マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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右腕が青じんでいるやん、はて原因は・・

2024年01月09日 07時41分27秒 | しゃしん(県立民俗博物館展示編)
右腕が青じんでいたことに気づいた。

発症の発端はここにアリかな?

おそらく、考えられるのは、前日の10月8日。

自宅近くにある寛ぎの場。

庭園でもなく公園。

市民が寛げる公園に芝が敷き詰められている。

長イスを設置しているから、身体を休めることもできる。

そこを撮影の地に選んだ。

その場は、奈良県・大和郡山市城町。

地元感でいえば、西の西城(にしんじょ)と、東側の東城(ひがしんじょ)を挟んだ川の東。

江戸時代のころ、掘削し、川の流れを替えた富雄川の川べりの桜堤。

市の事業に、数kmに亘って植えた桜堤。

そこの芝生を背景に、とらえた一枚の写真。

奈良県立民俗博物館事業の「私がとらえた大和の民俗写真展」も、今回で10回目になる。

コロナ禍であるが、蔓延防止対策などをすることによって、開催が決まった10回目。

大きなテーマは決めず、写真家それぞれが揚げたテーマ写真展に、どうつくりあげるか。

桜の春、夏の庭木、実りの秋。

それぞれの季節・背景をキャンバスに見立てて、それぞれの個別テーマの写真をレイアウト。

テーマは、「コロナ禍、そのときのT家・・」。

コロナ禍の時代に、T家はどう対応したのだろうか。

対応、という大げさなことではない普段の暮らしにT家は、どう暮らしてきたか、という記録でもある。

これを三つのサブテーマに組んだ組写真。

ひとつは、母親の介護をテーマに「看る」。

繰り返す入院に介護療養。施設の送迎・・・。

二つめは、その介護の身の母親に美味しいもの食べさせたい。

コロナ禍に宅配が流行った。

接触を嫌うコロナ禍に美味しい食べ物は、何も宅配に頼ることはないコロナ禍以前から注文していた食べ物通販。

自然災害に苦しんだ海の幸。

港に戻ってきた漁船が捕ってきた新鮮な魚介・海鮮を食べさせてあげよう。

つまりは「通販もテイクアウト」である。

三つ目のテーマは、コロナの渦中に、祭事・行事はやむなく中断。

その判断ケースは日本中に広がった。

イベントはもちろん、中止。

そんなコロナ禍であってもやらなければならない、お家のあり方。或いは地域でのあり方に、コロナ禍であってもしなければならない習俗がある。

しなけりゃならない地域行事もある。

だから、サブテーマのラストに「(※コロナ禍)で、あっても、なかっても・・」をネームした。



その3枚目の試作、つまり試撮していた場が桜堤の芝生。

正午時間に届く時間帯に試撮をはじめた。

多数の組写真の周りに置いた稔りの秋。

目立たない栗の実巨大梨はもらいもの。

それだけではキャンパスが寂しかろう。

そう、思って買ってきた市販の蜜柑に柿でにぎやかし。

我が家の部屋で、単体写真を並べただけでは、わからなかった光線の具合。

樹木の影などの視点も見えてきた。

カンカン照りでもない、この日の試撮。

そのときに気づかなかったのが、青じんだ右腕だった。

血管に打ち身したような青痣に驚いた。

翌朝の今日。

起床したときのそれは赤痣に変化していたが、痛みも痺れも腫れもない無症状。

午後の時間帯からは、点々の黒痣に変質。

夕刻になれば、黒が拡がる黒痣状態。

翌朝の10日は、より一層汚れたような黒さの黒痣にやや痛み。

痺れも痒みもない内出血に違いないと判断した。

撮影地に繁る雑草に被れた、と思い込みしていた内出血の原因。

虫に噛まれでもなく、雑草でなく、どこだかわからないが、知らないうちに打撲をしていた・・・

真相はわからないまま。

決めてなく、打撲にしておこう。

(R3.10. 8、 9 SB805SH 撮影)


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