徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

情熱

2009-05-29 13:44:01 | 漣流 sazanami-ryu

「といっても、業界話の不愉快さより、音楽好きの男の情熱が際立つのが面白い。」
(「草野昌一:05年死去したヒットメーカーの仕事が本に 日本大衆音楽通史の側面も」 毎日jp 5月28日付)

まさにそういうことなんですよ、川崎さん。

LB7月号には猫神博士こと八本正幸さんに、PBさんの新刊と併せてレビューを書いて頂いた。ぽつぽつとブログなどに書いて下さる方もいる。ありがたいことである。

前田・寺島

2009-05-25 16:37:12 | News
小向美奈子、ものすごいことになっていたんだなあ。これは青木りん以上の衝撃的エロスな展開…。

今日の東スポは他にも、実にブラックで衝撃的な芸能ニュースが多いのだが、小向美奈子の記事の下に、こんな心温まるコラムがあった。



<2人の夢は、一緒に飲み屋を開くことだという。店名は「前田・寺島」に決まっているそうだ。>(東京スポーツ 5月26日付)
確かに寺島さんとマエケンさんはいろんな意味で相性が良さそうな気がする。真面目だし、熱いし。





対談してもらえばよかったな…。

らしさ/第13節新潟戦

2009-05-23 23:00:09 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
スカパーで新潟対清水
(アウエイの)清水らしさを出して無失点で勝ち点3という点では大いに評価できるゲームだったのではないだろうか。
相変わらずこういう勝ち方をすると「引かれた相手をどう崩すかを工夫しなければ」とか「こういうゲームで最低でも」とか「引いて守ってくる相手に対して」とかコメントする人たちが現れるわけだが、そんなことは知ったこっちゃありません。終盤にパウロで固めるのもいいが、こういう言い訳を黙らせるために一樹、永井あたりを投入して駄目押しできるような状況になってくれば、ますます本物。
これから1ヶ月ほどリーグは中断するが、30日からはもう落とせなくなってきたナビスコカップ予選。

森達也 テンイヤーズ~日本人の10年間/LB2005年12月号

2009-05-22 18:26:55 | お仕事プレイバック
--森さんはオウム真理教のA広報部長を追った『A』で一躍注目されましたけれども、事件から10年経ってテレビ報道の変化をどう考えていますか?

森 瑣末な部分でいったらテロップが増えたとか、ナレーションが過剰になったとか、要するにわかりやすさが加速しましたよね。それは三段階スライド方式なんですよ。オウムによって危機管理やセキュリティなどの意識が刺激されて、不安の裏返しで共同体の結束志向と異物への排除意識が高まっていく。危機や不安を煽ったほうが視聴率や部数は上がりますから、メディアもその構造に加担する。まわりくどい内容より単純な情報が好まれるから、善と悪や黒か白などの二元論が、メディアと市民社会との相互作用で加速する。(中略)

--テレビも企業である以上は営利を追求するのも当然なんでしょうが、それにしてもこの数年は身も蓋もなくなっているような印象があるんですよ。

森 企業メディアの限界もありますよね。営利追求は企業の最大のダイナミスムですから、そういう意味では商業主義とジャーナリズムというのは絶対相反するわけじゃないですか。かつては相反の中でみんな悩みながらやっていたんだけれど……悩まなくなっちゃったんですよね。企業の論理とジャーナリズムの論理が矛盾しなくなっちゃった。一致し始めちゃいましたよね。(中略)

--先ほどいわれた「わかりやすさ」という意味では、もうわかりにくいものとか面倒くさいものを排除していく中で、森さんはあえてわかりにくいものを撮ろうとしている、書こうとしているという印象があります。流れに対する反発心みたいなものはありますか?

森 反発はあるんでしょうけれど、あえてわかりにくく撮っているんじゃなくて、わかりにくさをわかりやすくする過程の中で絶対失うものはあるわけです。テレビがその代表だけれど、四捨五入しちゃうんですよ。躊躇もなく。ひとつの方向から見て、これがすべてだというような傾向がすごく強くなってきているんですよね。それは損をしていると思うんですよ。そういう見方をしていると、人生はつまんなくなっちゃいますよ。(中略)

--確かに想像力がなくなっているっていうことはあるんですが、逆に妄想は激しくなってきているような気がしますね。

森 主語がない妄想です。これは一番性質が悪くて、「許せない」とかの言葉が典型ですよね。

--確かに(笑)。

森 誰が何を許さないのって、よくわからないですよね。たぶんカッコつきで、主語は「我々は」とか「国家」という主語になるんでしょう。そうすると述語は暴走しますからね。自分に責任はないわけだから、そういう意味での妄想は肥大していますね。
LB中洲通信2005年12月号 特集「戦う男」より

