goo blog サービス終了のお知らせ 

きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

梅サワー

2020-06-19 | 梅手帖
梅の酢漬け、うちは調味料目的なので氷砂糖は控えめです

もうほぼ安定、このまま冷暗所で保存し半年後から使う予定

梅酒同様、失敗なくもっとも簡単に拵えられる梅仕事だ

うちは氷砂糖が控えめだけど..........
もちろん、梅酒のように甘く漬けてもとても美味しい

1年後にはアルコール分のない「梅酒」のような味になります
漬かっている梅の実も、柔らかくなってとても美味しくなる

子供の頃のおやつだった、これが「梅酒」なんだと勘違いしていたっけ

この梅サワー、母はとてもかわった使い方をしていて
夏の家庭菜園でどんどん収穫されるトマトを、潰してキューブ型に冷凍し
その凍ったの数個に、プリンスメロン、ハチミツ、梅サワーを足して
ジューサーで攪拌し、トロトロの自家製シェイクを拵えてくれた

とても美味しかったし、珍しかったのかお客様にも好評だった

冷暗所の棚には年ごとの瓶が並んでいて、ときどき実を食べるのが楽しみだったな


沢村貞子さんの「献立日記」を久しぶりにめくっていたら、そうだ仕込もうと思い立つ
沢村さんは「すし酢」として使っていた、もしかしたら飯島さんは「梅酢」と勘違いしてるかも

いやあたしが勘違いかな? だけどしょっぱい梅酢だと「すし酢」には使いずらいはず
こちらの梅サワー、つまり酢漬けが加減酢としては美味しいと思うなぁ.................



勘違いっていうか認識の違いでびっくりしたのが、平松さんだったかな
「富士日記」の中の、「ふかし(蒸し)パン」っていうのが解らないようだった

本人に確認したんじゃないから、あたしも間違っているのかもしれないけど
あたし達の母世代がよく拵えてくれたのは、いわゆるホットケーキの材料で
カップで蒸してくれた「蒸しパン」という、おやつ&軽食だった

プレーンだったり、レーズンや甘納豆、チョコチップスやコンポート入りだった
とても美味しい、今でも蒸したての、小麦の甘い香りがぷーんと思い出される

だから自然と、富士日記の「それ」も「それ」を想像していたんだけど
平松さんは「?」だったようで、どんな食べ物だろ~なんてどっかで書いていた

それを読んで、え?ちがうのか?ってビックリした

だけど頻繁に、「ホットケーキの粉」って買い物リストにあったはずだから
たぶん間違いない気がする(おそらく)、山小屋では便利な食材だったんだろうなと思う

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポークチャップ定食*しゃけ定食・・・朝餉

2020-06-19 | 朝ごはん・昼ごはん
◆ごはん
◆おつゆ(豆腐・あぶらげ・小葱)
◆なっと(からし・タレ)
◆白菜漬け
◆ポークチャップ

今朝はリクエストのお肉定食



◆豚肩ロース・玉葱・ピーマン(緑・赤)


きばな用は「しゃけ定食」にした



今朝は豪華版、いつもはこんなに食べてません

お弁当やおっと朝餉の残りものを片づけているけど
今日はお弁当が休みだし、朝餉のおかずも残ってないしで

おいしかった

・昨夜の楽屋裏・



・ついでに昨日のおっと弁・


◆冷食の唐揚げ・卵焼き・胡瓜と人参のガーリックマヨ
 茹で野菜・ごはん・梅らっきょ・黒ごま


ついでに石焼あさげ

・アイリッシュシチュー・


・目玉なっと・



今週もなんとか終了、しかし明日から週末おさんどんスタート、果てしなく続く~

そのかわり今夜はさぼれそう
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする