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鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

映画:劇場版 舞台 刀剣乱舞 虚伝 暁の独眼竜

2022-01-30 21:21:57 | 演劇・映画

くもりがち。寒い一日。

先週木曜日(27日)は、午前中から県央で、映画・劇場版 舞台 刀剣乱舞 虚伝 暁の独眼竜 を鑑賞。

舞台では、シリーズ2作目となるようです。

 

日本の名刀を、擬人化。

器物百年の劫を経て、付喪神となる・・・。

日本刀は、美術品でもあり、人を殺す道具でもある・・・数百年を経て、(付喪)神となるのは、当然と言えば、当然か・・・。

 

一番の年長者・日本名刀・天下五剣のうちの一振り平安時代に鋳造された『三日月宗近』を始め、今回は、伊達政宗に愛された名刀達と、政宗の親友でもある細川忠興とその愛刀達の葛藤の物語。

 

モノ・・・器物の化け物として、百鬼夜行(呪術廻戦とか・・・?)でも、有名になった付喪神。

福永武彦の『風のかたみ』、京極夏彦の『百鬼夜行シリーズ』なんかでも登場しますが・・・。

神は、神でも妖怪って要素が強い感じですかね???

 

刀剣乱舞の刀達は、妖怪を通り越して、審神(さにわ)となったようで、また別の世界線のようです(相変わらず、この世界線とか・・・よくわかっていないので、こういう使い方で、誤りの際には、お許しを)。

 

純粋に、出演俳優の美しさを堪能するもよし、ゲームから派生した作品なので、ゲームの登場人物と比較してみるのもよし・・・そして、刀剣女子のように、全国の美術館を巡り、お気に入りの刀剣を鑑賞するのもよし・・・。

多岐にわたり、さまざまな楽しみ方のできる作品であるようです。

 

流行病と手許不如意で、都内への観劇にも足が遠のいているのですが、演劇を、各地域の映画館で、ライブ配信し、生でみられなかった観客には、後日、こうして劇場版の映画として、上映してくださって、嬉しい限りです。

鈴木拡樹演じる三日月ファンの私には、嬉し涙のチョチョ切れ(←昭和の頃流行りましたが、意味不明ですね)の歓喜でございます。

(因みに一番人気は、やはり、『山姥切国広』なんでしょうかね???居住地隣々々市の足利市の美術館に、この一刀の展示があるようなのですが、例の流行病で、入館は、予約制で、今年の5月だか・・・公開予定らしいですが・・・全国の刀剣女子及び、ファンが訪れるとか、訪れないとか・・・。因みに足利には、大藤のあるフラワーパークがあって、かの『鬼滅の刃』の聖地らしいです・・・冬が終われば、藤の季節だもんね~~~。ゴールデン・ウィークには、大混雑する足利市ですね・・・。あの渋滞に巻き込まれると大変でございます。)

 

 


映画:99.9-刑事専門弁護士

2022-01-06 20:48:24 | 演劇・映画

午前中から曇りがちで、午後から雪。最高気温3度。

一時、吹雪きのような状態になった(らしい)居住地。

 

午前中から県央へ。

映画『99.9-刑事専門弁護士』を鑑賞。

去年だか、一昨年だか・・・民放のドラマを映画化。

ジャニーズのタレントさんが主役の弁護士さんでしたかね。

綺麗な顔のタレントさんなのだけれど、おくちが、なんだか歪んでしまっているような???

・・・で、まつげは、つけまつげなのかしら⇦天然だったらごめんね。

相方の女優さんより、肌綺麗だし???

 

(面白くない)ダジャレで、盛り上がる???

今回の映画も、それなりに面白かったのだけれど、事件の脚本の設定が、なんだか、アナだらけで、『???(何で???)』と思ったり。

(たぶん)和歌山カレー事件あたりをモデルにしたストーリーなんだと思うのだけれど???

