ハオの災難。
ハオ受難の日。
たまたま昨日写した発寒川河畔の写真がそれっぽいので使っただけですが、
この暗い空と雲はなにかの暗示だったのか。いえ、それはきっと無関係。
ハオとは、私が育てているハオルチアオブツーサ、通称ハオ、
ぷりぷりつやつや光の窓をもつ多肉植物であります。
日中は窓辺に、夜はパソコン横の電気スタンドで光をあて、
特に世話をしなくとも文句を言わず私の横でぷりぷりぷりぷりしていたのですが。
災いは突然やってきました。
ハオちゃんまっさかさまに落っこちた。
この机から椅子代わりのバランスボールの上で一度バウンド、土を撒き散らしながら床に転がり停止・・・。
ああ、ああ、あああああ。
土や小石が見事に散乱、広範囲に飛び散りカーペットは土だらけ。
ハオは、ハオはどうなったどこにいった?
床にこぼれた土の中に根がむき出し痛々しい姿のハオを発見。
あああああ・・・。
とりあえず鉢に土を拾い集め投入し、そこにハオをいれ軽く土で根を覆い仮処置を施す。
掃除機をかけられるような時間ではないので(マンション住まいです)小農園化したカーペットもそのまま放置。
一夜明け。
こんなんなってました。
意外と根が張っていなかったけど、太い根が数本でている。
子株は4つ育っているみたい。
株分けしようかなという考えが浮かんだけれど、
まだ三月に入ったばかりだし、北国北海道だし。
11月末頃から水やりを極力控えていて、
枯れている葉が数枚ありそれをハサミでカット、根には手をいれずそのまま鉢に戻すことに。
水をやりたくないのだけれど(わりと最近1ヶ月ぶりに水やりをしたばっかりだったので)、
土を入れ替えたことだし、どうかなと悩んだ末、じゃばじゃば鉢底から水が流れるまで注水。
大丈夫だろうか。
腐るなよ。
ちなみに私は水やりは鉢底から流れるまで水をやり、しっかり水を切り、
割り箸で作った特製ミニすのこの上に鉢をのせ通気&換気させているのですが、
今回は前回の水やりとの間隔がかなり短いので心配。とっても。
これが我が家にきた当時のハオちゃん。
これは今朝のハオ。
同じ接写でもちょっと今朝のほうが力強さを感じません? 親バカか。
って、災いをプラスに転じ、前向きに元気にたくましく育ってくれるといいのですが。