マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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魚輝高井田店の漁師丼定食

2022年09月02日 08時23分03秒 | 食事が主な周辺をお散歩
月ケ瀬ワンコの写真展を見て家路につく。

会場を出た時間帯は、正午の12時20分。

ここより目指す食事処はラーメン屋。

長田の通りを走っているときに目に付いたラーメン屋は、中華そば久兵衛

FBがあったから、いつかは食べてみたいと思って、登録していたラーメン屋である。

ただ、この日は祝祭日。

平日以外は稀に臨時の休みもあるらしく、念のため記事を開けてみた。

そこにあった記事は休みでなく、お店はしているとあった。

場所を確かめてカーナビゲーションに設定して車を走らせた。

お店はわかったが、これまで見ていた大通りでない。

幟は立てているが、店内は真っ暗。

こりゃ休みだわ。

後でわかったが、そこは長田店で、開店していたのは長田本店であった。

間違えたらどうするか。方向転換して同じ大通りにある魚輝高井田店に向かう。



2度目の入店であるが、午後1時でもほぼ満車。

相変わらず賑わいをみせる高井田店である。

入店して案内された席は4人掛け。

ここは単独で食べられるカウンター席がないから、圧迫されずに済む。

しかも全席に遮蔽する透明なビニールカーテンがある。

さて、本日の注文は何にするか。

拝見したメニューは、以前と違っていた。

メニューのリニューアルがあったのだろうか。

あれこれ悩むが、結局は前回と同じく、ワンコイン・税抜き500円の漁師丼定食にした。



漁師丼に天ぷら、或いは串カツでもいいのだが、基本、私は漁師丼。

おまけにいつもの赤だしも付いている。

それよりも、天理店で食べた390円のまぐろユッケを食べてみたい。



漁師丼を食べて、お腹に余裕があれば、追加注文をお願いしよう。

配膳は8分後。

いつも早い魚輝である。



そこで気が付いた。

注文時にお願いすべき、ご飯の量。

すっかり忘れていた。

半分くらいにして、と言わなきゃならんのに・・・。

たぶんにご飯は残すだろう。

それよりも、初めて見た赤だしの景観。

これまで見てきた赤だしは表面に必ずや魚のアラがある。

それがなくて三つの麩が浮かんでいるだけだ。

赤だしの味はむちゃ旨いのに、魚がない。

鮭とかハマチが多い魚のアラがなけりゃ、汁だけ。

しかも、ワカメの量も少ない。なんで・・・。

高井田店の漁師丼は、ご飯。

天理店ならすし飯も選ぶことができる。

すし飯のほうが間違いなく旨いと知った天理店の味。

仕方ないから添え付けの山葵を溶いた山葵醤油をたらたら落として食べる。



さすがに申し分のない海鮮もんが美味い。

新鮮だからこそ味わえる漁師丼。

この日は、サーモンにまぐろ、イカ、カニカマなど。

がつがつ食べるほどに美味い。

まぐろユッケまでは手が出んかった本日の食。

レジ支払いはクレジットカード払い。

その際に尋ねた、魚のない赤だしの件。

えっ、と驚いた経営陣の入れ替え。

どうやたコストを落とす戦略になったようだ。

店員さんも嘆く“麩”だけの赤だし。

なんぼなんでも、こりゃあかんやろ。

(R2.11. 3 SB805SH撮影)


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