採算を度外視した徹底的な調査ができるのも(たぶん)ドラマだからでしょう。

単に映画として、楽しむのなら、設定や事件詳細は、無視した方がよいのかも。

・・・そう。コレは、映画の中の作られた正義なのだからね。

 

それにつけても・・・。

正月明けの平日の午前中から、映画だなんて・・・。

 

 


映画:The King’s Man: ファースト・エージェント

2022-01-05 21:22:23 | 演劇・映画

乾いた冬の晴天。

 

昨日(4日)は、朝から『The King’s Man: ファースト・エージェント』を鑑賞。

英国のスパイ組織・The King’s Man 発祥の物語。

 

この映画は、奇天烈なスパイアクション映画で、前作、前々作に続く第3弾。

時は、第一次世界大戦迄、遡り、英国王・ドイツ国王・ロシア皇帝の血の繋がりのある3人の男たちとそれに絡むアメリカ大統領、そして羊飼いと名乗る謎の組織の関与で、悪化していく英国救済のため、スパイ工作が始まった!

一言で、言えばこんな感じなんだろうけれども、相変わらず、ぐちゃぐちゃのハチャメチャ・・・なのに、正統派貴族主義を貫く英国。

英国貴族の発祥は、盗人?だけれど、貴族になって、ノブレス・オブリージュ・・・高貴さは、義務を強制する・・・ってコトになっちゃって、地位・財産・権力・社会的地位の保持には、義務が伴う・・・ということを、信念にしているオックスフォード公爵が、老体?にムチうって、頑張る過激なストーリー展開なのであった。

こういうの大好き。

歴史上の人物てんこ盛り。

英国王ジョージ5世、ロシア皇帝ニコライ2世、ドイツ皇帝ヴェルヘルム2世、怪僧・ラスプーチン、レーニンそして、ヒトラー。

 

オックスフォード公爵対ラスプーチンの戦闘シーンは、前半の山場。

 

オックスフォード公爵とその有能の部下達の協力で、アーサー王と円卓の騎士達の活躍が、始まった・・・。

もともと魔術色の濃いKing’s Manであるから、ロシア帝国のラスプーチンとも好相性かも。

(私的には、ラスプーチンの暗殺指揮者:フィリックス・ユスポフ公爵も参戦して欲しかったな・・・女装癖だし、美男だし・・・コレを外すとちょっと残念的な?気もしていますが、まあ、別のお話か・・・)

超有能メイドさんのガラハット・ポリーは、凄いぞ。

お菓子作りが上手で、登場するお菓子は、全部食べてみたい(青酸カリ入りだけれど)し、ライフル撃たせりゃ、ゴルゴ13並みだし、暗号解読だって、やっちゃうし・・・。

 

・・・と言う訳で、エンターテイメント・スパイアクション映画・・・って、括りでいいかな?

続編があると嬉しいな・・・。

 

 

 


映画:劇場版 呪術廻戦0

2021-12-28 20:20:20 | 演劇・映画

氷点下の朝。

前回は、車の『暖気』という真冬の朝の必須準備を、すっかり忘れ、フロントに霜が降りたまま、走行するという愚行。

なので、今回は、10分程、暖気して、フロントとリアの凍結を解消してから、でかけました。

(会社員の頃は、毎日の日課でしたのに・・・)

 

・・・そして、早朝から、隣隣市・シネマコンプレックスにて、『劇場版 呪術廻戦』を鑑賞。

昨年の大ヒット『鬼滅の刃』の次に来るアニメと専らの噂でしたので。

 

古典・歴史上の呪術を主軸に、新しい物語を構築していて、なかなかに興味深い作品でした。

序盤・・・この物語の主人公である乙骨憂太が、かの名作・新世紀エヴァンゲリオンの碇シンジを彷彿とさせる感じで、声優さんが同じ方でしたかね。

同級生から執拗な嫌がらせを受け、憂太に憑りついていた里香が、同級生達に瀕死の重傷を負わせたことから、東京都立呪術高等専門学校に入学させられることになって、里香の呪いを解くために呪術師になることを決意する・・・というストーリーです。

最近、多いですかね?

