未熟なカメラマン さてものひとりごと

ようこそ、おいでくださいました。

たまの・港フェスティバルで帆船「日本丸」を見た!その1

2010-06-02 22:44:21 | 行事

田井みなと公園 会場への無料シャトルバスを待つ長い列

宇野港で開催されている第14回たまの・港フェスティバルに、あの帆船「日本丸」が来ているというので、見に行ってきました。今回のフェスティバル、ホームページには詳細なイベント情報が掲載されていましたが、詳しくみることも、印刷することもなく、ナビを宇野港に設定して、とりあえず自宅を出発しました。水島インターを降り、ファーマーズマーケットの前を通って宇野方面に進むと、たまの港フェスティバル臨時Pの看板が目に留まりました。あとはその看板にしたがって右に行ったり左にいったりで、やっと、臨時Pの田井みなと公園に到着しました。車はすでに満車に近い状態。ここから会場への無料シャトルバスに乗るわけですが、なかなかそのバスがやってきません。かなり長い行列ができましたが、皆さん行儀よく待っています。子ども連れのファミリーが中心ですが、なかには中高年の夫婦、若いカップルもいたりします。小さな男の子3人を連れたお母さんもいて動き回る子どもに右往左往。そのお母さんの奮闘ぶりには脱帽です。それにしても待っている間、目に付くのは前に並んでいる人たち。観察しているとそれはそれで結構、おもしろいものです。
話は余談になりますが、先日テレビを見ていると、今度「RAILWAYS」で主演の中井貴一さんが、そのインタビューの中で語っていました。聞き手が「中井さんの趣味は何ですか?」と訪ねると、「はい、人間観察です。」との返事。それも半端なものではなく、相当なもののようです。その一例として話していたのが、次のような内容でした。
中井夫妻が、レストラン(何のお店だったか忘れました)にいった際、中井さんが、あまりに周りの人を見つめるので、奥さんから「いいかげんにしなさい」とたしなめられたそうです。席を立ち帰る段になって、少し太った女性がたった1人で食事にやってきたそうです。そこで中井さん、「悪いけど、もう少し待ってくれ!」と頼み込んだそうです。なんでも、その女性が、何のメニューを注文するのか気になってしょうがなかったとか!
分かる気もしますけどね。
そうこう30分ぐらいしているうちにバスが、1台、2台とやってきました。(つづく)



49歳で電車の運転手になった男の物語
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒜山高原に癒しを求めて

2010-06-01 21:36:11 | 観光名所

鍵掛峠から見る大山

22日の土曜日、GWの賑やかさが終わったころ、若葉とジャージー牛に癒しを求めて蒜山高原方面に行ってきました。当日は、天候は崩れるとの予報でしたが、朝はとても良いお天気でした。夕方から予定があったので、すぐに帰るつもりで出かけました。
高速をひた走ること2時間弱で蒜山ICに到着。まずは、新鮮な野菜をとIC近くの道の駅「風の家」でトイレ休憩をかねて一旦停車。大根2本と蒜山おこわ、干ししいたけ、などを買いました。さて、とり合えず新緑のブナ林を求めて、大山・蒜山スカイラインを県境の鬼女台方面に向けて出発です。この時季になると車はかなり少なめ、まさにドライブ感覚を満喫できます。鬼女台の駐車場はがらがら状態、展望台には誰もいません。遠くに大山がくっきり見えます。眼下の蒜山の山々は若葉で覆われ、見ているだけで、気分がさわやかになりますね。ちょうど自然を満喫している頃、一羽のアゲハ蝶がひらひらとキレンゲツツジに停まりました。でもじっとしていません。そっと近寄って連写しましたが、なかなかうまく撮れませんでした。次に大山が見渡せるビュースポット、鍵掛峠を目指します。この林道、まさにヘアピンカーブの連続です。そしてお目当てのブナ林にやってきました。特徴のある幹と若葉、ほんとにきれいですね。道路脇に車を停めて数枚撮影しました。このあたりはまさに若葉のトンネル、秋の紅葉も素晴らしいですが、若葉の森林はそれ以上だと思います。途中、大山登山をする人の車でしょうか!沢に入る空き地に何カ所かかたまりがありました。そして鍵掛峠。まさに絶景です。最近、設備の改修が行われてとてもすっきりしました。確か「大山隠岐国立公園・鍵掛峠」の看板があったのですが、取り除かれましたね。
今日は時間がないので、これで蒜山高原に戻ります。途中、鏡ヶ成で草原風景を撮影。
ジャージーランドでは、宮崎県の口蹄疫の関係で、いつもは入れる牧場も閉鎖されていました。遠くから眺めるだけでしたが、ゆったりと草を食む牛を見てひと安心。近くのお蕎麦屋さんで昼食をとり、蒜山をあとにしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする