
天理市上仁興では桜井市小夫と同じように年末と年初の2度に亘り勧請縄が掛けられます。
本来は地区を流れる川のハンの木に掛けられるのですが現在は下仁興九頭神社際の道路の真上。
川に掛けるのは西の川下から伝染病がやってこないように、縄掛けのところで疫病が止まるようにという願いが込められています。
8日の早朝、六人衆が集会所に集まり縄ごしらえをして松葉を4列4段の房飾りを取り付け真ん中に御幣を挿します。
以前は福を呼び正月を迎えるフクラシの木を飾ったが、材料がなくなり今は廃れています。
両柱に縄端を取り付け滑車であげると勧請縄が掛け上がる。
そのあと六人衆は縄を前にして般若心経を唱え五穀豊穣を祈願します。
(H18.12.8 Kiss Digtal N撮影)
本来は地区を流れる川のハンの木に掛けられるのですが現在は下仁興九頭神社際の道路の真上。
川に掛けるのは西の川下から伝染病がやってこないように、縄掛けのところで疫病が止まるようにという願いが込められています。
8日の早朝、六人衆が集会所に集まり縄ごしらえをして松葉を4列4段の房飾りを取り付け真ん中に御幣を挿します。
以前は福を呼び正月を迎えるフクラシの木を飾ったが、材料がなくなり今は廃れています。
両柱に縄端を取り付け滑車であげると勧請縄が掛け上がる。
そのあと六人衆は縄を前にして般若心経を唱え五穀豊穣を祈願します。
(H18.12.8 Kiss Digtal N撮影)