徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

傷心のシーズンを越えて

2019-02-28 22:28:46 | 素日記
何もやるにしてもあまりにも支障出まくりなので久々にPCの中を大整理していたら、2011年と2012年のエスパルスのゲームの動画が容量を喰いまくっていたことが改めて判明した(まあ、予想していたことではあるけれども)。どれほど健太のエスパルスを愛していて、2010年末の大崩壊に落胆して、2011年から2012年前半にかけて傷心のシーズンを過ごしていたのかという…いや、まじで。
それにしても2011年シーズンから2012年シーズンはさまざまなことが起こった。降格シーズンにも書いたことではあるけれども、やはり2012年にタイトルを獲る可能性はあった。それはゴトビを延命させることにはなっただろう。それがエスパルスにとっていいことだったのかどうか。あのフロント体制ではいずれにしても2010年に続く崩壊はやってきていたのだろう。それほどあの頃の体制には現場をサポートする上で問題があった。まるで覚悟がなかった。どう考えても当時の社長だった竹内さんはリーダーに相応しくなかった。
しかし2018年シーズンを通して、やっと「戻ってきた」と感じている。どんだけ傷心だったんだよと思うが。

久々にホーム開幕戦が楽しみになっている。
勿論エスパルスのことだけではないが、このブログも復活させようと思う。

noteに投稿した記事について

2018-07-09 16:25:27 | 素日記
先日noteにupした記事「Let's Work Together」を取り下げました。記事に対して反応した木本君とやりとりをし、不完全な事実認定のもとに書かれた一面的かつ一方的な表現があったことを認め、記事を取り下げると共に高橋と木本君に謝罪します。もはや木本君に届くかどうかはわかりませんが、件のテキストについては、noteの企画を進めていく中で、可能ならば今後全面的に見直した上で改稿したいと思います。
わかったつもりでいない、わかったような顔をしない、わかったようなことを言わない、あの頃はそのルールをわかっていたような気もしますが、あまりにも時間が経ち、場所も離れてしまっていたのだと自分の甘さを痛感しています。

逢わなければならない人がいた

2015-04-12 20:59:02 | 素日記
さっき嫌な電話がかかってきた。
まだ逢ったことのない義姉が亡くなった。
もうこの先「姉ちゃん」ができる可能性は(たぶん)ない。オレのたったひとりの「姉ちゃん」だったのにな。
「姉ちゃん」は先週検査のために入院して、木曜日には余命宣告されたのだが、宣告されたのは「3日から1週間」だった。
そんなのはほとんど死亡宣告と変わらないじゃないか。
ジョニー大倉が余命宣告2週間から1年以上生きたってニュースを今日読んで少しは希望持ってたのに、彼女は本当に、最短の余命宣告通りに死んじまった。まだ若いのに残酷なもんだ。

世の中には逢わなきゃならない人ってのがいると思うけれども、彼女はそのひとりだったと思う。

不具合…

2012-09-03 21:15:12 | 素日記
<【追記】【続報】Twitter(ツイッター)連携の不具合と暫定対応について>のコメント欄で便乗してTwitter批判してる人って何なんだろうな。しかもスタッフブログもコメント制限されてて書き込めないという…。Twitter云々なんてのはまったく別の話として、“有料”なんだから文句のひとつでも書き込みたくなるというのは人情というものだろう。
一番問題なのは、31日以降、運営が何のアナウンスもしていないってところだと思うよ。

