徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

成長するということ/第18節 仙台戦

2011-06-28 15:11:59 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス11~14


日曜日はアウスタで仙台戦
40分以上、10人になった川崎を攻めあぐねたように、どんなに前半が眠気(と怒号)を誘う展開であったとしても一発のゴールで雰囲気は一変する。残り10分(後半36分)の時点で決勝点を叩き込まれた川崎戦では、インジュリータイムが掲示される前に帰りのシャトルバスを気にして席を立つような人が少なくなかった。
スタンドを一気にヒートアップさせたアレックスの先制ゴールから、残り10分(またしてもゴールは後半36分)から仙台が見せた怒涛の攻めで、終了のホイッスルが鳴るまでスタンドを立つ人はほとんどいなかったと思う。仮にいたとしたらおっちょこちょいのアホである。
約2週間で5連戦というキチガイじみたスケジュールの最終戦、スタンドで野次を飛ばす人間が思う以上にプレーヤーは疲弊している。だからこそウノセロという展開は痺れるのだ。スペクタクルばかりがサッカーではない。サッカーはファンタジスタの自己表現である以前に「ゲーム」なのだ。ウノセロというキリギリの局面にこそゲームの醍醐味が味わえる。

アフシンは川崎戦のゲーム後にこんなコメントを残している。
「私が非常に悔しく思っていることは、試合の結果ではなくて、我々が後半の終盤、しっかりとゲームを管理できなかったことです。3-2で負けていましたが、まだ時間はあった中、サッカーをするのではなく、ボールを放り込みだしてしまいました。もしかしたら、選手たちの疲労やフラストレーションの部分から蹴ってしまったのかもしれません」(J'sGOAL 6月22日付

オレはあの川崎戦の打つ手なしの展開・状況でのパワープレーは当然だと思った。結果というリアルを追求するのならば、時間のない状況で「放り込む」のは仕方のない手段である。しかしアフシンは「ゲームをしろ」とメッセージした。
そんな意味で仙台戦の前半から後半の序盤にかけての展開は実に川崎戦に似ていた。仙台はカウンターでゲームを支配していた。だからピッチ上ではなくスタンドに「フラストレーション」が広がった。ボールを呼び込む動きの少ない辻尾(それにまた岩下が激怒していたのだが)や消極的なパスを繰り返す平岡、真希…まさに川崎戦(の後半)アゲインな展開であった。しかし「放り込み」は少なかったと思う。結局ゲームを決めたのは執拗にチェックされようとも粘り強くサイドで勝負を続け、ゲームを作った宏介のクロスを永井が仙台DFを引きつけスルー、背後にいたアレックスが足元に合わせた美しいゴールだった。
前節から中3日ということもあるけれども、このゲームは前節の川崎戦から地続きにある。
このチームが川崎戦と同じような状況で辛抱強く、「放り込む」ことなく跳ね返したことが素晴らしい。成長というのは、新しい「何か」を手に入れることだけではなく、同じ過ちを繰り返さないということでもある。

終了後、アフシンは仙台の被災地とクラブに対してメッセージを送り、この日の勝利給を被災地へ送ることを表明した。
2011年は不幸な年だと記憶されるだろうが、オレたちは本当に幸せなリスタートを切っていると思う。

次節は今週土曜日に三度アウスタで天敵、鹿島。
今の清水は本当に観る価値があるはずだ。

次のステージへ/第17節 川崎F戦

2011-06-24 15:57:20 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス11~14


水曜はアウスタで川崎戦

キックオフから20分、浦和戦で絶好調だったタカのポストがことごとくハードに潰され、アンカーの平岡がまったく落ち着かない中で立て続けの失点。そしてそれから残り20分の怒涛のカウンター。ヒートアップするスタンドとレフリー。アウスタはとても前半とは思えないような盛り上がりを見せた。
ハーフタイムでの勢いは間違いなくあったし、井川の退場までは勝てる流れだった。
その後の手詰まり感はいろんな戦評で分析されている通りなのだろう。10人での戦いに腹を決め、フォーメーションを整えた川崎に対してあまりにも攻めきれない清水。アフシンも言っているし、隣のおじさんもパスをつなぐように叫んでいたが(憲剛も中に入れられる方が怖かったとはコメントしているが)、それはリアリズムの問題でもあって、清水に流れが傾いていた以上、このゲームは勝たなければならないゲームであるならば、オレは残り時間が少ない中で可能性の薄い中央突破を試みるよりももっとパワープレーを覚悟して腹を決めるべきだったんじゃないかと思った。
結果論だし、どちらが正しいとも言い切れないけれども。
ただしトシが惜しいシュートを何本か放っていたように、あそこまで川崎が中を固めて露骨なカウンターを狙ってきたのならば、もっとミドルの意識を強く持つべきだ。

