おぉ、40回目。
年末の29日になんてやっている時間ないんじゃないかと思っていたけど、しっかりとある(笑)。
まぁ、しっかりでもないけれど、あの恨み節の大掃除もほぼ終了。
毎年必ず何かを壊す大掃除。今年はというと、これが何も壊してないのよね。やったわ。
年の最後は印象に残った本の特集をやりたいなと考えていたのですが、
印象に残ったといってもいろいろな意味を含んでいて、
一応雑巾片手に考えていたけれど、頭の中に浮かんできすぎ。
収拾つかなくなりそうなので止めにして、いつものやつを。
17ページの6行目をアタマから書き写すだけ。
プラス、個人的な覚書。
書き写すだけなので、きちんとした文章になっていないのも多々でてきますし、
意外と多いのが空行や目次。
手持の本、図書館本、古本、さまざまです。
ヒトリシズカ/誉田哲也
鈴木係長は、私服の何人かに向かいのブロックの捜索を命じた。
小野寺の弟・小野寺の姉/西田征史
「えっ」
博士の愛した数式/小川洋子
第13問題の……》《……楕円曲線の解を……》。意味不明の数字や記号や言葉の断片に混じり、一
超芸術トマソン/赤瀬川原平
えられないものです。娯楽性はもちろんないし、用事性も、装飾性もない。この世の中にお
147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官/川瀬七緒
立ちを隠しながら反対側へ回り込み、トレイに置かれた球体を見た。メスを入れた裂け目から、次々
Bライフ 10万円で家を建てて生活する/高村友也
決定版 図説 戦国武将118
っては即、命のなかった場面である。
写真アルバム 札幌市の昭和
読んではみたけど、どうもわからないのが「ヒトリシズカ」
読みやすく、飽きずには読めたけれど、最後に残ったのは「?」
なんで彼女はああなったの?
やっぱり私はセンスないんでしょか。
地味だし、大きな事件も何もないけど良かったのが「小野寺の弟・小野寺の姉」
もっともっと軽い本かとおもってたけど、私好きだな、これ。
「博士の愛した数式」は今朝読み終えた。
有名すぎるとかえって敬遠してしまったりすること、あります。
ちなみに疎いので映画のキャストも知らないし。まだ読み落としていることがいっぱいありそう。
再読決定だな、この本と「小野寺…」は。
先日見つけた「トマソン?」絡みで借りてみた赤瀬川さんの本。
でね、私は赤瀬川さんという名はしっていたし、あの老人力の赤瀬川さんだと思ってたけど、
名前を見て、ん?んんん?
名前まで知らなくてね、
赤瀬川原平、さあ、さて、どこまで名字でどこから名前なんだ?赤瀬川と思い込んでいただけで、
ひょっとして赤瀬川原・平(アカセガワラ・ヘイ)さんなのか?別人なのか?
こっちに走ってしまいまして。
調べてみたら、赤瀬川・原平(アカセガワ・ゲンペイ)さんがやはり正解でした。ほっ。
でね、なんと赤瀬川さんは尾辻克彦さんだそうだ。ペンネーム!そうだったんだ。意外なところで勉強になりました。
「147ヘルツ…」は面白かったけど長かったなぁ。厚いわけではないし、面白いんだけど、感覚的に長い。
虫が苦手な人、特にウジ虫&遺体や臓器がダメな人はグロくて読めないだろな。
逆に興味のある私には昆虫から捜査してくなんて拍手だったけど。
シリーズ化しそうな終わり方というか、シリーズ化したらきっと次作もきっと読んじゃいそう。
「Bライフ」はちょっと私の希望するとこと違ってたので、あっさり途中で下車。
和田竜さんのエッセイを読んで、いったいみなさんどんなお顔だったのかと思いまして(笑)。
いやぁ、この時代に生まれなくてよかったなぁ。
ほら、相手なんて選べないじゃない。
決して面食いではないのですが、ドラマや映画のように佐藤浩一は現れない。
あ、でもね、一つ驚いたことが。
この「図説・戦国武将」とは離れますが、
織田信長、あの織田信長のお顔ってお内裏様みたいな顔しか知らなかったのに、驚きの肖像画を観てしまった。
って、私が知らなかっただけなのかもしれませんが。
ね、確かに鼻が鼻。←すっごい言葉省略化。なんだか違った質感の織田信長。いそう、とってもリアル。
ちょっと私の中で何かが弾けたな(笑)。
「札幌市の昭和」、やはりこういうのは眺めるだけでも面白い。
でね、この年末&お正月の間にダレンシャン残りの巻全てを借りて読もうと張り切ってたのよ。
我慢してたのね、珍しく抑えて借りずにいた。
というか、もうだいぶ前から次の巻が貸出し中状態で、クリスマス頃には返却されるだろうとよんでたのに、
いまだ貸出し中のまま。
これって、遅滞しているのか、運悪く別の人が借りてしまったのかのどちらかよね。
まぁ楽しみはとっておきましょか。
以上、17ページ 6行目 40回でした。