曇りがち。
風の冷たい一日。
本日は、女優さん編ってことで、昨日の続き。
このドラマの実質上のヒロイン・イザベラ役は、秋山菜津子さん。
気の強いというか、気丈な女性を演じさせたらピカ一だろうな・・・といつも思います。
お顔がすごっく小さい方のよう・・・。
いつも内面の自分と闘うって役が多いんだけれども、ご本人もそうなのかな・・・案外、違うのか・・・。
イザベラの恋敵でもあり、侍女でもあり、賢く現実的で、計算高く、それでも、良心の呵責を感じ続けながらも、自分を犠牲にして生きる健気???ともいえる侍女役は、高田聖子さん。
劇団☆新感線の看板女優さんですが・・・。
あんなに美人なのに、新感線では、お気の毒なくらい、しょ~もない役が多いのは、このひとの演技力のせいでしょうか?
新感線は、外部のゲストの役者さんが主役級の役を演じる劇団なので、劇団員としては、一歩控えた役柄になってしまうせいもあるようですが・・・。
秋山さん、高田さんと2005年の『朧の森に棲む鬼』では、やはり恋敵を演じていらして、今回も、お二人の息もぴったりでしたね。
高田さんを見ていると、新感線の舞台だと思ってしまうのは、やはり、このひとは、新感線というバックボーンがあるから。
お笑いの要素が前面に出るせいでしょうか・・・あんなに綺麗なのに・・・。笑いを取るだけってのも、ちょっと勿体ないような気もします。
今度は、新国立劇場の舞台で、やっぱ国立の劇場だね~、芸術性高いね~(難しすぎて、分からない舞台も多いけれども・・・)、それで、シリアスな役だね~と言われるような役やって貰いたいですね。
大公妃役は、田島令子さん。
あの『バイオニック・ジェミー(知らない人ごめんなさい)』のリンゼイ・ワグナーの吹替えの綺麗なお声の女優さん。気品のある大公妃でしたね。声だけでなく、お姿も、透明感あふれる感じで。
舞台俳優は、一声、二姿・・・(・・・で良かったんだっけ?)と言われますからね。天性の声の美しさのある役者さんは、それだけでも充分なくらい(昨日書きましたが、磯部勉さんもそのおひとりですね)。
田島さんの綺麗な発音、よく通る声、流石です。それだけで、大公妃です。
この三人の女優さんが、堤さん演じるクランドールに翻弄される訳ですが・・・。
古典というのも、なかなか面白いものですね。
時代背景とかわからないと、ちょっととっつきにくい面もありますが、そこは、鵜山さんの演出力が、観客を引き込んでいくようで・・・。
風の冷たい一日。
本日は、女優さん編ってことで、昨日の続き。
このドラマの実質上のヒロイン・イザベラ役は、秋山菜津子さん。
気の強いというか、気丈な女性を演じさせたらピカ一だろうな・・・といつも思います。
お顔がすごっく小さい方のよう・・・。
いつも内面の自分と闘うって役が多いんだけれども、ご本人もそうなのかな・・・案外、違うのか・・・。
イザベラの恋敵でもあり、侍女でもあり、賢く現実的で、計算高く、それでも、良心の呵責を感じ続けながらも、自分を犠牲にして生きる健気???ともいえる侍女役は、高田聖子さん。
劇団☆新感線の看板女優さんですが・・・。
あんなに美人なのに、新感線では、お気の毒なくらい、しょ~もない役が多いのは、このひとの演技力のせいでしょうか?
新感線は、外部のゲストの役者さんが主役級の役を演じる劇団なので、劇団員としては、一歩控えた役柄になってしまうせいもあるようですが・・・。
秋山さん、高田さんと2005年の『朧の森に棲む鬼』では、やはり恋敵を演じていらして、今回も、お二人の息もぴったりでしたね。
高田さんを見ていると、新感線の舞台だと思ってしまうのは、やはり、このひとは、新感線というバックボーンがあるから。
お笑いの要素が前面に出るせいでしょうか・・・あんなに綺麗なのに・・・。笑いを取るだけってのも、ちょっと勿体ないような気もします。
今度は、新国立劇場の舞台で、やっぱ国立の劇場だね~、芸術性高いね~(難しすぎて、分からない舞台も多いけれども・・・)、それで、シリアスな役だね~と言われるような役やって貰いたいですね。
大公妃役は、田島令子さん。
あの『バイオニック・ジェミー(知らない人ごめんなさい)』のリンゼイ・ワグナーの吹替えの綺麗なお声の女優さん。気品のある大公妃でしたね。声だけでなく、お姿も、透明感あふれる感じで。
舞台俳優は、一声、二姿・・・(・・・で良かったんだっけ?)と言われますからね。天性の声の美しさのある役者さんは、それだけでも充分なくらい(昨日書きましたが、磯部勉さんもそのおひとりですね)。
田島さんの綺麗な発音、よく通る声、流石です。それだけで、大公妃です。
この三人の女優さんが、堤さん演じるクランドールに翻弄される訳ですが・・・。
古典というのも、なかなか面白いものですね。
時代背景とかわからないと、ちょっととっつきにくい面もありますが、そこは、鵜山さんの演出力が、観客を引き込んでいくようで・・・。