マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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丸亀製麺大和郡山店の赤タル鶏天ぶっかけも旨い

2022年09月15日 07時25分20秒 | 食事が主な周辺をお散歩
午後は、夕方から夜間にかけて行われるとても貴重な民俗行事取材に出かける。

食事は家にあるカップ麺にするか、それとも・・。

お家で食べていたら、何かと用事が発生し、出発する時間が、徐々に遅れること度々ある。

なら、100円割引券がある丸亀製麺に決めた。

我が家から、そして行程に近いところにある丸亀製麺はどこにある。

常に出かける店舗は大和郡山店。

その他に奈良市古市町にある丸亀製麺奈良店とかイオンモール大和郡山5Fフードコート内にあるイオンモール大和郡山店がある。

近いようで時間がかかるイオンモール大和郡山よりも通り道に近い天理店が望ましい。

だが、本日は常食している大和郡山店に決めた。

ガソリン補給の関係でそうした。

お店に到着した時間帯は正午時間の午後12時35分。

自宅を出てからもう35分も経っていた。

意外と遠く感じる行程である。

入店したら大きな看板が眼前に迫ってきた。



前回の来店の際、次回はこれだ、と決めていた税込み790円の漢気!牛肉タル鶏天ぶっかけ。

消毒液に浸して行列に並ぶ。

ところが一向に進まない。

ほんの少し前、私より先に入店した3人ともがずっと立ったまま。

店員さんは何をしているのだろうか。

じっと観察していてわかったうどん麺のこしらえ中だった。

うどん粉から作り出した塊はめん棒で広げて伸ばす。

それを製麺機(※大和製作所製)でさらに伸ばして、連続した機械工程ですぐさま切ってうどん麺にする。

その作業中だった。

めん棒は3本。

1本でどれくらいの商品になるのか、存じないが、3本作りの作業時間に立ち会う羽目になった時間帯だった。

湯がいた麺は、今作ったばかりの麺ではなかった。

湯にどっぷり浸かっていたうどん麺を掬いあげてできたうどん麺。

打ち立ては、次の機会に廻されるが、配膳分の麺は湯がきたて麺である。

メニューは、と聞かれて時計を見た。

行列に並んで7分間。

その時間が待ったなしになったと判断し、急遽切り替えた740円の赤タル鶏天ぶっかけ

なんでやねん、と言いたくなる人もおられるようだが、私は“赤”も食べたかったからそうしたまで・・。

ベースは水菜に生玉ねぎもトッピングしているタル鶏天ぶっかけ。

そこにタラタラ落とした真っ赤なタレはラー油。

その赤タレラー油があるか、ないかの違いで差額は50円。

考えてみれば、50円のラー油って高くねぇか。

もっと他にも何か、秘密がありそうな、なさそうな・・・不思議な価格設定である。



それにいつも通りの無料の刻みねぎに天かす、そしてちょっとだけ加えた生生姜もトッピング。

遮蔽壁を設置している席に座って食べる一口目は、赤タレがのったでっかい鶏天。

熱々、ほくほくの鶏天が旨い。

とにかく、でかいから、一口で食べきれるもんじゃない。



二口、三口、四口、五口・・どこまでいくんじゃい。

ラー油絡みの辛さは緩い。

お子さんでも食べられそうな、甘辛赤タレラー油。

もっと刺激があっても、いいんじゃない。

ごっつぅあるタルタルソース。

量がこれまた多いから、ソースとは言えないような気がする。

タルタルも載せて食べる鶏天も美味し。

赤タレに浸かったぶっかけうどんも美味し。

ぐいぐい飲める赤タレラー油漬けのぶっかけ出汁が旨い。

太くてコシのあるぶっかけ麺。

残り三っつの鶏天を食うのにどれほどの時間を要したことか。



ぶっかけ麺を食いきって、一つだけになった鶏天。

ほんまに持ち帰りたい。

今回は時間を計ってみた。

1個の鶏天喰いにぶっかけうどん喰いに3分間。

それから1個の鶏天にするまでの時間は7分間。

どんだけー。

残り1個に真っ赤な出汁吸いに2分間。

長時間かけて食べた赤タル鶏天ぶっかけも美味かった。

お腹がパンパンの満足感に浸って店を出た。

ちなみに支払いの際にもらった丸亀製麺20周年記念限定のご当地ステッカー(奈良県版)は、どうすんのか。



「隣の人間国宝さん」ステッカーなら値ぶちもんだが・・。

それにしても、メルカリに早速ステッカーを挙げている人って、どういう気持ちなんだろね。

売る人、買う人。

正直、申して、世の中、ようわからん時代になったもんだ。

(R2.11.16 SB805SH撮影)


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