やれることをやってもらわないと/ナビスコ予選第3節山形戦

2009-05-20 23:19:19 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
小林伸二監督(山形)「少し厳しいが、『グループでやることができなければ外す』という話をした。出ている選手もそうだが、やれることをやってもらわないと」(J's GOAL 5月20日付

ヤマザキナビスコカップ予選Bグループ第3節 清水対山形
現場にも行けず、まったく中継もなかったので、現時点では内容がわからないのだけれども、まあ千葉戦、広島戦、柏戦あたりと同じようなものだったのだろう。
たぶん、そう思う。
山形のプレーヤーはやれることを精一杯やったのだろうが、果たして清水のプレーヤーはやれることをやっているのだろうか。
サッカーに限ったことではないけれども、「やるか(やれるか)、やらないか(やれないか)」それだけの話だ。

もう一度純平インタビューをコピペする。
<僕は観客動員数が少ない時期を知っています。やはり勝てなければ離れていってしまうもの。7,000人ぐらいしか入らなかった時代を知っている僕としては、これを繰り返してはならないと思っています。>(MDP vol.4 高木純平インタビュー)

この状態を乗り越えることができればチームは本物になると思うのだが、その日がいつ来るのか、さっぱりわからない。
その日が来るまでまで押忍の心で耐え忍ぶよ。押忍。

リスク

2009-05-19 08:07:58 | News
病院へ行く。
正面玄関から新型インフルエンザでかなり物々しい。連日これだけメディアで騒がれていれば医療現場では警戒体制を強めるのは仕方がないのだろうけれども、家に帰ってニュースを見ると、やはりこの同調圧力はやりすぎだと感じた。

「可能性が高い」と言って罹患しなかった時の方が、「可能性が低い」と言って罹患してしまった時よりも<リスク>が少ない。舛添さんやメディアに登場する医療関係者、そしてメディアにとっての<リスク>とはそういうことなのだろう。だから<無責任>にパニックを匂わす。そこにパニックなどなくとも、である。
医療現場の厳戒体制は、ウィルスだけではなくブームが引き起こしている。

(追記 5月21日)
神戸で発生しているものが東京で発生しないわけがない。で、いつまでメディアは感染者をカウントし続けるのだろう。

それにしても件の女子高生の空港から自宅までの行動がニュースでこと細かく伝えられるのは、何か気持ち悪い。気持ち悪いのは「それが当然」とでも言うような、まったく冷静さを欠いた使命感で突き進むメディアの報道姿勢だ。
子どもたちが学級閉鎖で守られるのは当然だろうが、インフルエンザならば誰でも罹る可能性はある。オレは普通の風邪のように罹っても仕方がないって諦める。別に絶対死ぬわけでもあるまいし。むしろ死んだら歴史に残るか。

久々の花火/第12節大分戦

2009-05-18 00:19:08 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
岩下「試合始まってすぐイエローカードもらっちゃって、もう3枚でリーチだったんで(中略)この試合絶対勝たないといけないゲームでしたし、まあとにかく何かしら結果出したいなと思ってたんで」(Sの極み 5月16日付)

土曜日。アウスタで清水対大分
金曜日に掛川から東京へ戻り、翌日の夕方にまたもや静岡。非効率だが、仕方がない。清水で花火を観るためだから。
それにしても雨。ホーム3戦連続で雨。

相手は怪我人や累積警告で驚くほど戦力が落ちまくっている昨年の天敵・大分。ここ数ゲームの終盤15分の闘いを、最初の15分に求めた健太の激に応えた岩下の先制点に胸が熱くなり(しかも14分の得点だ!)、その直後のヨンセンのゴールに目頭が熱くなる。現状の大分の状況を考えれば当然と言えば当然な展開なのだけれども、どんな形であっても、ゴールを決め切れなかった清水が立て続けにゴールを決める展開には感動した。もちろん、勝ち切れなかった、ここ数ゲームも内容までもが悪かったわけではない。要するにゴールという結果、勝利という結果がついてこなかったというだけの話だ。失点後は多少ナーバスになった感は否めないが(これが問題)、終始清水ペースだったのは間違いない完勝。7ゲームぶりの勝利。
相手が首位であっても最下位であっても同じようなゲームはできるのだから、このゲームが結果を出すきっかけになってくれることを祈る。

シャトルバスはスムーズに静岡駅に到着し、最終の一本前のひかりに乗ることができた。新幹線の窓に映る自分の髪の毛がちょっとオレンジ色になってきたのに気づく。今シーズン終了後にはオレの頭も綺麗なオレンジ色になっている……はず。

社会見学

2009-05-17 23:20:46 | LB中洲通信2004~2010
木曜日。7時の新幹線で掛川へ向かう。8時41分に到着し、白木、カメラマンの大甲君と合流。
7月号からナカスの新企画で静岡ネタを取り扱うので取材の立ち会い。第一回目は製茶メーカーの喜作園が運営している「グリンピア牧之原」。GW直後で、一番茶は終了しているので茶畑に近づいて見るとデコボコしているところもあるのだけれども、見渡す限り一面茶畑なのはさすが茶どころ。工場見学の後は施設内にあるレストラン「丸尾原」で昼食。生茶葉の天ぷら、茶殻の佃煮といったお茶尽くしだったが博多っ子、東京っ子もかなり気に入った模様。美味いのは当たり前だっての。静岡だぜ。

取材後はツー・スリー・イワタに寄り、出田社長に挨拶……で終わるわけのもわけがなく(それが礼儀というものである)、出田さんの仕事終了を待って事務所近所の超絶オススメ鰻屋で軽く飲んだ後、さらに近所の行き着けのバーで4時頃まで。いつもながらの酒と祭りと男と女。
事務所に戻ってナカスの特集ラフを切ったあと、泥酔。

ローテンション/第11節鹿島戦

2009-05-11 02:33:04 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
エダ「(Q4試合のドローを無駄にしないように臨んだと思うが)そうですね。無駄になっちゃいましたね(苦笑)、結果的に」

兵働「別に焦ってはなかったですけど」

西部「何かどうしても立ち上がりローテンションっていうか、何かきっかけがあるまではなかなかテンションが上がらないというか良い動きができないんで、その辺はもう少し自分たちでコントロールできるように……取られてからじゃなくてね」
(以上、Sの極み 5月10日付)

昼過ぎに鹿島へ向かう…が、どうしても電車ではキックオフに間に合わないことに気づく。15時過ぎに鹿島神宮駅に着き、急いでタクシーでスタジアムまで。何とかキックオフ5分後ぐらいには到着できた。

そのとき、スタジアムから歓声が沸く。
またしても先制される清水。
先週のようなファイトする姿はここでは観られない。この時期にしては高温多湿で、ハードなGWシリーズを経て疲労が蓄積しているのはわかる。しかしそれは鹿島も同じことだ。時間が経つにつれて鹿島は目に見えて疲弊していくが、押し込むことはできても、フィニッシュまでの形をまったく作ることができずにいる。むしろ清水を引き付け、引き気味に守る鹿島は、清水ゴール前の広大なスペースを使って有効なカウンターの形を何本も作る。これ、本当は一樹や永井を使って清水が作りたい形である。
先制されることで<テンションが上がって>からエンジンがかかり始めるという、このところの展開通りに後半の比較的早い時間にエダがゴールを決めるが、この日はその後が続かない。残り30分ほどは文字通り為す術もなく久々の敗戦。

スタンドからは、もはやブーイングすらも起こらない。
反対に、どういうメッセージが込められているのかオレにはよく理解できないが、乾いた拍手だけが送られた。いや、オレ自身もこの結果にどういう反応をすればいいのか、咄嗟に判断できなかった(もう呆然と突っ立ってただけだ)。
アウエイで良かったとも言えるが、これは怖い。3月にも、4月にも、GWシリーズにも感じなかった焦燥感と危機感を今シーズン初めて感じた。勝ち点や順位という数字の問題ではなく、首位を走り始めた鹿島相手の敗戦だからというわけでもない。清水は鹿島相手であっても十分戦えるチームだったはずだからである。
去年の12月、同じ場所で同じ相手に対して勇敢に戦った、あのチームはどこへ行ってしまったのだろう。このエスパルスが、あのエスパルスではないことは間違いない。
だったら負けても仕方ないか…。
なわけないか。

ガルシアの風に吹かれて東京へ戻る。昨日の疲れまで一緒に出てきたような気がする。

次は16日、アウスタで大分戦。向こうは連敗街道驀進中で危機感を持って乗り込んでくるだろうが、こちらも勝利に飢えている。

新しい一日

2009-05-10 08:32:17 | Music
土曜日。
16時頃に乃木坂に着く。一般の献花は始まっているはずなのに、まだ駅前からものすごい列ができている。
まず近くの公園のグラウンドで待機。2名ずつ並び1列に数百人、これが10列近くあった。ここから約1時間半ほど待機。とにかく待機。日差しはだいぶ弱くなっているものの、前日あまり寝ていなかったので辛かったのだが、列の近くに、電話に向かって「何で関係者で入れないのか」とか、ものすごい勢いで怒っているお姉さんがいたので、その愚痴を聞いているだけで少し気が紛れた。言わなきゃいいのに具体的な事務所名も大声で話していたのだけれども、ここには書かない。
40年もキャリアがある人なんだぜ。ファンなら並ぼうや。今日は仕事で来ている人はひとりもいないはずだぜ。<関係者>だって並んでるさ。
ようやく列が動き始めたのが17時30分。ここから青山葬儀所まで2時間30分ほど、ゆっくりと歩き続ける。2時間35分だったかもしれない。
そして祭壇の前まで、また1時間ほどかかった。