こういう精神世界の具象化???がテーマの作品。

たぶん・・・そういう世界にシフトしてきているんでしょう。

そういう世界・・・目に見えない世界、一見、ファンタジーのようでありながら、たぶん、その世界を感じるようになって来た若い世代の人たちが、増えてきているのでしょう。

三次元の物質現象世界では、説明できないような・・・。

10年前には、理解できないひとの方が、大多数で、アタリもしなかった(であろう)世界観が、目に見えるものしか信じられない旧人類(私も含めて)とは、違った新しい人達が。

 

今から、十数年前には、京極夏彦、夢枕獏、今市子なんかが、描いた世界などが、ベースに来ているようで。

モチーフになっている『百鬼夜行』は、かの福永武彦なども執筆しているし、日本三大怨霊の菅原道真など伏線にあるようで、平将門、後醍醐天皇といった歴史上の人物のエピソードなどもあるのかも???しれません。

或る程度、これらの闇の日本史の知識があれば、楽しめる作品なのかもしれません。

(多分)日本で、一番?か二番かの哲学者(・・・そのへんは、変動があると思うのだけれど)であろうと思われる内田樹が、

『呪いは祝い』と言っていたし、同じくミステリー作家の京極夏彦も、同じことを書いていたから、『呪(しゅ)』と『祝(しゅく)』の根本は、同じも・・・という概念から、逸れずに、物語が展開していけばいいなぁ・・・と思っている(既に、16巻+0巻が既刊となっているそうで、詳しくは、わからなのですけれど。

 

私は、こういう伝奇作品って、かなり好きな部類なので、続編があれば見たいと思っています。

たぶん、あるでしょうねぇ・・・公開当日深夜0時に、最速上映するくらいだから・・・。

 

 


映画:モスラ(4Kデジタルリマスター版)1961

2021-12-23 21:31:53 | 演劇・映画

氷点下の朝。

冬の朝は、車のフロント・リアガラスが凍り付くので、暖気などせねばならない・・・ということをすっかり失念していて、いざでかけようと思ったら、フロントガラスが、すっかり凍り付いて前が見えなくなっていて、そういえば、ガラスが凍り付く時間に、車に乗ることは、ほぼ1年ぶり・・・だったということを思い出したりで、冬の早朝に移動するのは、本当に大変。

勤め人をしていた頃が、随分昔になってしまった訳で。

 

そして、向かった先は、隣隣市・シネマ・コンプレックス。

相方と『モスラ・1961』(4Kデジタルリマスター版)を鑑賞。

 

特撮映画『ゴジラ』に登場するモスラの一番最初の物語。

まず驚いたのが、映画開始のオープニングで、音楽担当が、あの古閑裕而。

そして脚本が、当時の純文学作家である福永武彦・中村真一郎・堀田善衛の三人を起用。

この『モスラ』が、特撮映画のゴジラと一線を画す或る意味異質で、抒情的な映画となっているのも、製作側の人選にあったということは、以前、このブログにも記載済ですが、私は、この初代?モスラを見るのが初めてでして。

そして、モスラ・・・と言えば、ザ・ピーナッツの歌う『モスラの歌』でしょうか。

 

♪モスラ~ヤ モスラ ドゥンガン カサクヤン インドゥム

ルスト ウィラードア ハンバ ハンバムヤン 

ランダバン ウンラダン トゥンシュカンラーカサクヤーンム

 

相方曰く。

この時代で、あの特撮は、凄い。東宝のチカラの入れようが、今になってわかるわ・・・今なら、CGで簡単に作ってしまうところ、全部模型で、作ってるし・・・。

 

↓ 画像は、相方のコレクション・ブリキのモスラ

 

 


映画:パーフェクト・ケア

2021-12-06 22:03:04 | 演劇・映画

曇くすりがちで、寒い一日。

 

隣市のシネマ・コンプレックスで、『パーフェクト・ケア』を鑑賞。

とにかく、胸クソの悪い映画で、見ていて吐きそうになった。

痴呆症の老人の後見人ビジネスを展開するマーラ・グレイソンは、裁判官、医師、介護施設を抱き込み、合法的に資産を奪い取る詐欺まがいの女。

マーラの次のターゲットは、資産家の独身女性ジェニファーを、薬物漬けにして、精神病院へ強制入院させる・・・。

 

何処にも正義がない。

マーラにも、ジェニファーにも、ジェニファーの背後にいるロシアン・マフィアにも。

とにかく、カネ、カネ、カネ!!!

