病院と買い物と墓参以外には一切外に出ず、精々庭で花の写真を撮ったり、庭の掃除をするときだけどうにか太陽にあたるなど、まるで”引きこもり”状態が続いている。
TVを見れば、どのチャンネルも、新型コロナウイリスのことばかり、もううんざり。 そうなれば、自然とパソコンにたどり着く。 そして、古い写真を眺めると、「花写真鑑」に載せてない花(以下"新種"という)があることに気が付いて、久しいがまだまだ多数存在するのだ。
「ウワミズザクラ(上溝桜)」 "新種"登録 第1836号
この写真は、2010年にニュージーランドを旅したときの写真であるが、今まで名前がわからなかったが、今回時間を掛けて調べた結果、ようやく判明したもの。
その後、京都の長命寺を訪れた際にも見ているが、やはり、名前が分からないままになっていたようだ。
「エピデンドラム・プリスマトカーパム」 "新種"登録 第1837号
園芸品種なのかどうか、良く分からないが、「ラン」の仲間は非常に多くまた、似た花が多くあり、名前の確定が最も難しい花と感じているのが「ラン」なので、放置していたらしい。
「サルビア・ウリギノーサ」 "新種"登録 第1838号
「サルビア」一族もそのたぐいで、後回しにしていたようだ。
「サンゴシトウ(珊瑚刺桐)」 "新種"登録 第1839号
2009年に名古屋の東山植物園で撮ったものであるが、この花を見た当時はまだ「花写真鑑」への集録数が少なく、公園は花屋に行けば、いくらでも"新種"に出会えtので、素性の知れないのは後回しにしたようだ。
「シクンシ使君子」 "新種"登録 第1840号
写真が一枚霧しか無いので、登録を見送っていたが、今回、思い切って登録としたもの。 「花写真鑑」がまだ作って居ないときであり、写真を撮る目的が明確でないとこうなるのかも?。
「マメアサガオ(豆朝顔)」 "新種"登録 第1841号
名古屋市内の道端で見付けた、直径が15mmほどの、小さな「アサガオ」なのだ。
ここまでで、26種の"新種"にありついた。 ただでこんなことが出来るなんて、言いたくはないが、コロナさんにお礼を言わなきゃいかんかなあ!。
以上