Baby

テスト…テスト…テスト…テスト…俺たちのやることはいつでもテストだよ。音楽が始まる前のテスト。ミュージシャンもテスト。屋根裏に出るためにはデモテープを持ってこなきゃいけない。テスト。でなきゃ全部コネで入らなきゃいけない。しかし屋根裏だってお前らが持ってきたテープを聴いているわけじゃないぜ。山のようにあるからね。オレ前、屋根裏に出ようと思ってな、４回ぐらいテープを持って行ったんだよ。客が入るかどうかわからんようなバンドは聴いてくれない、どこも。しかしまあ出てるけどな（笑）。けど、そうだねえ、何でもテストだよな。学校のテストだけじゃないぜ。就職したかったらまたテストだしな。映画スターになりたかったらテストよ。全部テスト。ミュージシャンもテスト。
テスト１、テスト２、テスト３、テスト４。
テストされたくなかったらこっちへこいよ。

Baby
Baby負けるんじゃないぜ
Baby引き込まれるぜ
Babyよく見ろよ奴らの目を
Babyわかるはずさ
Babyもう御免さ
Baby我慢できない
Baby血を流せ
Babyただ吠えるだけじゃ
Babyあいつらと同じさ
Baby負けるんじゃないぜ
Baby引き込まれるぜ
Babyただ吠えるだけじゃ
Baby引き込まれるぜ
Baby血を流せ
Baby引き込まれるぜ
Babyわかるはずさ
Babyわかるはずさ
Baby引き込まれるぜ
Babyよく見ろ奴らの目を
Baby引き込まれるぜ
Baby引き込まれるぜ
Baby
（江戸アケミ／財団法人じゃがたら　1981年４月19日屋根裏）

シンクロ／ナビスコカップ予選第５節 浦和戦

埼スタでナビスコカップ予選第５節浦和戦。
相変わらずアウエイ潰しとしか思えない爆音でＢＧＭを流し続ける埼スタ（しかもＫＯ直前まで…）。リードはおろか太鼓もまるで聴こえずゴール裏の後ろの方はかなり潰滅状態。やはり埼スタってアウエイチームにとっては一番応援し難いスタジアムだと思うなあ。

健太「リスクを負って攻めようという気持ちはありました。多少は守備のアバウトなところがあっても目をつぶって、攻撃で結果をと思っていましたので、あまり細かいところに目くじらを立てるということはしませんでした」「浦和だって、今日の試合で勝たなければ予選突破に黄色信号がともるような状況だったので、浦和も必死に戦ったと思います。最後はアウェイを残してのゲームなので簡単なゲームではないし、僕たちもダービーでホームゲームで同じように厳しい戦いです」（J'sGOAL　５月30日付）

序盤はイーブンな攻防だったが、前半途中から宏介、辻尾（第三のシンジ）がぶち抜かれる場面が少なくなく、さらに中盤が引っ張り出されてバイタルからミドルが飛んでくるという悪循環。続き浦和のシュートがバーやポストを叩く。しかしそこに立ちはだかったのがゲームを通して西部の切れまくるセービング。脳震盪等で一頓挫あったとはいえ、今季の西部は本当に素晴らしい。さらに展開力が加われば代表だって見えてくるだろう。
ただし後半にかけてじりじりと浦和を押し返しつつもシュートが少ない（淳吾もあの位置で使われ続けるのならば打てるタイミングで打たないと辛い）。後半30分前後から浦和の動きもルーズになってきていたのでさほど失点するような雰囲気はなかったが、それ以上に清水にも焦燥感が感じられた。そんなドローでは予選突破も絶望的な状況で、もはや半分諦めかけていた後半42分、一樹の起死回生のヘッドが決まる。
いや、盛り上がった。５試合ぶりの勝利だ。
６月６日の静岡ダービーは、３年前の大宮戦＠日本平のように熱く燃え上がるだろうか。

フィンケ「私たちは２試合続けて、清水に対してとても優れたサッカーを展開していました。そして、私たちの方が優れたサッカーを展開していたにも関わらず、最後の最後にあのような形で２度の敗戦を喫しているわけです。ですからとてもいま大きな怒りを感じています」（J'sGOAL　５月30日付）

