先週の土曜日に笠岡市の菅原神社にカキツバタを見に行ってきました。カキツバタは2000本とも云われ、このカキツバタを前景に入れて眼鏡橋を撮ると、おなじみの観光情報や新聞に掲載されているカットとなります。(上の写真)
この眼鏡橋、花崗岩製のアーチ橋ですが、カキツバタとのコントラストは、見事というほかありません。
しかし、このカキツバタを眼鏡橋の上から、すなわち反対側からみると下の写真のとおりとなります。カキツバタは池全体に植えられているのではなく、ごく一部なんですね。写真で見ると、どうしても手前が広く感じられますので、実際の広さはカキツバタが植えられている境界線に立ってみないとわかりません。