これまでならばブーイングも拍手に消され気味だったが、終了後のスタンドは明らかにブーイングと拍手が入り混じった。
まあアフシンと若いチームがまた次の段階の評価に晒されているのだと思えば前向きにもなれるんだけどね。
成長段階において課題と修正点が明らかになっていくことは決して悲観するような内容ではないよ。

ゲームとして観れば、クオリティという部分は別にしても見所があって面白いゲームだったと思う。次は26日日曜日にアウスタで、無敗を続ける仙台と対戦。地獄の連戦はここで一息つくのできっちり勝っておきたいもんじゃのう…。

東京低温火傷説

2011-06-19 20:57:49 | News
DOMMUNE FUKUSHIMAのトークコーナーをヲチ。
福島の市民生活が尋常ではないことが語られている。この状況を「自己判断」の名の下に放置している政府、官僚というのは一体何なのだろうか。以前、首都圏の現状をチキンレースに喩えて書いた人がいたけれど、その様相はさらに強くなってきている。

さらに言うならば、もはや東京の状況は低温火傷の状況に近い。
気がついたときには立派な火傷というね。
知ってか知らずか自分の火傷に気付かないから遠い静岡の火傷の方が気になるってわけさ。

ところで、東京っていい街だなァ…。

NO NUKESと故郷、もしくはカントリーロード

2011-06-19 17:56:00 | News
今更ながら6.11のアルタ前で覚えた違和感。
街宣車で歌った女の子がどうこうはないけれども(また彼女がどんなつもりで歌ったのかは知らないけれども)、「故郷(ふるさと)」は違うんじゃないか。
僕らは兎も追ったことないし、小鮒も釣らないし(鮠や鮎は釣ったけれども)。作詞家の高野辰之先生の生まれ故郷であるという長野県が実際に原発から最も「遠い」ところにあるのは皮肉なことでもある。

今、僕らが何の違和感もなく「NO NUKES」という言葉を使うのならば、「故郷」で何かが伝わるとは思えない。
てか「故郷」なら伝わるとか思うのは爺さんや婆さんをナメすぎだよ。普通に70歳近い人たちだって<「若者」が誕生した時代>である50年代に青春を送っているわけだからw
僕らのメッセージは国内だけに向かっているのではなく、無情の世界にも向かって叫ばれ、伝えるべきだ。

東欧革命のプラハで歌われた「ヘイジュード」ように、また今ベガルタ仙台サポーターがチームへのサポートとはひとつ違う重さで歌う「カントリーロード」のように、何かが象徴的な「歌」が必要なのかもしれない。
だったら「カントリーロード」でいいじゃん、とも思うのだが。
自分たちの言葉を借り物のメロディに乗せる力をJサポは日常的に知っている。

たまたま今、ジョン・デンバーを聴いたから思いついたんだけど。

あ、でも違和感覚えたからって野次っちゃ駄目だと思うよ。イデオロギー以前にそんな器の小さいことしちゃ駄目だ。

そこにチャレンジがある限り/第16節 浦和戦

2011-06-19 15:13:06 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス11~14
スカパーで浦和戦
年一だと思っていたエディのスーパーFKが2発も決まり、元紀の美しいクロスからタカが完全復活とも言えるヘッドを合わせた。ゲーム展開は浦和に押し気味で進められたとはいえ、その分、腹を決めてプレーができた平岡のボランチでの再起用も好奏したと言える。山形を侮るわけではないが、山形相手のホーム戦の方がオフェンスも意識せざるを得ない分、攻守のバランスの取り方が難しい。ある程度ディフェンスに集中できただけ平岡の「ボランチ」らしい素晴らしいスルーパスも見ることができた。大舞台で燃えるタイプの敬輔も熱さが空回りすることなくクールに対応できていた。エディもそうだけれども、敬輔のように浦和の舞台で熱いファイトを見せてくれるプレーヤーがいないと困るのである。
無理せず、幾分ディフェンシブに、しかしカウンターの機会は絶えず見逃さず、鋭く、といった先制後のゲームコントロールは素晴らしい内容だった。大宮戦で爆発しその萌芽は見えていたとはいえ、清水のカウンターの精度は驚異的に上がっている。まるでかつての川崎のように。
次節は22日水曜日、アウスタで川崎戦。
地獄の連戦の中とはいえ好調同士といっていい対戦なので、これは両サポのみならず注目の一戦である。