カネのために、ひとを陥れ、高齢者を食い物にしていく・・・。

そういう正義もあるのだろうけれど・・・。

全部、嘘で塗り固められた物語。

 

気持ちが悪い。

マーラ側にも、(一応被害者として登場する)ジェニファーにも、感情を共感できない。

 

神も仏もない。

・・・そう思っていたら、最後に因果応報の救いがあった・・・ただ、それだけの2時間。

本当に、嫌な映画だった。

見なければヨカッタよ・・・。

 

でも、さらりと2時間映画をみて、1年経ったら、何も覚えていない・・・って、映画よりは、インパクトがある映画だったのかもしれない。

そういう意味では、『まとも』な映画だったのかも?

 

 


劇場版 舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本願寺

2021-11-25 22:30:40 | 演劇・映画

朝方冷え込み。乾いた風の吹く一日。

 

本日は、県央迄、劇場版 舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本願寺 を鑑賞。

2016年の舞台公演を、映画で上映。

新作が、本日の18時から、ライブ・ビューイングで、上演ということで、過去の作品の再上映となったようです。

 

器物百年を経て、付喪神となる・・・。

物も100年経てば、魂を得る・・・。

歴史に名を遺す武将達の名刀が、魂を得て、人間の姿に具現化する・・・という設定のドラマのようです。

 

特に、刀剣・・・人の血を吸ったであろう・・・刀。

その刀身に宿るのは、やはり刀工の力なのだろうか・・・?

抜けば珠散る氷の刀・・・八犬伝でおなじみの妖刀村雨を始め、様々な伝説を持つ日本刀。

 

『鬼滅の刃』にも、日輪刀を打つ刀鍛冶の里の話も登場するし、刀は、たぶん・・・特別なんだろうなぁ・・・。

 

地元にある美術館では、この『刀剣乱舞』に登場する山姥切国広が、展示されていて、見学者殺到というニュースも有ったりで。

 

さて、この刀剣乱舞。

主役の三日月宗近を演じるのが、鈴木拡樹。

アニメの三日月宗近が、そのまま抜け出してきたような役作りは、凄い。

映画『死神遣いの事件帖』久坂幻士郎役で、主役を演じていました。

 

織田信長に翻弄される義元左文字こと宗三左文字役の佐々木喜英は、舞台・鬼滅の刃で、鬼舞辻無惨役もやってましたね~~~。

綺麗な俳優さんです。

 

舞台、全シリーズ見てみたい・・・。

 

 


映画:劇場版『きのう何食べた?』

2021-11-05 22:08:58 | 演劇・映画

小春日和。

穏やかな晩秋の週末。

劇場版『きのう何食べた?』を鑑賞。

 

テレビ東京で、ドラマ化され、2時間ドラマになったゲイ・カップルの1カ月の食費2万5千円。

原作は、男女逆転『大奥』のよしながふみ。

 

原作に忠実なドラマ構成で、特に、矢吹賢二役の内野聖陽の再現力は、驚異。

役者バカの異名通り、原作漫画からそっくりそのまま実写化された内野聖陽。

そのパートナーで主人公の筧史朗役の西島秀俊を引出す役回りの内野聖陽の演技力を改めて、認識できる作品となった。

 

食をテーマに、ふたりのゲイ・カップルに巻き起こる事件を絡め、本当の幸福とは何か?を問う原作者のよしなが自身の才気あふれる作品である。

 

大切なひとと食べる食事の幸福、一緒に居られる幸福、そして、いつか終わるであろう幸福。

自分達だけではなく、自分達と関わる家族、友人・・・究極には、全てのひとが、幸福であらんことを・・・。

何気ない日常のひとコマを切り取って、そこにある見逃してしまいそうな幸福感があちこちにちりばめられている。

 

それでも・・・やはり、美味しいものを作ること、食べること(或いは、食べることができること)、それが、一番理解しやすい幸福なのかも?