知るか、爺。
健太は就任時に今後のコンセプトとして「３Ｒ」という言葉を挙げた。そのうちひとつの「Ｒ」は＜リスペクト＞である。フィンケとかいう爺さんに＜リスペクト＞される日は果たして来るのだろうか。
敵将（そして名将）ながらセレーゾやオリベイラ、オシムは生温かい目で清水を観ながらも成長するチームの評価すべき部分は的確に評価していたぜ。
（まぁたぶん、フィンケが怒りを感じているのは家本のことじゃないかと思うが…）

大敗、惨敗がプレーヤーやチームに与える影響はやはり大きい。
選手起用を含めて、それをポジティブにマネジメントするのが監督の仕事だ。その意味で、神戸戦のあまりにも不甲斐ない惨敗を受けて、チームがファイトし、ついに一樹がゴールしたのはとても大きい。
何か、今日の代表戦ともシンクロしたような気がする。
やっぱり観る者に希望を与えるというのはスポーツ・エンタテイメントの大きな魅力のひとつだと思うわけなのである。

埼スタへの出撃がぎりぎりだったので府中でやっていたもうひとつのダービーはスルー。ん、まぁいいか…。

Blood Blood Blood～Paint it black

I Ain't Gonna Stand For It

I Ain't Gonna Stand For It

沖縄をダシに／5月28日(金)のつぶやき

21:44 from web
鳩やんも沖縄をダシにして政局化目論んで躍動してる連中に対してもっと言及すればよかったのに。まあ今晩の朝生の番宣みたいだったなあ。横目で見るけど…。
22:54 from web
足引っ張りあう文化の中で社会貢献なんて文化の土壌が育まれるわけがないと思うんだが…。
23:59 from web
小林さんは東京っ子の自意識の強さと不遇時代の長さの違い、あと容姿だろう。まあ偏屈になるのも仕方がない。ビートルズ論争でさすがに呆れたが。久世さんは昭和に寄りかかることができたし、カッコよかった。RT @cocu_yang　.久世のアッパー思考　と小林のダウナー思考.
by vibrajive on Twitter
（追記）
ネットには沖縄をダシにして別の目論見があるような連中が多過ぎる。本気で沖縄のことを思って政権批判している人なんてどのくらいいるのだろう。ということでその手の主張はかなり食傷気味。マスコミと、さんざんマスゴミ、マスゴミ言ってた連中がこの期に及んで同調して、予定調和の政権批判をループし続けるす様は奇奇怪怪である。

Harder They Come

ユリイカの橋本治特集／ユリイカ2010年6月号『桃尻娘』から『リア家の人々』まで…無限遠の小説家

「ユリイカ」の橋本治特集。まずはさらっと流し読みしたレベルで…。
さすがにユリイカの個人特集なんでヴォリュウムはあるし、内容もこってりしているし、特集に組まれるだけでもファンとしてはありがたいことだし（その辺りの盛り上がりはTwitterに書いた）、ファンにとっては必読ではある……が、どうも「小説家」に絞った編集スタンスに無理やり感、中途半端感が否めない。版元側のリクエストだったのかなあ。事務所の書棚の「本居宣長全集」の横にバルタン星人のフィギュアがあったら、「本居宣長全集」だけじゃなくてバルタン星人のフィギュアも取り上げなきゃ伝わらないことがあるんじゃないか。だったら“橋本治の全宇宙”でいいじゃない？　最後の作品解題のチョイスも意味不明。言い訳してるけど、あれはないよ。

橋本治は「同世代に支持されない」ってどこかで書いてたような気がする。それがこの特集にもそのまんま反映されちゃったような気も…。

ついでに書くと、以前からの読者は今更＜ついに橋本治が全共闘を書いた！＞だなんて大仰に思ってないと思いますよ。「人工島戦記」の単行本化を待ってるだけなんだから…。


ユリイカ2010年6月号 特集=橋本治 『桃尻娘』から『リア家の人々』まで…無限遠の小説家
橋本治,宮沢章夫,栗原裕一郎, 加藤登紀子, 坪内祐三, 小谷野敦
価格:￥1,300

登録情報
ムック:245ページ
出版社:青土社 (2010/5/27)
ISBN-10:4791702093
ISBN-13:978-4791702091
発売日:2010/5/27
商品の寸法:21.8x14.2x1.4cm

