前回白状したとおり、全然本を読んでいません。
いえ、読んではいるんだけど、文学系は今回ゼロ冊。
前田康さんのエッセーを読んでいる最中だけど、これ進まない進まない、
もうかれこれ半月は抱えているのでは。
そんな調子なので、一回休みにしようかとも考えましたが、
となると次回増えることにもつながるので、
とりあえずウルトラライト版でざざっと仕上げてしまいます。
今回のテーマは肉体の危機。
コアトレスタートブック/有吉与志恵
シンプルストレッチング/ボブ・アンダーソン
スポーツマッサージ/熊倉弘雄・中澤清江
コアトレスタートブックとシンプルストレッチングは再読。
コアトレといってもガンガン鍛える本ではなく、またストレッチの本でもなく、
なんというのか、筋肉を緩める整えるって感じかな?
数年前の股関節パニックの時に買った本で、今回は股関節ではなく首がパニックで、
全ての本は首のために読んだようなものです。
シンプルストレッチングも数年前に読んだ本で、この中の2ポーズは今でも続けてやっているお気に入りです。
たったの2ポーズと思われるかもしれませんが、
今でもやっているということは、それだけ自分のカラダにあっているということで、
効いているのかどうなのかわからずにポージングだけしているのとは違い、
中臀筋に小胸筋に効きます効きます気持ちいい。
今回はあらたに首、肩に狙いを定め、チェック。
首・肩といっても、首、肩だけが原因ではなく、カラダって曲げれば伸びる筋肉ありで、
常にいたるところ持ちつ持たれつになっているので、
首肩でありながら、腕や胸骨も連動、骨盤や腰までかかわってきて、
つまりは全身にまたがってしまうわけなのですが、
あれですね、これってウクレレ弾きすぎでしょか(笑)。
黄金の丘を君と転げまわりたいのだ/三浦しをん・岡本麻理恵
飲み物について勉強できません!
こんないいワイン本があるのに、ちっともアタマにはいっていません。
今回高級ワイングラスを手に入れたので、器の項だけ再読。
さすがに湯呑茶碗やマグカップでワインを飲んではいないけど、
専用のワイングラスでも飲んでいなかったのね。
それが今回は唇が切れるほど薄い、リーデルのグラスなんだけど、
もうこれったらすごいんです、香りの立ち上がり方が全然違う。
超安370円ワインですら驚きの液体に感じられたのだから、
このグラスであの骨董リースリングを飲んでいたらと思うと、いやぁ口惜しいなぁ。
ああ、安いワインを毎日飲むか、
毎日飲むのを我慢して、安いワイン3本分くらいの価格の美味しいワインをたまに飲むか。
安いワイン3本分くらいの価格の美味しいワインを毎日飲めればパラダイスなんですけどね。
3月。
リースリング試飲試飲のパラダイスが早くやってこないかしら。
あれは本当すごかった。夢のようなワインのシャワーでした。
以上、次回は少しは小説を載せたいと思っている148回でした。