鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

『舞台は夢 イリュージョン・コミック』

2008-12-06 21:00:13 | Weblog
本日晴れ。
初台の新国立劇場へ『舞台は、夢 イリュージョン・コミック』を観に 2週間ぶりに都内へ。
今週は、平均3時間の残業で、かなりのお疲れモード。
しかも、今回もマチネ(昼公演)で、普段より、1時間くらい遅い起床だけれど、ちっとも疲れが取れてないカンジなんですけどね。今年最後の観劇だしな・・・。
ソワレ(夜公演)だったら、お昼頃まで、眠れて、身体がラクだったんだけれど。

京王新線で、初台で下車。
この京王新線って、なかなか辿りつけなかったの・・・最初の頃は。
最近では、すんなり行ける様になりましたけれどね。
一時は、道さえわかれば、JR新宿駅から初台まで、歩けない事もないかな・・・と思っておりましたが・・・。

今日の座席は、ベスト・ポジション。
チケットを取ったとき、座席の番号をみて、こんなに後の列なの・・・と、がっかりしたのだけれど、舞台は、劇場の真ん中に、設えられていて、舞台を囲むような観客席。
センターの更にど真ん中、6列目という最高の位置。
大きな周り舞台がひとつと、離れ小嶋のような小さな舞台がもうひとつ。

今回、演出が、鵜山仁さん。
この方の演出って、なんでもないところで、クスっと笑っちゃうところが大好き。

前述しましたが、今日は、疲労度が高くて、ハンカチさえ持たずに、出かけてしまって、事前の準備は、まるでなし・・・。
朝起きて、チケットだけ鞄に入れて、通勤カバンそのままで、出かけたので、チラシも持って行けなくて、堤真一さんと高田聖子さん以外、どなたが出演されるのか、それさえ、把握していない状態だった訳で、ホントに身体だけ移動したって感じでしたが、ドラマが始まってみると・・・。
ああ、秋山菜津子さんだ、段田安則さんだ、磯部勉さんだ、田島令子さんだ・・・と出演されている方の顔を確認できて、やっぱり、舞台って、中央が一番いいですね・・・と改めて思いました。
劇場で、もらったパンフレット(小冊子)をみると、原作は、ピエール・コルネイユということだけれど、一体何時の時代ヒト・・・???17世紀フランスのヒトでした。
・・・この小冊子も、自宅に戻ってから読んだのですが、このお話は、17世紀のフランスの古典ってことだったのですね。いつの時代だろう・・・と思っておりましたが・・・。

最初、妖しい、魔術師の住む洞窟から舞台が始まるんですけれど、マイクにエコーがかかっていて、妖しさたっぷり・・・ってカンジのイントロダクション。

・・・今回、疲労のため、積極的に見ることができなかったのですが、続きは、また明日。