でも・デモ・DEMO

I GET REQUESTS終了／5月23日(日)のつぶやき

16:01 from web
結局ノリと蝦名のツーショットて…騎手の勢力図って20年前と変わってないの？　てか、ふたりが天才なだけか…。
17:12 from web
太田雄貴はス晴らしのう。彼が立候補すればいいのに…。
17:29 from web
これは何とも…。勝ち逃げサブカル文化人もいるってことか。悩ましい。http://blog.livedoor.jp/norainufilm/okoku　RT @okoku　【邦画実話】…腐った邦画界に利用、翻弄される監督協会新人賞監督の破産の様が痛々しい。
18:26 from TwitBird iPhone （Re: @okoku）
映画製作は自己鍛錬の修行なんですかねえw 映画監督って何か無茶苦茶で愛すべきキャラの方々ってイメージありましたけど。修行僧では痛々しいだけな感じ…。RT @okoku 【邦画実話】この監督はこの状況を「別に誰も悪くない」と。80年代の新人も同じ事云ってた。
22:03 from web
丸善…インターネッツ…中学教諭。これも出版不況かなあ…。RT @kikko_no_blog 市が1冊1240万円の本を購入して賛否両論→ http://bit.ly/dimWwo
23:34 from web
SION「I GET REQUESTS」リクエスト応募。もちろん「ハード・レイン」「水の中にいるようだ」「街は今日も雨さ」は入れときましたが。今の気分で。「一瞬」と「タクシー」は聴いてみたいのう…。あとスコアも企画して貰えると嬉しい。締め切りまであと30分～。#sion25th
by vibrajive on Twitter
（追記）
オレが送ったリクエスト。ベスト10に入りそうなのは「通報されるくらいに」ぐらいだろなァ。

1. 夢をみるには
2. 一瞬
3. 通報されるくらいに
4. 風向きが変わっちまいそうだ
5. ハード・レイン
6. 水の中にいるようだ
7. マイナスを脱ぎ捨てる
8. 街は今日も雨さ
9. タクシー
10. レストレス・ナイト

まあ「タクシー」はカヴァーなんですが、確か2000年のベスト盤にも収録されてたし。とは思ったがねぇだろうなあ…。

リスタート？／ナビスコカップ予選第３節 横浜マリノス戦

土曜日はアウスタでナビスコカップ予選の横浜マリノス戦。

リーグ戦は先週で中断、代表プレーヤーも離脱して、仕切り直しといった印象の強い、低調な（慎重と言ってもいいかもしれない）内容。
現状のマリノスはセットプレーの栗原以外はほとんど（というかまったく）高さに脅威のないチームなので、ＰＡ近辺で回されたとしてもディフェンスについては比較的安心して見られた。それでも愛すべき闘将・岩下敬輔の復活で久しぶりに無失点で終えられたのは好材料。今季の西部の安定感は代表級だと再認識。さらに今季初出場のエダが、短い時間ながら“らしいプレー”を見せたのは、今後に向けて非常にポジティブな要素だと言える。
６月６日の磐田戦＠アウスタまでナビスコカップ予選は残り３ゲーム（予選リーグ最終節はゲームなし）。岩下、エダに加え永井、一樹と言ったポストオカを担うアタッカーをどこまでチームにフィットさせ、中断後の第二のスタートダッシュを成功させられるか。

まあ、何かシーズン終了して天皇杯の予選やってるような感じではあったね。
それでも負けなかったのもポジティブに捉えるべきだと思うが、＜負けなし＞と言う言葉は、簡単に＜勝ちなし＞という悪意が込められたネガティブな言葉に転倒する。
水曜日の神戸戦は必勝が求められる。

