昨日、一昨日より、幾分、気温低下。
いくらか涼しい・・・。
先々週半ばから、始まった隣家新築工事。
今のところ、基礎打ちのようで、振動、音・・・そして拙宅玄関前(一応近隣数件の共有私道なんですけどねぇ・・・)に、車両駐車されるんで、できれば、午前中から外出して、映画でもみるか・・・ってコトで、先週末(6月22日)、鑑賞に行ったのが、ラーメン赤猫。
7月からのテレビアニメ化前の限定2週間上映。
猫の経営するラーメン屋さんに就職した人間の珠子。
そこには、名前の通りの赤猫の店長(猫)、接客・レジ・経理担当の佐々木さん(灰色の猫)、サイドメニュ-調理、ラーメン盛り付け担当のサブ(黒猫)、接客担当のハナ(白猫)、そして麵打・製麺担当のクリシュナ(虎)という布陣。
てっきり、接客だとばかり思って面接に行った珠子だったが、ラーメン屋の裏方担当として、働くことになったのだった・・・。
私的には、ヒットの映画だった。
人間は、忙しいときに、猫の手も借りたい・・・というけれど、猫の方が、人間の手を借りたい・・・らしい。
私は、勤め人をしていた頃、仕事中によく妄想していたコトがあって・・・
『ああ、みーちゃん(猫)が、お米研いで、炊飯器のスイッチ入れてといてくれたらなぁ・・・。』
会社が5時過ぎに終わって、食材を購入して、自宅に戻ると、6時過ぎになってしまう。
せめて・・・ご飯が炊きあがっていればなぁ・・・。
夏場などは、朝、お米を研いで、炊飯タイマーで夕方炊きあがるようにして出かけるのは、食中毒などが心配だし、保温したご飯は、おいしくないので、やはり炊き立てが食べたいし。
因みに、母は、お米くらいは、研げるだろうけれど、どのスイッチを押すのかが、わからないので、ノ-タッチだった。
私が不在のときに、エアコンなどを止めたいときは、リモコンのボタンに印をつけてソコを押しても、止まらぬときは、コンセントを抜くように伝えてあって、炊飯器も、コンセントを抜いていた(認知症ではなかったけれど、どうも機械類が怖いらしかった)。
そんなことを思い出しながら、猫のラーメン屋さんのお話を楽しんだ。