鼎子堂(Teishi-Do)

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映画:ManHunt

2018-02-21 21:21:21 | 演劇・映画

曇りがち。
先週の週間天気予報では、南岸低気圧の影響で、積雪かも・・・ということだったけれど、

それにつけても・・・。寒い。

先月末から、どうにも体調が悪くて、なかなか眠れず、脚も冷たくて2時間も眠ると、目が覚めてしまうから、その分の埋め合わせで、昼間もうとうと・・・で、コレは、もう何処かのボケ老人だわな・・・と思っている。
寒いとか、身体不具合という理由からでもないけれど、ブログを書くのも億劫になってしまっていた。


さて。先週末の金曜日。

相方から、電話がかかってきて、財布が丸ごと無事で、財布の中に仕舞っておいた映画『ManHunt』のムビちけも無事だったんで、映画行きましょう・・・ということで、金曜日の午後、隣々市のシネマ・コンプレックスへ(財布は、仕事で行った市内の大学の教室に、落としたままの姿で、存在していたらしい。2日がかりの予定の仕事の初日目の夕刻の帰り際に落としたらしく、翌日の朝、教室を開けてもらい、回収したとのこと。落とした当日は、運転免許証だの、健康保険法だの、キャッシュカードだの、映画の前売券だの、映画のポイントカードだの、株主優待カードだの、買い物のポイントカードだの、クレジットカードだの・・・と、現金は、幾らも入れないけれどカード類の方が大変ってことで、心配だったのだけれど)。

まあ、無事見つかってなによりで、ござんした。

・・・と言うわけで、映画『ManHunt』

自動券売機の座席指定の画面で、字幕・・・の文字に、相方曰く。

『そうだわ。中国映画だったんだわ。』

中国語・英語・日本語の3つの言語が飛び交う中、日本の美男俳優?福山雅治さんが、奥さんを亡くした刑事役で、日本の製薬会社の罠にはまって、大阪の街を逃亡する中国人弁護士を追跡する・・・というお話。

ホームレスを人体実験に使い、非道の限りをつくす製薬会社の実態を掴んだ刑事。その人体実験場に潜入する弁護士。

二人の間には、追うもの、追われるものの不思議な友情が芽生える(このへん、なんか日本的だね?)。

細かいところに矛盾は、たくさんあれど、本来の漢(をとこ)感満載の映画であった。

漢(をとこ)とはかくありたい。

・・・という訳でもないけれど、車は、ブッ毀す、鳩小屋もぶっ壊す、水上バイクもぶっ壊し、家も破壊し・・・ってあたりは、去年みたジョン・ウィック/チャプター2を思い出したりした。

鳩なんかは、映画のひとつのモチーフとしては、かぶるかもね?

見ていて、爽快な映画だった。

・・・そう、福山雅治は、いつでも爽快であって欲しい・・・といっても、私は、ガリレオ先生役しか知らぬのだけれども・・・。



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