この辺、相変らずだよなあ…念のため、久しぶりにバックアップ取得しときましたが。

駅南酒場にて

2012-06-10 19:59:09 | 素日記


土曜日に静岡に行ったのは大宮戦に加えて、もうひとつ目的があった。
アウスタの帰りによく寄っている駅南酒場のO君が今月で店を辞めて奈良の実家へ帰るということで店に顔を出すことにした。最後の出勤は20日あたりなのだそうだが、次節はアウエイの新潟戦、次のホームゲームは23日なので、この日に静岡へ行かないとタイミングが合わないのでどうしても行くことにしたのだ。
最近は中途半端な時間だと駅南の数少ないカウンター席がすぐに埋まってしまうこともあり、なかなか顔を出せなかったのだが、この日は13時キックオフでカウンター確保には都合がいい。M君(制服が似合ってない)からは「予約してください」って言われたけど、カウンター1席を予約するってのもなあ…。ゲームが終わって、16時過ぎには静岡駅に着いた。
先月行ったときにはいつもなら夜の宴会準備で忙しい厨房もずいぶんまったりしていたけれども、この日はいつも通りカウンター客とトークする暇もないぐらい忙しそうだった。居酒屋の厨房ってのはこうでなくちゃいけない。
過度に忙しくて、気配りはしながらも適当に放っておいてくれる酒場のカウンターは実に心地いい。
駅南酒場のカウンターが、チェーン展開している経営的に本当は必要あるのかないのかわからない。ボックス席は建物の見た目以上に多いのだが、それにしてはカウンターは席数が少ないし。しかし健太体制の時代からスタジアムの帰りはだいたい寄っているのだが、駅前にあって、入りやすくて、酒が安くて、居酒屋料理をひとりでも頼めて、さくっと呑める雰囲気があるのは本当に助かっている。健太体制最後のガンバ戦の後もこのカウンターで泣いた(普通の居酒屋で情念爆発してますが…)。
そこにO君がいたのも大きかったのだと思う。しみじみとトークするよりも厨房が忙しくて良かったよ。

アウスタで買ったグッズを渡しつつ「しぞーか忘れんなよ」と一言。
真面目な男だし、奴はいずれ静岡で自分の店を持つと思っていたんだが、まあいろいろあったんだろう(訊いてない)。
帰り際にハグして別れた。いつかまた。


しかし、まあ、桜海老はやっぱし冷凍じゃなくて生だな。

送別会

2012-05-01 00:30:51 | 素日記
デモの後は地元の酒場へ向かう。
今月いっぱいで千葉の店舗に移るスグル君の送別会。話を訊く限りでは栄転かな。
というわけでスタッフやオレを含めた常連客が閉店間際に集結。感傷的にもならず(ほぼ)男だらけの送別会になった。感傷的にならないのはいいんだが、ムロは尻を出して寝ていた。
まあ、九十九里ならともかく千葉あたりなら思ってるほど遠くはないからね。早いうちに千葉方面も探りを入れてみよう。
ひとまずお疲れさん。


過去はいつも新しく、未来は不思議に懐かしい、再び

2012-04-16 00:11:33 | 素日記
iPhoneアプリを使ってみたんだが、要するに2012年の未来ってエフェクトなんだよね。エフェクトにしか未来がないってとても切ないような気もするんだけども、それが現実の未来だったりするという。
生田萬さんによる80年代の名フレーズ「過去はいつも新しく、未来は不思議に懐かしい」を思い出す。
エフェクトだらけの未来に、20数年ぶりにこの言葉のリアルを感じる。


(動画は札幌戦の勝ちロコを使用してみました。よく考えたらチアリーダーって50、60年代ぽいカルチャーだよなあ…)

で、この言葉、超名言なだけにいろんなところで引用されてるんだなあ。知らなかった。

ロングラン

2012-02-26 02:08:39 | 素日記
TLで小田嶋隆氏のツイートが流れてきたので、何気なしに渡さん中傷記事を見に行ったら、去年の3月13日にもコメントが入っていた。何でこの人、3.11の2日後にとっくに終わった記事にコメントしてんだろw

てか、この記事ロングランだな…。

キャメラ

2011-11-22 01:44:33 | 素日記


日本シリーズ最終戦をおでん街で観た帰りに七間町の映画街跡に寄る。
すっかり壁で覆われて外観を観ることはできないけれども、旧オリオン座前のキャメラはいまだに展示してあった。
これ、どうするんだろうね。

じゅらく

2011-09-22 16:24:12 | 素日記

昨夜は打ち合わせの帰りに秋葉原で飯でも、という話だったんだがちょうど台風のピークと帰宅時間と重なってしまい地下鉄がどうにもこうにも動かず、仕方がなく小川町で途中下車し、酒亭じゅらくに寄る。
この店、2008年に閉店した上野じゅらくの本店(本家?)ということらしい。そう言われれば確かにそれなりに趣きもあるし、入ってみると店内も結構広い。ということでテーブル席の居心地は悪くない。
てか店内は、店長さんも「3.11みたい」というぐらい台風難民のリーマンだらけだよ。まあさすがに震災時のような深刻な雰囲気はなかったけれども(台風が福島に向かっているという不安感はちと抱きつつも…)。


塩辛じゃがバタ、酒に合う。
ちなみに店の雰囲気にはそれっぽさはなかったんだがTwitterのアカウントもあり。

22時過ぎに店を出ると道路は既に乾き始めていたものの、秋葉原駅はまだ「3.11」以来の大混雑がまだ続いていた。

共犯者、総懺悔、ナイトパック

2011-07-19 13:46:48 | 素日記
日曜日、夕方から出田さんと駅南で呑む。切羽詰まりながらも前向きな話ができた。まあ、初耳だったけれども、3.11の影響は人それぞれ、いろいろとあったんだなとか。

問題はその後起こった。
別れたのが21時頃だったので、もう少し呑んでいくかと入った酒場で原発絡みの話題で爺さんに絡まれたのだった。
それまで、これからフクシマへ作業に行くという青年たちと気持ちよく呑んでいたのだけれども、彼らを含めた数グループが去った後に店へ入ってきたこの爺さんはオレを若造と見定めて(いくつに見えたのかわからん…)、若造の語るデモが気に食わなくて、要するに「おまえも共犯者じゃないか」みたいなことを言い始めた。さらには逮捕者が出ないようなデモは駄目だとか、わけのわからないことを言う。しかし、デモが嫌いなわけではないらしい。
今、冷静になって考えてみれば、自分が「加担」してきたことを物凄く自覚しているこの爺さんは(細かいことは書けないが状況として、実際に「加担していた」とも言えるんだが)、今の若造のデモが「軽く」感じられて、「自分の後ろめたさ」をオレにも背負えと言っているように感じた。
後ろめたさなんて感じる必要ないのに、だ。
周辺で「食っていた」高齢者にはこういうタイプは少なくないのだと思う。
しかし、後ろめたさなんか感じる必要はない。
それは、要するに無批判の、そして無責任な総懺悔でしかないのだから。

ああ、この人には「自分」はあっても「個人」はないんだと思った。
勝手に自分だけが思い込んでる「失敗」をオレたちに押し付けんな、とは思ったが、別れ際に嫌がる爺さんの手を取って強引に握手してやった。

ということで全然「もう少し呑む」どころではなかったので、仕方なくネトカフェで女子ワールドカップ決勝の偉業をヲチ。
優勝決定の瞬間がちょうどナイトパックが終了する時間でラッキーだったな…。

toshさん

2011-05-30 04:42:58 | 素日記
博多のnois/noizのtoshさんって店譲ってたんだ…ということを今知った(一昨年の話だとか)。知らんかったなァ…博多行くたびに寄るわけでもなかったんだが、んー行っておけば良かったな。

あ、ロックスターだったことも今知った。
ロッカーだったけど。

その後をご存知の方は教えて下さい。

見舞い

2011-05-21 01:45:39 | 素日記
GW後に緊急入院した斉藤の見舞いに新宿の大学病院まで。
まあ、そんなお年頃なのである…というにはまだ若いとは思うのだが、大事に至らなかったから書けるけれども、こんなこともないとフリーは健康診断や人間ドックなんて受けないのだから、いい機会だったんじゃないか。
て、オレももうかなり健康診断なんて受けてないけどなァ。

競馬(予想)業界ではナントカ王国の大臣で通っている斉藤ですが、徐々に回復しつつはあるようです。復帰も意外と早そうな感じではあります。

帰り道はスマイリーさんと歩いて話しながら新宿まで。