 

『きのう何食べた?』

それは、一番近い過去の一番幸せな時間を思い出させる幸福な時間。

 

 


ライブビューイング:劇団☆新感線『狐晴明九尾狩』

2021-10-07 20:45:35 | 演劇・映画

秋深まる・・・どんよりとした曇り空の一日。

 

昨日(6日)は、隣市シネマ・コンプレックス迄、ライブビューイング・劇団☆新感線・狐晴明九尾狩を鑑賞に。

爽やかな風貌で、暗い過去のある移動珈琲屋さんの役(珈琲いかがでしょう)、空気を読み過ぎてドロップアウトし、自分探しをする女性の隣人の役(凪のお暇)など、かなりな難役をサラリ?とこなし、今、旬といわれる中村倫也・主演の舞台。

中村倫也は確かに、演技派。

でも・・・この舞台。

対峙する九尾役の向井理に、最初から喰われっぱなしだった。

 

中村倫也と向井理・・・。

同じ舞台で、同じ格好をすると、どっちがどっちか分からなくなった序盤。

 

劇団☆新感線の序盤は、結構、もたつく。物語の導入部だから、人物紹介を兼ねているし、そこは致し方がない。

 

それにつけても。

最初から、長身とビジュアルで、圧倒的に、全面に押してくる向井相手に、引き気味の中村。

これは、終盤に向けての(抑えた)演出(演技)なのか・・・中盤で、そんな期待が高まるものの・・・終盤でも、その色を失った感が強い。

(中村と向井が、逆の役でもよかったのではないだろうか・・・とさえ、思えてきたりして???)

新感線の舞台は、強烈な個性がないと、霞んでしまう。

中村倫也は、実力のある役者だし、晴明役も水準以上だとはと思うのだけれども。舞台上でも、あの独特の声が、良く通っていた。声に恵まれた俳優でもあるだろう。

 

唐渡りの九尾の狐が、モチーフならば、九尾役に、女優の起用でもよかったのかもしれない・・・例えば、天海祐希とか。強くて綺麗な女優。

舞台衣装の九尾の狐の9本の尻尾は、なんだか宝塚のようだったし。

 

(或る意味)坂東玉三郎だったら、最高???かも(是非見てみたい)。

妖狐役ということなら、江口のりこなんかも面白いかもしれない。

 

いのうえ歌舞伎とうたっているだけあって、向井理は、終盤で、悪霊の隈取をしていたあたり、流石だった。

 

新幹線は、面白い。

(毎回、書いてしまうのだけれども)3時間飽きさせずに、展開される舞台は、憂き世を忘れる。

 


映画:テイラー・人生の仕立て屋

2021-09-13 22:44:26 | 演劇・映画

真夏日の週明け。

 

朝イチ上映の映画『テイラー・人生の仕立て屋』を、隣市シネコンで、相方と鑑賞。

 

ギリシャの老舗仕立て屋を営んできた父と子。

しかし、店は、差し押さえられ、父は入院。

移動式仕立て屋を始めた息子のニコス。

しかし、路上で高額・オーダーメイドのスーツは、売れない。

ひよんなことから、ウェディング・ドレスのオーダーが入り、それを皮切りに、アテネの女性達からの注文が殺到。

光明が見えた矢先・・・。

 

ギリシャ人の女性監督によるヨーロッパ映画。

不思議な郷愁感のある映画で、現代のハリウッド映画などとは、一線を画す映画だったなぁ・・・と思ったり。

緩やかな展開は、少し退屈。

でも、ギリシャって、そういう感じなのかも・・・。

上質なスーツ、靴、ハンカチーフ。

シンガーの足踏みミシン、SUZUKIのバイク。

小物、小道具、そして、アテネの美しい街並み。

 

ゆっくり観るのによい映画。

風景だけみていて、ストーリーを追わずに、途中、眠ってしまってもいいかもしれない(実際、導入部が、ちょっと退屈で、寝不足気味だったので、このまま寝てしまおうか・・・とも思ったけれど・・・しっかり見てしまいました)。