超級龍熱

香港功夫映画と共に

THIS IS 甄子丹(97)「イップマン継承」試写初日で、超級甄子丹信者の女性と感激の対面!

2017-01-21 16:55:49 | THIS IS 甄子丹
さてさて、昨日は都内某所で行われたドニー兄貴主演「イップマン継承」(15)のマスコミ試写の初日に行って来ました。
私としては珍しく(?)試写の初日に馳せ参じる事自体が如何に私が気合いが入っていたかの証明だったりするんですが、実は当日の試写場で私は知る人ぞ知る超級ドニー兄貴信者の女性と念願の対面を果たしたのでした。
そう、その超級ドニー兄貴信者の女性こそブログ「ケイコママのバクダン酒場」を主宰する飯星景子さんです。
前から是非1度お会いしたかった方でしたが、改めて目の前で素敵な笑顔の飯星さんが私に御挨拶して下さった時は本当に感激でした(^_^)。
私と飯星さんは「イップマン継承」の試写の後も、場所を変えて延々とドニー兄貴やショウ・ブラザースの話題で盛り上がりまして、本当に楽しかったです。
お互いに初めてお会いしたのに、2人がドニー兄貴の熱狂的ファンで心からドニー兄貴を応援している。
この気持ちだけでまるで長年の友人のように本音で楽しく語り合えた。こんな素晴らしい事はありません。
飯星さんは私の予想していた以上にドニー兄貴作品やショウ・ブラザース作品を本当に細かく検証しているばかりか、女性ならではの視点で武打星の佇まいをシッカリと分析している部分に私は感心を通り越してとても勉強になりました。
考えてみれば、近年の私はこうして飯星さんと熱く、それでいて素直に楽しく香港クンフー映画を語り合うというような純粋な部分での「素」の気持ちが少なくなっていたような気がします。
そんな私自身が忘れかけていたピュアな「龍熱者」の心を掘り起こして下さった飯星さんには改めて感謝したいと思います。
飯星さん、楽しい時間を本当にありがとうございました。

そして今回日本語字幕入りで再観賞した「イップマン継承」、改めて字幕入りでジックリと観直せたおかげで、私はこの「イップマン継承」が大好きになりました。
特に後半に集中しているドニー葉問の3大決闘は、絶対に劇場の大スクリーンで観るべきでしょう。
この「イップマン継承」は4月22日から新宿武蔵野館ほか全国順次ロードーショーとの事ですので、ドニー兄貴信者ならずともガチで観るべし!!
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ピーター・サースガード主演「アイヒマンの後継者/ミルグラム博士の恐るべき告発」2月公開。

2017-01-20 11:48:12 | 作品レビュー
昨年末から延々と書いている某出版社の原稿もやっとゴールが見えて来ました。これから細かい手直しなどをしていきますが、今回は文字数が多いのでまだまだ入れたい情報もあり、ある意味嬉しい悲鳴な感じです(^_^)。

