緊張している様子の千鳥 TVより
先々週の土曜日、久しぶりにテレビにクギ付けとなりました。フジテレビで日本一の漫才師を決めるTHE・MANZAI2011が放映され、結局、最後(夜の11時)まで見てしまいました。お笑いは特別好きというわけではありませんが、郷土の漫才コンビ「千鳥」が出るとあっては、見逃すわけにはいきません。(ノブが井原市、大悟が笠岡市の出身)
第一次予選には、約1500組以上が応募したといいます。決勝で紹介された千鳥へのコメントには、「実力者」という言葉が入っていました。確かに過去のM¬-1などでは、準決勝、決勝に何度か進んでおり、他の大会でも数々の素晴らしい成績を残しているようです。
関西では、約10本のレギュラー番組を持っているときいて、正直びっくりしました、岡山ではほとんど放映されていませんので、テレビに出ている「千鳥」をめったに見ることはありません。(井原放送経由サンテレビの番組「怪傑えみチャンネル」でたまに見かける程度。)
「東京のテレビ局に出ないと、故郷の家族はテレビで活躍している私たちの姿を見ることができないんですよ」と大悟は、ある番組の中で話しています。優勝すると、フジテレビでのレギュラー番組が約束されるとあって、ここは是が非でも頑張りたいところです。
「千鳥」という名前のネーミングがおもいしろいですね。二人の卒業した高校は岡山県立笠岡商業高校、そして隣にある高校が、岡山県立笠岡高校でした。この笠岡高校は、普通に略すと、「カサコウ」となりますが、同じ笠岡に、岡山県立笠岡工業高校という学校があり、こちらも「カサコウ」となります。まぎらわしいので、笠岡高校のことを、千鳥が丘にあることから、地元の人は「千鳥」と呼んでいます。母校、笠岡商業高校とは隣地というわけで何も関係ありませんが、千鳥にあこがれていたのかもしれませんね。
大悟の姉夫婦が経営している創作日本料理のお店が、福山駅近くにあります。昨年、誕生日祝いということで、予約し家族で行ったことがありました。店の名前は、「旬彩美酒ちどり」こじんまりとしていますが、1階と2階があり、新鮮なお魚を材料に味はなかなかのもの、お値段も手ごろということで、大勢の客でにぎわっていました。女性スタッフは何名かいますが、どの人が大悟のお姉さんかというのは見ればすぐにわかります。でも、あのままを想像しないでください。見た感じかなりお若いですよ。
さて、準決勝を勝ち抜いた4組、さすがでした。2組は特に激戦でしたが、これは組み合わせの運というのもありますね。千鳥のネタ「おかま女将の白平(はくべい)」と「智弁和歌山野球部の予約」は特に面白いと思いました。さて決勝。私が公平に見て、一番面白いと思ったのが、優勝者のパンクブーブーでした。ナイツもすごい。残念ながら順当な結果だと思います。
先日、何気なくテレビを見ていたら、あのテレビ朝日の「帰れまテン」でなんと千鳥が出演しているではありませんか!そして昨日は、ロンドンハーツの特番にも。
THE MANZAI2011で3位になったのでお呼びがかかったのでしょうか。テレビで見ていてもかなり緊張している様子でした。とにかく今がチャンス。しっかり顔を売って全国区で活躍してもらいたいと思います。大悟は北木島をネタによく紹介していますが、ノブにも井原を紹介してもらいたい、そう願います。
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