鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

罪悪感

2009-12-23 21:02:34 | Weblog
穏やかに晴れた暖かな一日。

世間さまは、お休みだけれど、会社は、営業中。
祝日の出勤の度毎に思うけれども、道路が空いていて、会社に早く着いてしまって、もう少し、遅く来てもよかったかな・・・。

たとえば、今まで、仲良しのひとがいて、その人の無神経さに、こちらも少し我慢が必要だったのだけれど、なんだか、その我慢も、もう限界って場合には、お付合いしなければいいのですが、会社の同僚なんかだと、お昼ごはんを一緒に食べていた・・・という問題をクリアせねば、なりません。
いろいろいい訳を考えるのも、既に面倒になり、1度すっぽかしたら、相手も察してくれたようで、最近では、挨拶以外に、社内で遭遇しても、特に、会話もないといった平和な???状態になっています。

彼女といると話も合うし、楽しいし・・・と思う反面、どうしても、聞きたくない話や、お互いの不満、嫌いなひとの悪口になってしまっていて、話題に発展性もないので、ちょっと、うんざり・・・していたところ・・・。

こういう形で、お互い、話もしなくなるとは、予想もつかなかったし、全く、会話のない遭遇も重かったのだけれども、彼女が何をした訳でもないし、彼女には、全く悪いところはないのです。

つまり、受け手であったワタシの問題。
無視したりするのは、申し訳ないかな・・・といった、ヘンな罪悪感が、あったのですが、この根拠の無い罪悪感を、払拭するには、
『彼女は、どこも悪くない。』
と思うことにあります。
アナタの無神経さにハラが立っているのよ・・・なんてワザワザ言う必要もないし、彼女からは、特に質問もないようなので、この関係も終息に向かうのだろうと思っています。
多分、ワタシが勝手に、彼女に対して、重要性を作ってしまっていたのでしょう。
彼女にとっては、ワタシは、それ程、重要な人間では、なかったのでしょうから・・・。

考えてみれば、彼女に対する根拠のない理想化が、依存になっていたわけで、仕事上でも、かなり足を引っ張られていたのは間違いないし(・・・といっても、彼女には、その自覚はないんだろうな・・・そういう無神経さが許せなくなっていたのだけれど)、もう関わらなくてもいいんだ・・・とおもうとなんだかヘンに安心する訳です。

彼女を責めていないし、彼女は、ちっとも悪くない・・・。

そう思うと、なんだか、それでいいような気がしてきました。

ヘンな罪悪感はスグに捨てるべきだったんですけどね。
随分とまわり道してしまいました。

すみません。またまた、意味不明の内容となってしまいました。