あとは、シュート打て！

ゲーム後、静岡で呑む。実に不快なエピソードがあったのだけれども、帰りの車中に酒場トーク用の笑えるエピソードに練り直した。
ということでこれは酒場で話す。

一旦寝てＣＬ決勝。
モウリーニョという人間と同時代に生きていることって凄く幸運なことかもね。
ほぼ同世代の健太も頑張って下さい。

長い一日…／5月22日(土)のつぶやき

00:48 from TwitBird iPhone （Re: @yukawareiko）
さすが…。御意。RT @yukawareiko そんなに簡単に、戦後65年続いてきた政治が変わる訳ないじゃないの。選んだのは自分なんだから、4年間は死ぬ気でサポートしなくちゃ。
00:59 from TwitBird iPhone
未公開映画を観るTV「SURFWISE the Film」（後編）。エンディングはありがちな展開だったが、父ドグへの憎悪を剥き出しにして長男がシャウトするシーンには魂揺さぶられる。自分の言葉でどんどんテンションが上がっていくところなんかが特に。
01:02 from TwitBird iPhone （Re: @cocu_yang）
それ有吉佐和子…。オレも好きだな、「恋愛論」は名作。RT @cocu_yang 向田邦子が三鷹駅で橋本治に「あなたは日本一になりなさい！」とか「万歳三唱」したエピソードは好きだ...
01:09 from TwitBird iPhone （Re: @cocu_yang）
有吉さんとのエピソードを書いたあのエッセイは泣けるんだよな。それに三鷹じゃなくて高円寺か中野だったかな。RT @cocu_yang 有吉さんか..惚けてきたな，とうとうウリも...RT @vibrajive: それ有吉佐和子…。オレも好きだな、「恋愛論」は名作。
01:19 from TwitBird iPhone （Re: @cocu_yang）
お母さんが戦前の共産党に関わってたんだっけ？RT @cocu_yang とは言え，有吉さんの政治的スタンスは好きじゃないけどね...
01:22 from TwitBird iPhone （Re: @cocu_yang）
いや、あれは中央線だったはず…。RT @cocu_yang どうだっけな～？？　何となく井の頭線のイメージだけが残ってるんだに..
01:29 from TwitBird iPhone （Re: @cocu_yang）
でもさ、カツマーに憧れるようなマッチョな女よりは、あの人たちの方が男のバカさ加減とか女の嫉妬深さを知り抜いてたと思うぜ。RT @cocu_yang 市川房枝とかミンスの管さんとかな..RT @vibrajive: お母さんが戦前の共産党に関わってたんだっけ？
01:38 from TwitBird iPhone （Re: @cocu_yang）
うむ、出身小学校から推測して井の頭か京王。RT @cocu_yang 井の頭は治ちゃんの実家の和菓子屋だっけ？RT @vibrajive: いや、あれは中央線だったはず…。
01:54 from TwitBird iPhone
治ちゃんの実家つながりで…PANTAさんもtwitterやらんかな。源や糸と違って治ちゃんは絶対やりそうもないけど。
09:27 from TwitBird iPhone
リーグは中断するが、今日から怒涛のナビ予選4連戦。てことで出撃～。渋滞してなきゃいいが…。
11:32 from TwitBird iPhone
伊豆でマリノスバスに追い抜かれる。まだ射程圏内。追いつくか。
12:47 from TwitBird iPhone
静岡到着。これから日本平へ。さすがに暑くなりそ…。
17:37 from TwitBird iPhone
淳吾への落胆と失望が拡がるスタンド。皮剥けちゃえば大変身出来る予感を孕みつつ…今のままでは。
17:37 from TwitBird iPhone
しかし随所に「らしさ」を見せた岩下とエダの復帰は実に心強い。エダは見ていて楽しかったなぁ。淳吾の尻に火がつくことを願う。
17:38 from TwitBird iPhone
今日深夜にＣＬ決勝。戦術ヲタじゃないけれども、フットボールの奥深さを見せつけるゲームになることも願う。ホントにバルサじゃなくて、この対戦になったのが嬉しい。てことで静岡の酒は控え目にしておこう。明るいうちに着きたいな…。
17:42 from TwitBird iPhone
関係ないけど、ウチから見えるスカイツリーの現状。


20:29 from TwitBird iPhone
若い子ってのは誰に酒場の作法を教えられ、酒を鍛えられるのだろうか…てなことを思った駅南。オレを鍛えてくれた嫌味な先輩たちと呑みたい気分。
by vibrajive on Twitter
（参考図書）
橋本治『恋愛論』 (SB文庫)

有吉佐和子のエピソードが書かれているのは『恋愛論』に収録された第２部「誰が彼女を殺したか？」。

（追記　５月27日）
ユリイカの橋本治特集をチェックしたら小谷野先生が書いていたのだけれども、ＳＢ文庫版には、なぜか当該の文章は収録されていない模様（ＳＢ文庫版はチェックしていなかった…）。講談社文庫版で読みましょう。
てか、何で今更削除されたんでしょうかね。フジの圧力とか？

Left Alone

宮崎は普天間じゃない

口蹄疫のような現地・当事者以外にとってはデリケートな対応が求められる事案について２ちゃんねるのような掲示板やTwitterのようなソーシャルメディアでことさら騒ぎ立てる輩は、右であろうが左であろうが、すでに冷静さを失っている。ソーシャルメディアや掲示板で“つながる”ことで国民運動かのような一体感を覚えたのか躍動しているとしか思えないような輩もいる。
宮崎は沖縄・普天間とは違う。

