鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

トルコ石とダイヤモンドのリング

2009-12-01 21:01:50 | Weblog
穏やかであたたかな12月最初の日。

・・・という訳で、師走に入りました。今年も、あと1ヶ月を切りました。

12月の誕生石は、トルコ石。
綺麗なブルーですが、宝石としては、かなり安価。
画像は、もうかなり昔、今よりもっと貧乏で、装飾品なんて自分には、手の届かない存在だった頃、一番装飾品が欲しくて、そして一番似合う時期に、買うことができなかった悔しさを思い出します。

そして、どうしても欲しくて買ってしまったもの・・・。
価格も、今考えると馬鹿みたいに安かったのだけれど、あの当時は、ギリギリやっと・・・。
清水の舞台から飛び降りるつもりで、買ったものでしたが・・・。
・・・その後、どこかへ失くしてしまったと思って、数十年???
ひょっこり、姿を現してくれました。
デザインもちょっと古めかしいけれども、明るいブルーは、その時代を思い出させてくれます。

昔は、指も太ってたのね。
サイズを詰めないと、クルリ・・・とまわってしまいます。面倒だから、中指専用ってことで。

このトルコ石のリングだけでもなかなかの存在感がありますが、今は、最近、購入したダイヤモンドリングと一緒に重ね付けしております。
このリングは、アームが、金色・・・。
ダイヤモンドの地金が、ゴールドそのものってあまり見かけないけれど、最近のトレンドなのか、また復活したようなので、つい買ってしまいました。なかなかプライドのある輝きをもつダイヤなのです。これ。

いままでは、ダイヤモンドリングといえば、プラチナか、金に他の素材を合わせて色を出すホワイトゴールドが主流だったけれども。

私は、ホワイトゴールドに関しては、あまり良いイメージがありません。
プラチナの代用品として需要があったけれど、長く使っていると色が剥げ落ちて地金が見えてきたり、大体、プラチナの安価な代用品ってところが貧乏臭い気がして。

ゴールドならゴールドで、正々堂々を勝負したまえ!・・・と相変わらず、理由のわからないことを言っております。

・・・銀色の台座なら、プラチナって頑なに思っていましたが、デザイン的に気に入ったものがあると、ホワイトゴールドでもいいか・・・と誘惑に負けるこの頃・・・。

宝飾ショップも、デザインと地金が選択できるようなセミ・オーダー・システムが広がるとよいのだけれども・・・。
実際、オーダーメイドだと、デザイン画を引いて、型を作ってからの製作になるようで、価格も既製品の数倍以上に跳ね上がってしまうようですし、しかも、出来上がってみないとわからないってリスクも多そうで・・・。