以前、ツイッターですずぱる@ssplsさんも書いていたと思うけれども、内容は別としても星取り表の見え方というのはずいぶん見る者に影響を与えるものである。
例えば直前までのこの5ゲームで2勝1敗2引き分けという星取り表も、この日のゲームが●ならば、
●○▲▲○●
という一進一退のぱっとしない成績にも見えてしまうのだが、この日の○によって、
●○△△○○
と、ずいぶん前向きに見える。いや実際ゴトビエスパルスの戦いは前向きで迷いがないし、負けは負けとして、ドローはドローとして、それなりの糧と意味合いが見えてくる。だからスタンドのオレらは1-5という神戸戦の惨敗を目の当たりにしようとも拍手を送ったのだ。
「馬鹿野郎、まだ始まっちゃいねぇよ」
というのはそういうことである。
主力の無慈悲な離脱によって今シーズンはまったく一からのスタートを迫られた清水だったが、他サポやマスコミ的にはともかく、オレにはそれなりのポテンシャルを持ったプレーヤーが残っていたと思うし、補強も決して悪くはなかった。そこにアフシンのような戦術家であり、ポジティブなメッセージを内外に送ることができる人間的に魅力的なリーダーが指揮を執れば、決して悲観するような戦いは見せないだろうとシーズン前から確信していた。過去ログを読めばわかると思うけれども、後出しジャンケンじゃないよw まあオレは批判はしても基本的に筋の通らないネガティブなことは書かないけれど。
そこにチャレンジがある限り、彼らのファイトはオレたちの心さえ揺さぶり勇気付けてくれる。拍手を送るのは当然である。翔がいくら叩かれ続けようともチャレンジの輪の中にいる限り擁護するのもそういうことである。

ちなみにこれを浦和に当てはめてみると、
▲▲▲▲▲●
せっかく前節広島戦でペトロヴィッチ監督も「手応えを感じた」というドローも色褪せて見える。この星取り表を見てしまうとJ'sGOALのライター氏が「泥沼」と嘆くのも仕方がないとはいえ、これが仮に○だったとしたら、
△△△△△○
と、きっと見えていただろう。勝利は「果てしなく遠く」はなかったはずである。いかにビッグクラブがイメージに宿命付けられているのか、イメージの重要さを思い知るのである。
ブルーハーツの「イメージ」は引用しない。

ドミノ/第15節 山形戦

2011-06-16 02:32:29 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス11~14
ゴトビ「彼を入れることでアレックスを左に置き、アレックスが高いポジションでプレーすることができて、ドミノのような効果でゲームが変わっていったと思います。監督にとっても、交代選手を入れてすぐにゴールが決まるというのはうれしいことです」(J'sGOAL 6月15日付

スカパーで山形戦
残り2分+アディショナルタイムの時点でPKで追いつかれた瞬間、マリノス戦を思い出してしまった。先制後にゲームをコントロールできずにマリノスの怒涛の攻撃のうちに同点に追いつかれてしまったゲームである。
それでもチームはわずかな残り時間にファイトし逆転ゴールをもぎ取り、今シーズン初の逆転勝利。もちろんホームゲームということもあるだろうが、これは明らかにチームが成長していると感じた。

翔が負傷で離脱する中、大悟、エダという本来スタメン級のピースがチームをさらに活性化させたことも大きい。
前半を耐え抜く形になり膠着状態に陥りそうなゲームに、アフシンは選手交代でゲームを活性化させた…というか、エダが投入された次の瞬間には、エダからコースケのコンビから山形ゴールを切り裂きタカが先制点を叩き込んだ。
膠着状態になってしまったのは、平岡のせいばかりとは言えないが、アンカーから前線の間が間延びしてしまったせいもあるだろう。そこでまず大悟を投入して中盤と前線をつなぎ、さらに“中盤の”スペシャリストであるエダが入ればゲームは落ち着く。そしてアフシンの言うようにアレックスの動きも明らかに良くなっていった。まさにドミノである。

決して良いとは言えない内容だったけれども、今は土曜日のガンバ戦(万博)から中4日で今日の山形戦(アウスタ)、さらに中2日で浦和戦(埼スタ)、さらにさらに中3日で川崎戦(アウスタ)、さらにさらにさらに中3日で仙台戦(アウスタ)という、16日間で5ゲームというハードな連戦の真っ最中なのである。内容よりも、まず結果なのは言うまでもない。ここで連敗などすれば気がつけばあっという間に上位に差をつけられてしまう可能性だってあるのだ(逆を言えばここで連勝できれば一気に順位が上げることができる)。そして5連戦後の中5日の7月2日にはアウスタで鹿島と激突する。
多少の贔屓目があったとしても、清水というチームは決して選手層の薄いチームだとは思えないので、この「総力戦」を五分以上に戦い抜くことができれば上位に肉薄する可能性は十分ある。

ゴトビ「ホームで勝った時の本当に良い伝統だと思います。ファンのためなら私は何でもやりますし、勝つたびに毎回やりたいと思います。もっと勝てるようになって、私ももっとダンスがうまく踊れるようになっていければいいと思います(笑)」(J'sGOAL 6月15日付