もちろん昨日のブログで愚痴ったように、ヒガシはこの期に及んでリーダーに必要な冷静さを完全に欠いていると思うし、赤松農水相の会見は状況を理解していない最悪な会見とコメントだったと思うし、マスコミはやることがないのか、今の時点で政局化を意図したような責任論を当事者にぶつけていると思うし、子供手当てなんて即刻止めて口蹄疫被害の補償に振り替えるべきだとは思ったりはする。

しかし、そんなものはチラシの裏かブログに書けばいいのだ。
憶測や感情論の類を２ちゃんやTwitterで書き始めたら混乱と思惑とデマが広がるだけだ。裏に願望や妄想、政治的思惑が見え隠れしてたりする輩も少なくなく、実に気持ち悪い。宮崎を思いやる気持ちはわかるが、必要な情報はあんなところで垂れ流されるべきではない。

ケラさんがブログで、Twitterのおかげで放置されたブログへの心遣いを書き綴っている。そう、ブログはブログの良さがあるのだ。
ブログさんありがとう。
宮崎を注視しつつ、冷静な対応を。

自分のターン

＜感染拡大が続く口蹄疫に対し18日、非常事態宣言を発した宮崎県。「このままでは県の畜産が壊滅する」と宣言では危機感を鮮明に出した。一方、会見した東国原英夫知事は、連日の拡大防止などへの対応に疲労困憊の様子。（中略）記者から、知事の判断ではないかと問われると、徐々にヒートアップ。最後には「我々は一生懸命やっているんです。毎日寝ずに」と怒鳴り、机をがんと叩いて「以上です」と会見を打ち切ろうとした。＞（産経新聞　５月18日付）

こんな会見をしてしまうようではヒガシも限界かな…自分のターンのときはイケイケだったけど、あれじゃあね。被害者に慮って（乗り移って）興奮したという側面もあるのだろうけれども、あれでは被害者を不安にさせるだけだ。
彼には気の毒だが（畜産農家が一番気の毒なのはいうまでもない）、こんなときこそ“地方分権の旗手”たるリーダーシップを発揮する場面だったんじゃないか。
「私だって寝てないんです！」って逆ギレしたどこかの社長を思い出した。

赤松農水相の「自分は悪くない」的な会見も“政治家”としていかがなものかと思うが。政治って要するにパフォーマンスじゃん、と。もちろんそれだけではないけれども。確かに「指示は電話で済む」が、“そこ”にいるかいないかというパフォーマンスこそ政治家に求められるセンスだと思うのだ。
まあパフォーマンスでのし上がってしまうと、常に適切なパフォーマンスが求められるというのも、それはそれで辛いけれども。

あ、あと、今度は自分のターンだとばかりに攻めまくる報道陣とかもアレですけど。それぐらいの勢いで自分たちの機密費問題も切り込めよ、と。

#52 ジャーナリスト改めコメンテーター氏（51）

＜「相変わらず」で許していてはいけない、と思う。非難を、さもなくば最大限の軽蔑を！ RT @（省略） 談志さん相変わらずですねえ。RT @（省略） 言う方も言う方だが、こんな暴言を出す雑誌もどうかしてる RT @（省略）＞
＜おお、そうでした！ RT @（省略）かかる感覚の持ち主に「沖縄開発庁政務次官」をやらせていたのが自民党政権 QT @（省略） 談志「何にもない奴を警察はしょっ引いてくるかネ。俺は来ないと思う」 @（省略）＞（@amneris84より）※江川紹子twitter

談志さんの発言は確かによろしくはなかったと思うが（構成している人間が軽率だったと思うが）、その後の江川紹子さん（とその周辺）のツイートが実に気持ち悪い。さすがに95年以降の日本に蔓延するディフェンシブ思考の代表選手だと思った。

最大限の軽蔑を！ねえ…。
談志さんがどうにかなっちゃったとき、この売れっ子コメンテーター様はどんなコメントをしてくれるのか。それだけは楽しみにしておこう。
もちろん談志さんには頑張ってもらいたいが、それだけはね。
まあ、ここまで「柔軟な思考」ができない人だとは思わなかったので残念ではある。
「最大限の軽蔑を！」とまで侮蔑されるような完全な善人、完全な悪人なんてフィクションは、ない。

短いテキストでここまでエスカレートしちゃうTwitterって怖いね。

（追記）
改題します。