式場に入った瞬間、ちょうど「トランジスタラジオ」が流れた。よりによってこの曲が流れて、祭壇に近づくともう我慢できなくて歌いながら号泣。

言いたいことは1週間前に書いた。この1週間書いてきた。
もう清志郎はいない。そう実感した。
でも、この日、数時間も並んだ数万人の胸の中で生きていることも実感できた。
ベタだけど、そういうこと。
また新しい一日が始まるさ。

Guitar Wolf Blog -狼の叫び- 忌野清志郎 青山ロックンロールショー [トオル]

古本屋

2009-05-09 03:32:50 | Works
北千住の古本屋さんに取り置きしておいてもらった本を買いに行く。
近所に3、4軒あったはずの古本屋はほとんど壊滅状態になってしまった。しかも近所のは漫画かエロDVDがメインの古本屋だったので、別の町の、こじんまりとしたまっとうな古本屋に行くとつい長居してしまう(まあそういう店でもエロは扱うし、まっとうと言っても、それはそれでこの店の相場も高かったんだけど)。で、『女海賊大全』(東洋書林)とか、別に今買う必要はまったくなかったんだが、古本は一期一会なので予算の倍以上購入。

夜には雨も上がった。ずっと見ていても飽きないぐらいお月様もきれいだった。
明日(今日か…)はライブ日和になるだろう。

今は「500マイル」がぴったりな心細い夜明け前だ。


藪野さん

2009-05-08 07:14:33 | LB中洲通信2004~2010
早稲田大学で、画家で早大芸術学校の教授である藪野健さんの取材。
藪野さんとは以前某誌で連載を一時期担当していたこともあり(まあ原稿のやり取り程度だったのだが)、お会いするのは7、8年前ぶりだ。「ちい散歩」を持ち出すまでもなく散歩ブームでもあるし、長くシリーズ化している『2時間ウォーキング』(中央公論新社)を中心に…と思ったのだが、バイオグラフィ的なインタビューから、藪野さんのモチーフのひとつである<町の記憶>を中心に話を伺う。
2006年に、プラド美術館について書かれた『プラド美術館 名画に隠れた謎を解く!』(中央公論新社)にとても素敵な一文がある。スペイン留学時代のエピソードなのだけれども、似非無宗教なオレでもスペインの奥深さを感じることができる一言。この辺りも本文で紹介しようと思う。
7月号の巻頭に登場していただく予定。

以前と変わらない、穏やかな方だった。見た目も何も変わってなかったような気がする。
お若いのである。

大人だろ

2009-05-07 01:39:26 | Music
<出棺前、参列者が遠巻きに囲む棺の上に、愛用のマントとギターが置かれると「雨あがりの夜空に」がかかった。「OK、チャボ!」。清志郎さんの仲井戸への掛け声に続いて歌声が流れた瞬間。それまで沈んでいた仲井戸が棺の前に飛び出した。言葉にならない声とともに両手を上げ、一心不乱に跳びはね続けた。(中略)清志郎さんの往年のステージパフォーマンスが乗り移ったかのような仲井戸の姿に、参列者は涙声で大合唱した。家族以外では仲井戸だけが清志郎さんの最期をみとっていた。>(asahi.com 5月5日付



取材記者やカメラマンが取材先のすべてを把握するなんて無理に決まっている。いつものお仕事として現場へ急行してきた人もいるだろう。
だが、オレたちは密葬のようすを描写したちょっとした一文に安堵し、涙し、心無いキャプションに憤る。

年に数回、記者会見なるところへ行くと、そこで見かける芸能系のカメラマンのバイタリティに気圧される。ちょっと人種が違うんじゃないかと感じる。またそうでなければ生き残れない世界なのだと思う。
でも、だから、何したっていいってわけじゃない。

清志郎は日本のロックをメディアに踊らされることなく(あえて踊りながら)自ら利用してメジャーにした人だと思うけれども、記者の個人的な思いに溢れた良い記事もあるものの、やはり彼の死が芸能マスコミの見出しの論理で語られることに関しては残念ながら違和感を覚える。
清志郎の死でさえも芸能マスコミのフォーマットに収められてしまうんだな。
もっと頑張れよ、同世代のマスコミ。大人だろ。

9日のイマーノ・キヨシロー、THE GREAT RC SUCCESSIONの最後のライブはカメラマンさんにいっぱい撮ってもらおう。

(追記)
反骨、反骨と報じられるわけだが、それは<気骨>であって、その名の通り、清<志>郎なのだと思う。やはり大事なのはキーポン・ロッキンですよ。