に取り掛かります。
1月は遊びすぎ。ん~…。

今日はツー・スリーの入江たちにバックナンバーや書籍と一緒に廃棄予定の書籍ラックを2台運んでもらう。
あと10台ぐらい欲しいところだが、完全に事務所化した自宅はラックが2台増えただけで実に危険な状態になっている。このまんまじゃ地震でアウツ必至…。