さて、昨日は都内某所でマイケル・アルメレイダ監督、ピーター・サースガード主演「アイヒマンの後継者/ミルグラム博士の恐るべき告発」(15)を試写(ギリギリ最終)で観て来ました。
ナチス戦犯のアイヒマンの裁判が始まった1961年。アメリカのイエール大学で後に世界を震撼させる「アイヒマン実験」が行われようとしていました。
その実験は先生役と回答者の2人をそれぞれ別室に用意し、先生役が提示した問題に回答者が答え、もし回答者が誤った回答をすると先生役が回答者の身体に電流ショックを与える、という異様な実験でした。そして回答者が回答を間違える度に電流ショックのレベルが上がっていきます。壁の向こうの回答者の苦痛の声に戸惑いながらも、先生役の人間たちはひたすら電気ショックを与えていく・・・それは一体何故?どうしてなのか?
この前代未聞の「アイヒマン実験」の考案者こそユダヤ系アメリカ人で社会心理学者のスタンレー・ミルグラム博士(ピーター・サースガード)で、ミルグラム博士はこの実験によって「人が権威や命令に服従する事で、どこまで残酷になれるのか」を徹底して追求し、そこからアイヒマンらナチスが行ったホロコーストの惨劇の真実に迫ろうとしていたのでした。
最近では「マグ二フィセント・セブン」(15)の極悪人が強烈な印象を残したピーター・サースガードが猫背で物静かながら、それこそ異様な執念で実験を続けるミルグラム博士を怪演しているんですが、個人的に戦争関連、それもホロコーストに関する映画が苦手なだけにちょっとピンと来ない作品でした。
作品のテーマである実験とミルグラム博士と奥さん(ウィノナ・ライダー。ちょっと老けたけどまだまだ綺麗です)の夫婦間の葛藤が中途半端なバランスで描かれている印象でしたし、何より映画のラストまでこの「アイヒマン実験」を行った事によるハッキリとした回答が観客に余り伝わって来ませんでした。
ただ私がちょっと苦笑いと言いますか、「そりゃそうだよね!」と思ったのが、実験参加者たちをある意味では「騙す(実験のカラクリを見ると判ります)」事で真実を追求するミルグラム博士がケネディ大統領が暗殺された事をクラスで生徒たちに話すと、生徒たちが「今度は何の実験かしら?」と全くミルグラム博士の言葉を信じないシーンでした。
この「アイヒマンの後継者/ミルグラム博士の恐るべき告発」は2月25日から新宿シネマカリテなどでロードショー公開との事です。
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邵氏兄弟電影黄金時代② “武侠影后”鄭佩佩の艶姿

2017-01-16 18:28:35 | 邵氏兄弟電影黄金時代
「邵氏兄弟電影黄金時代」第2回は邵氏公司、いえ香港アクション映画にとって重要な分岐点となった胡金銓監督による“新武侠世紀”の始まりを告げた作品「大酔侠」(66)の主演女優である鄭佩佩に触れたいと思います。
元々はダンサーにして舞踏教師だった鄭佩佩ですが、そのダンスで鍛えたしなやかで俊敏な動きを生かし鄭佩佩が主人公金燕子に扮した「大酔侠」は、それまでの単調で迫力不足の武侠片とは全く異なる新しい武侠アクションを披露し大ヒットを達成。ここに香港映画界は“新たなる武侠片の時代”に突入します。
すぐに邵氏公司は「大酔侠」の続編の制作を決めますが、肝心の胡金銓が邵氏公司を離れ台湾に行ってしまったために、邵氏公司は同じく「片腕必殺剣」(67)で新たなる武侠片路線を確立しようとしていた張徹に「大酔侠」の続編「大女侠」(68)の監督を依頼します。
ヒロインの金燕子には勿論鄭佩佩、相手役に王羽と羅烈を配した「大女侠」は、何故か香港ではなく日本の長野県は駒ケ根で撮影する事が決まりました。
「大女侠」が日本の長野で撮影をしなければならない理由は2つありました。一つは武侠片には不可欠である馬を思い切り疾走させるシーンを土地の狭い香港では撮影にし難かった事。
もう一つの理由として主役の鄭佩佩がこの1967年前後、約6ヶ月間に渡って日本に滞在していた事でした。
都内は目黒にアパートを借りて住んでいた鄭佩佩は、名目上はダンスのレッスンのための日本滞在でしたが、当時の鄭佩佩と邵氏公司の関係がギクシャクしていたため、恐らくは両者の間に暫く冷却期間を置く目的もあったようです。
私はこの目黒のアパートで鄭佩佩が生活している様子を撮影した写真も見る事が出来ましたが、邵氏公司の大女優で“武侠影后”と呼ばれた鄭佩佩にはとても似合わないような質素なアパートで、逆に鄭佩佩の飾らない人柄に感心した記憶があります。
ただ鄭佩佩は「大女侠」の撮影中は共演の王羽とはどうも相性が悪かったようで“天皇巨星”とのただ1度の共演となったこの「大女侠」、鄭佩佩曰く「王羽?あんな男とは何10年も口を利いてないわよ!」との事です(^_^;)。
またこの「大女侠」は同じく張徹監督作品で鄭佩佩主演「飛刀手」(69)との同時2本撮りでしたが、現地の剣友会などから多くの日本人武師が作品に参加していた事も注目です。
その日本人武師の1人が鹿村泰祥さんで、この鹿村さんが「大女侠」での長野ロケの後に如何にして香港に渡ったかの詳細はキングレコードの「怒れるドラゴン不死身の四天王」DVDの特典である私と鹿村さんのオーディオ・コメンタリーを是非聴いて頂ければと思います。
鄭佩佩はこの「大女侠」に主演後、香港に戻り邵氏公司作品に出演を続けますが、最終的には結婚を期に邵氏公司を離れ引退します。
60年代当時の香港映画界で最強の女武星として一世を風靡した“武侠影后”は、こうして僅か数年間の輝きと共に銀幕から姿を消したのでした。
ところが、運命の悪戯は1970年に邵氏公司を離脱し嘉禾影業を設立していた鄒文懐一派の1人羅維の夫人である劉亮華がアメリカで幸せな結婚生活を満喫していた鄭佩佩の前に現れる事で、鄭佩佩を再び銀幕に呼び戻し、今度は剣ではなく拳撃を振わせる事となるのでした!
そう、香港映画の原点にして“最強無敵影城”は嘉禾影業にあらず、邵氏兄弟公司にあり!!
「邵氏兄弟電影黄金時代」、次回もどうぞお楽しみに!!
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スマホが生み出す夫婦の修羅場!パオロ・ジェノヴェーゼ監督「おとなの事情」3月公開。