それにしてもアフシンは本当に素晴らしいリーダーだね。
ピッチの中に政治は持ち込むべきじゃないけれども、僕らはピッチの中から、何かを社会に持ち帰っている。
つまらない出来事やつまらないことを言い続ける連中たちで溢れている2011年の日本で、僕らは僕らの大好きなフットボール(思考)をもっと街や社会に還元すべきだね。

静岡茶を飲みながらそう思うよ。

風評

2011-06-15 16:15:23 | News
そりゃ誰だって「風評被害」には加担したくないよ。そんな後ろめたいものには誰だって関わりたくない。
しかし独善的な「正しい消費者判断」は判断の拡大解釈と際限のない憶測を呼ぶ。それは風評と呼ぶのだ。

お茶っ葉の天ぷら、美味しいですよ。酒の肴にはぴったりな逸品である。しかし2011年にはなるべく避けた方がいいかもしれない。
ただ現在の数値ならばお湯を注いで飲むぶんには気にすることはないだろう――それが「判断」というものである。
何しろ問題は茶に限らないのだから。
限られるわけがない。
震災直後、首都圏から疎開した人たちが批判気味に語られるケースが目立った。その理屈は「移住」を前提としない限り筋が通らない。それと同じように、嗜好品だけではなく主食への影響がさらに明らかになったとき、今お茶で騒いでいる人たちの理屈はどう変化していくのだろう。
もちろんそれほどの事態が進行中なのだから揺れ動くのは当たり前なのだけれども。

いくら福島の状況が動かなくて暇だからって、暇つぶしにわかりやすい嗜好品をネタにおっちょこちょいな知事を叩くぐらいなら、ベントの時間とメルトダウンの言葉の定義でも考えて時間をつぶしてりゃいいのである。
まったく非常時(震災)は人間性をよく映し出すもんだぜ。

迷惑

2011-06-15 03:21:25 | News
まったくいい加減にオレたちも「迷惑」って他人事や言い訳に決着をつけないといつまで経っても前に進めなくなるぜ。
まず迷惑ではなくて邪魔と言って欲しい。

そこから関係や会話は始まるんだと思う。

6.11/脱原発世界同時100万人アクション

2011-06-12 18:28:22 | News
土曜日は6.11脱原発世界同時100万人アクションに参加。


すっかりアニメには疎くなってしまっているのだけれども秋葉原の山手線ホームにて。「日常を取り戻せ」は大切なことだと思うけど、取り戻すのはそういう「日常」じゃないんだよなァ…などと思いつつ。
ヲタにとって「日常」は掛け替えのない保留状態というのはよくわかるんだけどね。

浜松町の駅から急いで芝公園23号地へ向かうが出発時間は10分ほど過ぎていたのだが、丁度出発口の信号あたりで出くわしたパーカッション部隊の後方に紛れ込む。
当初車だけが行き交うデモコースをまったりと歩いていると愛宕あたりで気合の入った右翼団体の妨害に出会う。前を歩いていたお爺ちゃんのテンションが急が上がり出し、隣にいたおばちゃんも怒ったように話しかけて来る。こっちが乗ってくるとさらに彼らは大音量で野次って来るのだが、直後の隊列にいたサウンドカーがそれ以上のフルボリュームでキヨシローの「サマータイムブルース」を流して音圧で封殺。東電本店前でも別の団体が待ち構え妨害行動していたが、パーカッション部隊は無駄に緊張感も高めることなくスルーしていた。まあ、それが正解だね。

前夜からの雨が奇跡的に上がってくれたおかげで銀座には数多くの歩行者がいた。
さらに東京駅周辺に近づくと、修学旅行らしき中学生(?)の団体が長い行列を作って歩いていた。デモを物珍しそうに見ている子供たちの中には、デモ隊に向かって手を振ってくれる数人の男の子や女の子がいた。この日出くわした変な大人たちのことをご両親や友達たちと話して欲しいな。渋谷、銀座だけじゃない、これが東京だぜ、少年少女。



17時には芝公園組の終了地点に到着し、新宿へ向かう。18時前にはアルタ前に入ったのだけれども、もうすでにかなり混み合った状態で、警官が意味不明の規制を始めたがほとんど意味をなさず広場は人で埋め尽くされていく。デモカー上でのスピーチ中にお馴染みのアナウンスを叫び始めた警官に怒声が飛び、以後広場内での規制はトーンダウンした(逆に外側を固め始めたけれども)。



東口階段付近ではパーカッション部隊が合流しライブ状態。まあゲストのスピーチに「異議なし!」や反原発ソングのプロモーションも(別に)いいんだけど、こっちの方が自然な感情の発露だと思うんだな。素晴らしい盛り上がりでした。