毎年、1月31日にとんどをされる大和郡山市矢田町の垣内。
4軒の家で行われているとんどである。
1軒あたり2本の竹を運んでくる。
竹を伐ってとんど組みをする。
葉がある部分も立てる。
綱を張って倒れないようにする。

稲藁束をとんどに挟みこむ。

内部には歳神さんを迎えた家の松竹梅などを入れる。
火点けはアキの方角(今年の恵方は西南西)からだ。

4人それぞれがぐるぐる動きながら藁火に移してとんどに火点け。
メラメラと燃え上がるとんど。
もうもうと立ち上る煙。

焼けた葉は上空を舞う。
そのころともなれば家で搗いたモチを持ってくる婦人たちがやってきた。

火が消えて消し炭になったころにモチを焼く。
矢田町垣内より300m西方にある垣内西地区。
垣内とほぼ同時間帯にとんど組み、火点けなどが同時進行する。
両方の一部始終を拝見するには2年もかかる。
(H27. 1.31 EOS40D撮影)
4軒の家で行われているとんどである。
1軒あたり2本の竹を運んでくる。
竹を伐ってとんど組みをする。
葉がある部分も立てる。
綱を張って倒れないようにする。

稲藁束をとんどに挟みこむ。

内部には歳神さんを迎えた家の松竹梅などを入れる。
火点けはアキの方角(今年の恵方は西南西)からだ。

4人それぞれがぐるぐる動きながら藁火に移してとんどに火点け。
メラメラと燃え上がるとんど。
もうもうと立ち上る煙。

焼けた葉は上空を舞う。
そのころともなれば家で搗いたモチを持ってくる婦人たちがやってきた。

火が消えて消し炭になったころにモチを焼く。
矢田町垣内より300m西方にある垣内西地区。
垣内とほぼ同時間帯にとんど組み、火点けなどが同時進行する。
両方の一部始終を拝見するには2年もかかる。
(H27. 1.31 EOS40D撮影)