2017-01-11 20:41:22 | 作品レビュー
さて、今日は都内某所でパオロ・ジェノヴェーゼ監督によるイタリア映画「おとなの事情」(16)を試写で観て来ました。
いやこれが予想以上に面白かったですねー!ある夫婦のマンションに幼馴染みの2組の夫婦と1人の男性が食事に招かれます。
皆がそれぞれお互いを深く理解し合っていて仲睦まじい夫婦で、彼ら彼女たち7人には何の隠し事もないと思えました。
そう、彼らの妻の1人が「ねえ?私たちって本当に親友かしら?お互いが信用できるならスマホを見せ合わない?」と提案するまでは。
こうして7人それぞれが各自のスマホを食卓の上に置き、スマホに着信やメールが来る度に本人の代わりに妻や親友がチェックするという、前代未聞の“危険すぎるゲーム”が始まった!!!
最初はお互いに余裕でスマホをチェックし合い、笑いやジョークが飛び交っていましたが、彼らの1人にゲイの恋人からメールが来た事で楽しい夕食が徐々に険悪な雰囲気になり、やがてはそれまで彼らが隠して来た不倫や秘密が次々と暴かれ、その場が目を覆う修羅場と化していく!!
そんな中でも主催者夫婦の娘が彼氏に家に泊まりに来いと言われていて、彼氏の家に行くか迷った状態で電話をかけて来た時、男性が娘に温かく感動的なメッセージを投げかけた事で、もしかしたらこの場も無事に納まるか?と思ったのも束の間で、もう後半は彼ら7人の怒りと怒号が食卓に飛び交い、完全に収拾が着かない状態になります。
これには観ている私も「これってこのまま夫婦がメチャクチャに壊れて終わるのかいな?」と汗ばむほどの息を呑む展開が続きます。
ここからラストまでのハラハラドキドキの展開は、皆さんには是非とも3月からロードショー公開となる本作をご覧になって確かめて頂きたいと思います。
ある意味現代人の日常にとって不可欠なアイテムである携帯をテーマに、夫婦間の複雑な人間模様をサスペンスフルな密室のヒューマンドラマに仕上げた「おとなの事情」、私は最後までダレる事無く一気に観れました。
この「おとなの事情」は3月18日から新宿シネマカリテでロードショー公開となりますので、是非。
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邵氏兄弟電影黄金時代 ① 幻の“実験陽剛片”、王羽主演「虎俠殲仇」

