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未熟なカメラマン さてものひとりごと

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井原市にできた本格的ビジネスホテル ルートイン岡山・井原のご紹介

2025-03-18 19:18:44 | ホテル
訪問日:2025(令和7)年3月14日

待ちに待ったルートインもついに3月19日、グランドオープンとなります。
先週の14日、内覧会に同僚と3人で参加させていただきました。
個人的には、井原市で最も高い8階建ビル、その最上階の部屋から、眼下にどのような景色が広がるのか、とても楽しみにしていました。
もちろんカメラ持参で伺いました。

駐車場から受付へ、受付カウンターの後ろの壁面には、デニム地を使用したクロス、その濃淡のある色彩と配置が絶妙です。
先日、勤務先に訪問頂いた支配人さんが笑顔で迎えてくれました。施設の各ポイントにはそれぞれ案内役のスタッフが待機し丁寧に説明してくださいます。
早速案内されたのが、お風呂、男用・女用とどちらも見学させていただきました。お湯もいい湯加減です。
女性用よりも男性用の方が広いようでした。もちろん天然温泉ではありませんが、効能があるとか。入り口に掛かるのれんは井原デニムで作られたものでした。作者は井原で一番有名な女性デニムアーチスト。「デニムの聖地・井原」に配慮されているのがよくわかります。

お風呂場見物のあとはエレベータで7階へ。いろんなタイプのお部屋を見学させていただきました。最新の設備が完備されており、今時のビジネスマンはとても重宝することでしょう。特に感心したのが、混み具合を各部屋で知ることができるシステムです。
窓からの景色は、北側が市街地と井原線、そして南側が山、リフレッシュ公園に続く道と出雲池、裏側にも大きな駐車場があり、これらは普段は見ることのできない景色です。

最後にレストランで試食。朝食は宿泊費に含まれており無料ですが、どなたの好みにも対応できるよう品数も豊富で、味も申し分ありません。
ホテルは、全室188。田舎町井原にあって、どの程度需要があるのかわかりませんし、井原市での商売はなかなか難しいともいわれています。
今まで福山市や他の地域で予約していた人を取り戻すのが一番ですが、既存の宿泊施設のことを考えるとまさに諸刃の剣。
それぞれの独自性(個性)を発揮され、観光客も取り込んで井原市全体の宿泊者が増え、経済が少しでも活性化することを期待してやみません。



受付カウンター 


ランドリー


自販機 アルコール類も充実


旅人の湯

大浴場 女性用


アメニティーも充実


風呂場へ


洗い場


湯舟 

大浴場 男性用


井原デニム仕様の暖簾


脱衣室


洗い場はそれぞれ独立


湯舟も広い


光明石の人工温泉 効能もいろいろ書かれています


エレベータ前のフロア デニム仕様の配色が何ともいい


7階 通路


ツインルーム ベッドの弾力を確認させていただいているところです


こちらは北向きのシングル


南側 山や池に癒される リフレッシュ公園まで朝の散歩は爽快かも


椅子もデニムを意識した造り


北側 井原線の列車が見える 


西側 ゆめタウンが見える


自室で利用状況がわかる


エレベータ前の落ち着いた空間


8楷


8階通路

レストラン




朝食はバイキング(無料)


同伴者1(女性)のチョイス


同伴者2(女性)のチョイス

ルートイン エトセトラ

ルートインジャパン株式会社とは
全国にホテルを展開し、井原は356店舗目 従業員は2万人以上
2025年中に18店、2026年に25店の出店を予定

井原は、岡山県では5番目の店舗
①ホテルルートイン岡山 真庭 161室
②アークホテル岡山 181室
③ホテルルートイン 倉敷水島 185室
④ホテルルートイン 津山駅前 260室
⑤ホテルルートイン 岡山 井原 188室

永山社長は起工式(2023.11.22)で井原を選んだ理由について
市から熱心な誘致があったからと答えている。起工式には井原市長も出席。

井原の従業員については、地元採用を含め、40人から50人
シフトは三交代(8:00~17:00、13:00~22:00、22:00~8:00)

建設費は15億円だが井原市の進める「井原市ホテル・旅館誘致等促進事業補助金」
を活用し、1億円(補助限度額)の補助を受ける見通し




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