彦根城内堀 表門橋
継続は力なり、といいますが、なかなか難しいものですね。久々の投稿です。
前回は、五個荘でしたね。その日の後半になります。
さて五個荘を訪ねたあと、JR能登川駅に戻りそこから彦根まではたったの10分ほどでした。駅からお城までの道のりは、その名も「駅前お城通り」と呼ばれる道、一直線です。駅前からはお城は一切、見えません。商店街や、市役所などを横目で見ながら歩いて10分ほど。なんとなく木々がまとまって見えるところに出てきました。でも何か違うような!よく見ると護国神社とありました。そういえば広島城にも同じようにあったっけ!と思いながら進むと中堀が見えてきました。右手に見えるのが開国記念館。ここは佐和口と呼ばれるところ。そしてその向こうに内堀です。このあたり交通量も結構あってなかなか注意が必要です。駐車場を案内するPと書いた看板が目立ちます。駐車場からお城へ向かう人たちでしょうか!結構な人出です。そしてベロタクシーでしょうか何台かが客待ちをしています。表門橋の立派な橋の欄干には、存在感のある擬宝珠がありました。こういうのを見ると年代を感じますね。ふと京都の三条大橋のそれを思い出しました。この頭の部分を作るのが職人技です。青銅などの一枚の金属板をたたいてふくらみを作るのだそうです。技もすごいが、金属のねばりもすごいなと思います。さてお堀にはつがいでしょうか!二羽の白鳥がゆっくり泳いでいました。(つづく)
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