2017-01-10 09:57:41 | 邵氏兄弟電影黄金時代
さて、始まりました「邵氏兄弟電影黄金時代」第1回です。
2000年前後に天映娯楽社が約760本に及ぶ邵氏片のDVD&VCDリリースを開始した時点で、私は恐らくブートで約350本以上の邵氏片を観ていました。
それでもその時点で観たくても観れなかった邵氏片が何本かあり、それらが天映娯楽社から高画質でリリースされた時は本当に感激したのと同時に「いや~本当に良い時代になったなぁ!」と実感したわけです。
例えば「太極拳」(74)、「黄飛鴻義取丁財砲」(74)、「飛龍斬」(76)、「油鬼子」(76)、「黒蜥蜴」(81)らは私が海外の凄腕コレクターと邵氏片を頻繁にトレードしていた時代でも誰も持ってないし観ていない作品で、これらがアッサリと高画質のDVDで観れたのは逆に私も拍子抜けするほどの衝撃だったわけです。
ただ天映娯楽社は760本の邵氏片の殆どをリマスターし終わってはいましたが、諸事情で最後までDVD&VCDで発売しなかった作品もありました。
それらが日本人監督の山内鉄也が邵氏公司に招かれて撮った「梅山收七怪」(73)や邵氏が台湾の配給権を持っていた日本劇場公開作品「子連れドラゴン女人拳」(74)などで、これら未発売作品も最終的には大陸などでネット配信の形で公開され、邵氏片信者を号泣させたわけです。
ところが、現時点で未だにソフトでも未発売、ネットでも配信されず、それどころか現地の映画祭などでも上映されない“幻の邵氏片”が1本だけ存在するのです。
それが“陽剛導演”張徹が監督し、王羽が主演した「虎俠殲仇」(66)です。この「虎俠殲仇」は当時まだ張徹が翌年に発表する「獨臂刀」(67)で“陽剛”路線を確立する以前に様々な形で実験を試みている作品だそうで、何とモノクロで撮影されています。
それが証拠に当時の「虎俠殲仇」の広告を見ると、まだ女優の杜娟の扱いが男優の王羽よりも大きく、監督の張徹自身に男優を女優よりも全面に押し出す事に迷いが見られるのが判ります。
恐らくは王羽が正義漢で、羅烈が反派(悪役)だと思いますが、他にも前述の2人と同期の鄭雷も出演していて、劇中のアクションは激しい暴力描写が含まれているそうです。
私、龍熱はここに強く言いたい。この「虎俠殲仇」を観ない限りは邵氏電影をコンプリートした事にはならないのだ!と。
実はこの「虎俠殲仇」の貴重なプリントを香港電影資料館が所有しています。是非とも同館には今後「虎俠殲仇」の何らかの形での一般公開を決断してくれる事を強く強く願う次第です。
そう、香港映画の原点にして“最強無敵影城”は嘉禾影業にあらず、邵氏兄弟公司にあり!!
「邵氏兄弟電影黄金時代」、次回もどうぞお楽しみに!!
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緊急告知!「邵氏兄弟電影黄金時代」連載決定!!

2017-01-08 11:20:30 | ニュース
さてさて緊急告知します。我が「超級龍熱」ではショウ・ブラザースこと邵氏兄弟有限公司が誇る武打星、映画、事件を熱く濃く語る連載コラム「邵氏兄弟電影黄金時代」をスタートさせる事を決定しました。
思えば、ここ暫くは当ブログの特別企画の殆どがリーさんこと李小龍でした。それは私こと龍熱の世界の中心が李小龍であるためで、それは昔も今も変わりません。
ただそれでもここ数ヵ月の間に、私にとって邵氏電影が大切なライフワークである事を改めて再認識しました。
恐らく日本の映画評論家で「邵氏公司」という単語を最も多く書き記して来た人間は私だと思いますし、またその強い自負もあります。
そして私がこれまで多方面で書き記して来た邵氏兄弟電影の原稿を読んで頂き、そこから邵氏兄弟電影に興味を持ち、邵氏兄弟電影を深く愛して下さるようになった方々には、もしかしたらここ何年かは寂しく、物足りない思いをさせてしまったかも知れません。
そんな邵氏兄弟電影迷の方々の期待に応えるべく、ここに全てのSBエンブレムを愛するファンに捧げる「邵氏兄弟電影黄金時代」をスタートさせます!!
そう、香港映画の原点にして“最強無敵影城”は嘉禾影業にあらず、邵氏兄弟公司にあり!!
さあ「超級龍熱」がお届けする「邵氏兄弟電影黄金時代」、近日スタートです。どうぞご期待下さい!!
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本日「午後のロードショー」で「燃えよドラゴン」放送!!

2017-01-06 10:25:47 | ニュース
新春からいきなりブラウン管にブルース・リー登場!!本日6日、テレビ東京の「午後のロードショー」で「燃えよドラゴン」(73)放送です(^_^)。
昔はリーさんの映画をテレビで放送するのは文字通りビッグイベントでした。そしてそれは今も変わりません。
勿論、私もHD録画予約しました。さあ、ブルース・リー主演による世界アクション映画史に不滅のモニュメントとして刻まれる「燃えよドラゴン」を堪能しましょう!!

http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/
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皆さま、今年も「超級龍熱」をよろしくお願いします。

2017-01-02 09:32:51 | その他
皆さん、2017年明けました。大晦日から元旦にかけて観ていたクンフー映画は「葉問2」でした(^_^)。
今年も皆さんと一緒にリーさんこと李小龍を中心に香港クンフー映画を楽しく、熱く語りたいと思います。
今年も「超級龍熱」をどうぞよろしくお願いします!
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皆さん、今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

2016-12-30 10:41:46 | その他
ドニー兄貴の「葉問3」の邦題が「イップマン継承」に決まったようですね。個人的にはドニー葉問とダニー李小龍の描き方が物足りない印象だったので、ちょっとピンと来ない感じの邦題なんですが、まあ少し様子を見てみましょう。

改めまして皆さん、今年も「超級龍熱」をご覧頂きありがとうございました。今年は私も本当に悲しく辛い出来事がありました。
でもそんな時も当ブログやFacebookを更新する事で良い意味で気持ちを新たにする事が出来ました。
来年もブログ「超級龍熱」と「超級龍熱Facebook」共々頑張って更新していきたいと思います(^_^)。
それでは皆さんもどうか良いお年をお迎え下さい。来年もよろしくお願いします。
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「死亡遊戯:珍蔵写真展」⑤

2016-12-25 18:50:37 | 闘神伝説~李小龍
「死亡遊戯:珍蔵写真展」最後の1枚は、ビリー・ローvsハキムの死闘からのスチールです。このクライマックスの闘いでは、ご覧のスチールのようにリーさんがカリーム・アブドゥル・ジャバールを思い切り何度も床に叩き着けています。
改めて当時NBAのトッププレーヤーだったジャバールがもしこの「死亡遊戯」の撮影中に負傷したら、間違いなくリーさん、あるいは嘉禾影業はNBAから告訴されていた事でしょう(^_^;)。
それに確かこの「死亡遊戯」の撮影中も、リーさんのハイキックがジャバールの顔面を掠った掠らないで一時、リーさんとジャバールが険悪な状態になったとも言われていますから。
また78版「死亡遊戯」では、このビリーvsハキム戦が映画の最大のセールスポイントであった事に間違いはないんですが、敢えて語弊を承知で言えば、このビリーvsハキム戦は2人の闘いが終盤に進むほど、スローテンポのテーマ曲と共に間延びすると言うか、緊張感が薄れていくのが残念です。
ただそれは「BRUCE LEE in G.O.D/死亡的遊戯」で初めてその全貌が明らかとなったハキムの衝撃の弱点が映し出される肝心のシーンが78版「死亡遊戯」ではバッサリとカットされた事が大きな理由なわけで、ある意味仕方がないかも知れませんね。
そういう意味でも勇壮な「GOD」のテーマ曲に乗って、文字通りノーカットでリーさんとジャバールの死闘が展開され、さらにはあのジャバールの衝撃の“猫目ショット”もシッカリと収録されていた「~死亡的遊戯」は観ていて本当に感激でした。

さて、「超級龍熱」がクリスマス特別企画としてお届けしました「死亡遊戯:珍蔵写真展」如何でしたでしょうか。皆さんに楽しんで頂けたら幸いです(^_^)。
このリーさんのレア写真を熱く濃く語る「珍蔵写真展」、ご好評のようなら今後も継続していくつもりですので、どうぞお楽しみに!!
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